WORKERS(ワーカーズ) – ヴィンテージのディテールを忠実に。極厚の天竺のヘンリーネックコットンセーター。
2020.11.11
ブログをご覧の皆様こんにちは。
Worksのハマモトです。
今日ご紹介するのはこちら。
WORKERS / HENLEY NECK SWEATER
PRICE ¥14,000(+税)
日本のブランド、WORKERS(ワーカーズ)からの新入荷です。
これもまためちゃくちゃ良くて困ります。物欲が…
「SWEATER」と名前が付いていますが、スウェットっぽいカットソーという雰囲気のアイテム。
HENLEY NECK SWEATER – BROWN
WORKERSでは定番のUSN Cotton Sweater シリーズから。
でも当店でオーダーするのは初です。
ヴィンテージのアンダーウェアから着想を得て作られたコットンセーターです。
身頃の生地は極厚の天竺。
編み組織自体は T シャツと同じですが、極太糸を何本も編むことでスウェットやセーターのような厚みになっています。
ネック部分のディテールは、ヴィンテージのウールのアンダーウェアから。
傾斜が無い肩のラインなどまさに軍物、ヴィンテージというかんじ。
おそらく肩からネックにかけて一筆で裁断できるからだと思われます。
肩のラインがまっすぐ、かつアームホールが非常に広いからこそのこのシルエット。
極厚と言ってもスウェットとは違うので、生地の溜まり方が程よくて凄く良いです。
がっしりした生地ですが、もみ込まれて柔らかく仕上げられているので着心地も◎
そしてシンプルな中で特徴的なのがコレ。
中心をあえてずらし、オフセットされた開きのヘンリーネック。
あてられた裏地の色とのコントラストもアクセントになっています。
ネック部分の後ろ身頃を折り返しカットして縫い付けるなど、ヴィンテージディテールを忠実に再現。
結果、ネックの開き具合がボートネックとクルーネックの中間のような独特の形に仕上がっています。
袖口も裾もリブですが、それぞれ細かさが違います。
平置きだと裾のリブの広さや狭さがどうなのかと思いましたが、着てみるとその溜まり具合が良い塩梅。
HENLEY NECK SWEATER – FADED BLACK
袖のリブは厚みが無いので、長い分折り返したりで色々着られるかと。
シンプルなのにシルエットと生地感で独特の雰囲気があります。
こちらはサイズMで着用。
HENLEY NECK SWEATER – BROWN
ブラウンはサイズSで着用。
生成りは定番色ですが、こちらは新色。
デザイナーいわく「秋に新名神のサービスエリアで見た山の枯れ葉色。そのイメージが強烈に残っていてラインナップしました」とのこと。
わかりにくいですが、全色すべて貝ボタンが使われています。
オリジナルの生地やディテールの細かい再現、リブの使い分け、そして貝ボタン。
どこまでもこだわって作られています。
HENLEY NECK SWEATER – WHITE
毎年定番のホワイト。糸の色そのままの生成りです。
真っ白じゃないのでかなり柔らかい印象。
カジュアルに合わせやすい色かと。
秋冬は暗い色が増えていくと思うので、生成りを差し込んでメリハリつけるのもいいかもです。
先日入荷したばかりなので、まだウェブショップへのアップは未定。。
ご興味ありましたら以下のメールアドレス、もしくは電話番号へお気軽にお問い合わせくださいませ。
サイズ展開はバラバラですが、店頭には両店舗共にお出ししているのでぜひ!
ブランドのウェブショップページへはこちら⇒WORKERS / ワーカーズ
hamamoto
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