【BARBOUR バブアー】ショート or ロング 定番ビデイルの次に買うならどちら?
2020.11.1
こんにちは。鈴木です。
本日のご紹介はイギリスの人気ブランド「BARBOUR バブアー」。オイルドコットン(オイルを染み込ませた生地)のジャケットが有名な老舗アウトドアブランドです。
BARBOUR / バブアー←クリック or タップでブランドの商品一覧へ
英国上流階級のアウトドア・ライフスタイルを体現するブランドであるバブアーは、 1894年、ジョン・バブアーによりイングランド北東部のサウスシールズで創業。 イギリスの伝統的なアウトドアブランドでオイルドコットンのジャケットが広く知られています。 ナイロンのキルティングジャケットからハンティング用のジャケットまで幅広く展開。 古くから受け継がれる伝統あるアウトドアウェアを作り続ける老舗のブランド。 現在ではアウトドアユースだけでなく、ファッションとして自分のスタイルにこだわりのある 人々に絶大な人気を誇っています。
ここ数年で広く一般に浸透しているのでご存知の方も多いブランドかと思います。ファッションからスタートしたものではなく元々はギアとして開発されたモノがファションシーンに浸透しているというパターン。メンズの洋服に多いタイプ。マウンテンパーカー、ガンジーセーター、ダッフルコートやトレンチコート、Pコート、MA-1などなど挙げたらキリがありません。デニムも元々は作業着(ワークウェア)。それほどミリタリーやワーク、アウトドアウェアが発祥で現在はファッションとして認識されているアイテムが多いです。その中の代表的なブランドの1つです。
バブアーは長い歴史があるから、そして絶大な信頼と人気があるからこそ、街中で人と被る事も多いのがネック。
特に代表的なモデル「BEDALE ビデイル」は街中被り率高し。
そんな訳で本日は他人と被りづらい、けれども旬な雰囲気も持ちつつ飽きずに長く着れるモデルを2型ご紹介。
まずはショート丈の「SPEY」。元来はフライフィッシング用のジャケットとして昔から存在するモデル。
ここ数年で少し着丈が長くなりました。それによってタウンユースでも着易いバランスに。172センチ60キロでMを着用。
この「スペイ」というモデル、最近流行の太めのパンツに合わせやすいバランスという紹介が多い(その手のスタイリング画像も多い)ですが、それだけではありません。
昨日川端がブログで紹介したKEATON CHASE USAの細身のチノや、
王道のデニム、
勿論、セオリー通りの太めのパンツにも、
様々なシルエットのボトムに対応可能。Gジャンやショートブルゾンみたいな感覚で着れちゃいます。
お次はロング丈。「NEW BURGHLEY JACKET」。こちらは元々は乗馬用に開発されたコート。着丈の調整がされて今に至ります。
172センチ60キロで36を着用。
こちらはバブアーの代名詞のオイルドコットンではなく、ノンワックス(ワックスなし)の撥水生地仕様。
オイルドコットン特有のべたつきは一切ないのでバブアーのオイル感が苦手な方にはオススメの生地です。
スーツやジャケットの上のコートとしても使いやすいディテールと着丈。勿論、ビジネスだけでなくカジュアルでもかっこよく着れます。
インナー、パンツ、靴はショート丈の「SPEY」と全く同じスタイリングでアウターのみロング丈の「NEW BURGHLEY JACKET」に変えてみました。
どちらのモデルも着丈に特徴のある形、デザインですがベーシックなボトム、スタイリングと非常に相性抜群。
奇をてらわない、いつの時代も廃れないベーシックなスタイルに合わせて少しだけ定番(ビデイル)とは違った雰囲気を楽しめます。
オンラインページは下記からどうぞ。
◆ショート丈【BARBOUR】SPEY←クリック or タップ
◆ロング丈【BARBOUR】NEW BURGHLEY JACKET←クリック or タップ
メールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。
お気軽にお問合せ下さい。
昨日インスタで告知させて頂いた下記のイベントは11月3日開催です。
アメリカンクラシックなライフスタイルが好きな方は是非足を運んでみてください。当店取り扱いの商品も一部ご覧頂けます。
当日はアンティークの家具や雑貨に加えてハンバーガーやコーヒーなども販売されます。
当日カット(髪の毛)をご希望の方は下記に直接問い合わせてみてください。ご予約優先だと思われます。
Four Corners Cut Shop 052-253-5352
こちらのイベント、出店されるお店さんは弊社も含めて全て地元名古屋の会社さんです。
イベントのコンセプトは【地元名古屋を元気に!】。微力ながらご協力できればと参加させて頂きました。
当日、人員的な問題から当店スタッフはイベントには在中いたしません。次回は必ず行きます。
鈴木