リゾルト【RESOLUTE】の主要モデル「710」「711」「712」3型を穿き比べてみました
2019.4.27
こんにちは。鈴木です。
何度となくカワバタからご案内の通り、本日よりリゾルトフェアを開催いたします。
コレクティブでもやりますからねっ。林さんは来ませんが。コレクティブでも713以外はほぼフルサイズご用意。
勿論、ワークスは713もばっちり揃ってますが是非是非、コレクティブにもお越しください。
ワークスにはまもなく林さんと田中さん(ジャイアン)が来社、スタンバイしている頃かと。
今年も恒例のお祭りのスタートですっ。
さて、当たり前のようにリゾルト、リゾルトとご案内しておりますがご存知ない方のためにブランドのご紹介を改めて。
RESOLUTE (リゾルト)
RESOLUTE(リゾルト)はメイド・イン・ジャパンにこだわり、織布から染め、縫製、仕上げまでの全生産工程が西日本の中国地方、備後地区の熟練の職人たちの手によって生産されるデニム(ジーパン)。
昔ながらの染色方法、旧式織機で織られたオリジナルの生地の最大の特徴は、手に取るようにわかる毛羽立ち。この毛羽立ちこそが味のある色落ちに不可欠な要素になります。
穿きこみ、身体に馴染んでいくにつれて、膝や腰、股など摺れる部分から毛羽がなくなっていき、そこから色が落ち始めていく。毛羽がなくなった部分は淡く、残っている部分は濃い色のまま。この濃淡が1本のデニムに絶妙なカラーコントラストを生み出します。したがって、リゾルトのデニムが穿き手にあわせて「仕上がって」いくには、少なくとも1年は穿き続けなければなりません。
「最初はもっさいパンツやけど、穿きこんだらええ色になる」というデザイナー林氏の言葉通り、あえて加工を施さないベーシックなデニムだからこそ、穿きこむことで身体に馴染んでいき、そこから生まれる色落ちが唯一無二の「加工」となっていくのです。
RESOLUTEが目指すのは、トップスとシューズを選ばない、どんなコーディネートにも合わせることができる、「道具」としてのデニム。
デニム=アメカジにとらわれることなく、仕立ての良いジャケットやコート、ドレスシャツにタイドアップといった大人のデニムの着こなしにもしっかりフィットするパンツを目指しています。
上記のように職人気質の日本が誇る至極のデニムブランドです。
現在は日本国内だけでなく海外への進出も果たしています。アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界的にも幅広く展開。
日本のデニムのクオリティが世界的に認められている確固たる証拠。
イイモノは偏った見方をせずにしっかりと認める海外のマーケットでしっかりと認められるのは正に本物の証ですね。
当店で通常取り扱いのある主要モデル3型のオンラインページは下記からご覧頂けます。
□710
【RESOLUTE】710 ONE WASH – 66 TYPE INDIGO←クリック or タップ
□711
【RESOLUTE】711 ONE WASH (XX TYPE) – LENGTH 32←クリック or タップ
□712
【RESOLUTE】712 ONE WASH – LENGTH 29←クリック or タップ
手がけるのはご存知の方も多いであろうデザイナーの「林 芳亨(はやし よしゆき)氏」。
林さんの理念はこうです。
「何年経っても手に入る理想の定番を作り続けたい」
「1年、2年と穿きこんで色落ちを楽しんだ後に、また新たな同じものがほしいと思ったときに買えるデニムを。」
「さらに言えば10年後、20年後にも買えるようなデニムブランドでありたい」
という林さんの職人的な思いが込められています。
だいぶ前置きが長くなってしまいましたがそんなこんなで本日よりリゾルトフェアスタートです。
ワークスからのご案内と重複しますが下記がイベントの概要になります。
イベント期間中は普段は一部しか展開していないリゾルトの全モデル4型、サイズをフルラインナップでお試しいただけます。
ウェスト、レングス共に豊富に在庫を取り揃えております。
ウェスト違いやレングス違いでの穿き比べがしたい放題で選びたい放題です。
モデル違い、ウェスト違い、レングス違いで色々とご試着頂きご自分に合った型、サイズをお選びいただけます。
更には期間中にリゾルトのデニムをお買上げのお客様(店頭、web問わず)にはもれなくノベルティをプレゼント!
