【FELCO(フェルコ)】から1枚でサマになるロンT入荷!
2019.3.3
こんにちは。鈴木です。
少しづつ暖かくなってきましたね。
季節の変わり目には必ずといっていいほど発症する「着るものない病」。
正しくは「着たいものない病」のなんですが。。。
やたら新しいものが着たくなるんですよね。この時期。
気分が前年と変わっていなければいいんですが大幅に変わっている時なんて大変。
春用の服全て総取り替えしたいぐらいの気持ちになって毎朝着るものがないと嘆く毎日。
今年は特に酷いです。これって病気ですかね(笑)。
それでは本日は今すぐ使える便利アイテムをご紹介。
ブランドは言わずと知れた「フェルコ」。NY発のアスレティックブランド。
わかりやすく言えばリバースウィーブで有名な「CHAMPION チャンピオン」みたいなもんです。
元々はスポーツ用のウェアを作っていたブランド。
当店の激押しブランドなので既にご存知の方の方が多いとは思いますが念のためブランドの紹介。
FELCO(フェルコ)
1930年代後半にアメリカはニューヨークでアスリートの為のウェアとして決して豊かとはいえない時代の 中で産声を上げ、学生アスリートからプロフェッショナルに至るプレイヤー、チームをサポートしてきました。 主にコットン、ウール、ナイロンを使用したTシャツ、レターマンジャケット、ベースボールシャツ、 コーチジャケット、キャップなどは1970年代に入り世の中がトレードマークやライセンスという時代に入る中で いち早くクオリティは当然のこと、社の生命線であった素材の開発力、色彩の展開力が認められ、 MLB(メジャーリーグベースボール)、NBA(ナショナルバスケットボール)とのライセンス契約を結び全米の オフィシャルレーベルとなりました。普遍でありつづけるクオリティと飽きの来ない安定感を持った アスレティックウェア、デイリーウェアを提案するブランドです。特筆すべきは、丸胴(US TUBULAR KNIT)の コットン生地。アメリカ国内に数台しか残っていないと言われる、古いニッティングマシーンで編まれたコットン 生地の表面には、ヴィンテージライクな独特のスラブ感が現れる。ボックス型のシルエット、クラシカルな カラーバリエーションでオールドアメリカンな雰囲気を再現しているブランド。
そんな歴史的背景を持つフェルコから2019年春夏で新たにリリースされたポケット付きの長袖Tシャツ。
1枚でもサマになり、インナーとしても使える便利な一枚。しかもフェルコの特徴でもあるガシガシ着れる「丈夫さ」は健在。
ガシガシ着てもびくともしない頑丈さが嬉しいですよね。
早速着てみました。
定番中の定番の白。
FELCO (フェルコ) L/S INVERSE WEAVE TEE – WHITE←クリック or タップ
フィッティングに関してはお好みがあると思いますがボックスシルエットで着丈やや短めです。
私はこのフィットが大好物なので着た瞬間刺さりました。これめっちゃ使えるやつです。
お次はアスレティックブランドとしては欠かせないカラー「ヘザーグレー」です。
FELCO (フェルコ)L/S INVERSE WEAVE TEE – HEATHER GREY←クリック or タップ
本日ご紹介のロンTはフェルコの中でも日本製のラインのもの。よってこのヘザーグレーも綿100%。
USメイドだと綿100%のヘザーグレーは存在しないといっても過言ではないのでこの風合いは日本製だからこそ。
最高の風合いです。杢グレー最高。脇の汗シミなんて気にしません。
お次はネイビー。フェルコではイタリアンネイビー表記になります。
FELCO (フェルコ)L/S INVERSE WEAVE TEE – ITALIAN NAVY←クリック or タップ
あえてのフェルコセットアップにしてみました(笑)。
組み合わせはかなりラフでスポーティなんですがどこかスマートで洗練された雰囲気はフェルコだからこそ。
特にこのジムパンツのシルエットが重要ですよね。プリント入りは新作。そのうちオンラインにもアップします。
勿論、足元はスニーカーでも可ですがいいおっさんなので革靴にしておきました。
最後はブラック。真っ黒というよりは墨黒(スミクロ)な雰囲気です。
FELCO (フェルコ) L/S INVERSE WEAVE TEE – BLACK←クリック or タップ
真っ黒じゃないところが最初からこなれた雰囲気になってイイですよね。
更に洗いこんで退色していったらさらにかっこよくなりそう。
生地がしっかりているのでみすぼらしい経年変化ではなく、雰囲気のあるかっこいい古さになりそうな期待大。
参考までに私172センチ58キロで全色Sサイズを着用しております。
乾燥機かけない限り大幅な縮みはございません。
ここで少しディテールのご説明を。
首元、袖口に関してはリブ仕様。伸びにくいしっかりとしたリブです。
脇部分は切り替えしがされていて切り返し部分はリブ仕様。
サイドの切り返しのリブによる伸縮性のおかげでタイトに着てもストレスフリー。デザイン的な要素も大きいです。
フェルコではこの仕様は「インバースウィーブ」と呼んでいます。
「リバースウィーブ」はチャンピオンの商標の問題もあるのであえての「インバースウィーブ」です。
以後お見知りおきを。
脇の切り返し部分の縫製は着心地に配慮したフラットシーム仕様。凹凸のないフラットな縫い目が特徴です。
今すぐであればスウェットやシャツのインナーとして、春先から初夏にかけては単体で。
シンプルなのでいかようにも使えるのがこのロンTの良さであり最大のウリです。
なかなか1枚で着て雰囲気出せる長袖Tシャツってないですからね。
いかにもインナー用の薄いものか、もう少しヘビーになって「バーバリアン」か「セントジェームス」か。
そう考えるとかなりの隙間産業。いいトコ突いてくれました。
少なくとも私にはストレートにぶっ刺さりました。
本日ご紹介したFELCOのインバースウィーブTシャツはコレクティブ、ワークス共に取り扱いがございます。
正直、ロンTとしては安くない8000円(税抜)。でも汎用性の高さ、耐久性を考えれば納得のプライスかと。
是非手に取って確かめてみてください。
気になる方は下記からお気軽にお問い合わせください。
それでは本日も店頭にて皆様のご来店を心よりお待ちしております。
鈴木
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