ポルトガル老舗生地屋のリネンシャツ
2018.4.4
今日ご紹介するのはこちらのブランド。
PORTUGUESE FLANNEL / ポーチュギースフランネル
ポルトガルのシャツ屋さん、ポーチュギースフランネル。
元々はポルトガルにて4代続く生地屋さんです。
現社長が生地屋のノウハウを活かしてシャツを作り始めた事で、シャツメーカーとしてスタートしました。
ポルトガルの伝統的な織物産地として有名な北西部のギマランイスにて4代続く老舗生地メーカーが作り上げるシャツ。
ドレスシャツのように絞りがきつい訳でもなく、かといって大きすぎずどちらかと言えばコンパクトなサイズ感。
これが日本人の体形に非常に合っていて、特徴的な小さめの襟も可愛いのです。
LINEN – LS REGULAR COLLAR
レギュラーカラーのリネンシャツ、入荷しました。
サイズ感も良いのですが、やっぱりなにより生地が良いんですポーチュギー。
流石生地屋さん…と毎回入荷するたびに唸らされます。
COLOR : RAW
COLOR : PRETTYELLOW
COLOR : BORDEAUX
COLOR : OLIVE
COLOR : DARK BLUE
柔らかくて、薄すぎずしっかりしていて、リネン独特の編み目のムラも程よいニュアンスで、
また色合いの”染物感”が渋くて夏らしく、そこにどこか日本の夏を思わせる雰囲気があります。
着ていって皺が刻まれてからまた楽しみになる生地です。
サイズはS、M、Lの展開で、Sサイズを着用です。
袖が少し長めになりますが、肩や身幅はコンパクトですね。
着丈も長めなので、ショーツとの相性も良さそうです。
びしっとメインで着ても良いですが、Tシャツに羽織って腕まくりをして、という羽織り物としての使い方も是非。
リネン特有の生地の落ち方、揺れ方がなんとも爽やかですよ。
良く見ると縫製もめちゃくちゃ細かくて、よくこんなギリッギリに細かいステッチを…と
その丁寧で正確な仕事ぶりに感心してしまいます。
イタリアやスペイン、イギリスなど欧州のブランドの生産拠点になっているポルトガル。
設備も最新のものがあり、様々なブランドのアイテムを生産しているから縫製クオリティも高くて当たり前なんですね。
鍛え上げられた腕前で、ポルトガルの老舗生地屋がポルトガルで生産するシャツ。アツイです。
ウェブショップへのアップはまだ未定ですが、店頭には並んでおります。
お問い合わせは以下の電話番号かメールアドレスまで。
取扱店舗:Explorer Works
tel 052-259-6572
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-21:00
取扱店舗:Explorer
tel 052-806-8851
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-20:00 土日祝11:00-19:00 定休日 : 水曜日
hamamoto