そしてイベントのメインともいえるデザイナーの林さんによるフィッティング。
こちらは27日土曜日と28日日曜日に「エクスプローラーワークス」にて開催。
両日は林さんが実際に店頭に立ってデニムのフィッティング(サイズ選びのアドバイス)をしてくれます。
実際にデザイナーさん本人にデニムに対する「思い」や「拘り」を聞くチャンスでもあります。
コレクティブでもイベントは開催しておりますが林さんが店頭に立つのはワークスのみです。お間違えないよう。
例年ですが林さん来店の両日はかなりの混雑が予想されます。お時間には余裕を持ってお越しください。
今年はフィッティングを増設して臨みますので昨年よりはスムーズにフィッティングにご案内できるかと・・・。
お時間があまりない方、ゆっくり、じっくりご覧いただきたい方はコレクティブへの来店がオススメ。
コレクティブは「713」は展開はございませんがその他モデルはほぼフルサイズにて取り揃えております。
私、鈴木と大西がしっかりとご案内させて頂きます。
ご参考までに主要3型(710・711・712)を履き比べた画像をご用意しました。
左から710・711・712です。全て29インチを着用。
左から710・711・712です。全て29インチを着用。
左から710・711・712です。全て29インチを着用。
左から710・711・712です。全て29インチを着用。
左から710・711・712です。全て29インチを着用。
画像のご用意のない「713」は710の股上が浅いモデルですのでシルエットは710と同じだとお考え下さい。
このブログを書くにあたって改めて考えたリゾルトの魅力。
どんなスタイルにも合わせることができる汎用性の高さ、しっかりと拘って作られるデニムの生地。抜群のシルエット。色落ち。
これはリゾルトが掲げる理念でありコンセプト。皆様も穿けば分かっていただける納得の部分。
更には林さんという本当に人間的な魅力が詰まった方。会話は面白く朗らかな印象。
その話は盛りすぎでしょって思ったりする事も多々、でもデニムの事となると話は別。
そんな事までして作っているんだと感心する事ばかり。デザイナーさんなんですがデニム職人という言い方が正しいのかと。
デザイナーさんからじゃないと得られない情報。それを毎週のように日本中飛び回って店頭で自ら直接伝え続ける努力。
これって他にはない、というよりもできないと言った方が正しい「魅力」に違いありません。本当に頭が下がります。
昨年の食事会の時に林さんに夢を語られ素直にカッコイイと思いました。自分もあれぐらいの年齢になっても堂々と夢を語れるのか?と。
是非この機会に「RESOLUTE リゾルト」のデニムをお試し頂きたいです。林さんの想いと共に。
これが私の「710」。そこそこ色落ちしております。
ここ数年は色落ち停滞中。他のデニム、パンツ、ショーツに浮気しまくってました。
ただ穿く度に完成度の高さに驚くデニム。穿く度に本当にいいデニムだなって。
林さんの教え通りちょっとタイト目にサイズを選んで穿きこむと無駄のない最高のシルエットを体感できます。
特にウェストの背中部分のフィット感、お尻から腿にかけての無駄のないシルエット。リゾルトのフィッティングの最大の特徴といえます。
インポートのデニムやヴィンテージだとこうはならない。何せ日本人に向けて林さんが試行錯誤を繰り返した結果ですから。
お尻が扁平な日本人でもアメリカ人が穿くリーバイス501のシルエットと同じように見えるよう追及した集大成。
実は私、、、現在は712への物欲と格闘中。
イベント前に712試着したら欲しくなってしまい。私の710の色落ちは全然進みそうもありません(笑)。
各モデルのオンラインのページは下記になります。
□710
【RESOLUTE】710 ONE WASH – 66 TYPE INDIGO←クリック or タップ
□711
【RESOLUTE】711 ONE WASH (XX TYPE) – LENGTH 32←クリック or タップ
□712
【RESOLUTE】712 ONE WASH – LENGTH 29←クリック or タップ
両店舗の店内も自分の気持ちも準備万端ですっ。
それでは皆様のご来店を心よりお待ちしておりますっ!!
イベントの概要は下記からもご覧いただけます。
鈴木