ARPENTEUR – ボイルドウールキャップ
2017.9.27
ブログをご覧の皆様こんにちは。
Worksのハマモトです。
名古屋は今日も雨が降っていますが、今週はちょこちょこ雨の日があるようです。
一雨ごとに寒くなる、なんて言いますがその通りになるようで。
気温が下がっては少し戻り、また下がるってのを今週は繰り返しそうです。
なんだかんだでもう来週は10月ですもんねえ。
そんなわけで今日はあったかウール素材の帽子をこちらのブランドからご紹介。
2011年にフランス、パリの郊外リヨンで設立したブランド『ARPENTEUR / アーペントル』。
フランスの伝統的なワークスタイルやスポーツウェアが現代風にアレンジされたコレクションが特徴。
リヨンに残る数少ない工場で生産しており、デザインから生産まですべての工程をフランスで行う事にこだわりを持っています。
ちなみにデザイナーは従兄弟二人。
このアーペントルが秋冬の定番としてリリースしているのが、このウールキャップ。
EXPLORERで取り扱うのは数年振り。
ちなみにこの二色の取り扱い自体は初。
形のデザインも可愛いのですが、素材も拘っております。
湯通ししてあるウール、いわゆる『ボイルドウール』を使用したキャップです。
編地を作った後に湯通しして縮絨したウール素材で形作られているので、密度が高まった分とにかく丈夫。
形状が安定するため型崩れしにくく、そしてもちろん保温性も高くなっています。
マットな風合いがまたイイ感じ。
もちもちした素材感で伸縮性はありますが、そのまま伸びたりしないように内側にはしっかりパイピングが。
見えない所ではありますがチェック柄が洒落ています。
こういうところが流石アーペントルというかんじ。
この浅さといいツバの短さといい、かたちがめちゃめちゃ可愛いです。
そしてかぶり心地もいい。
シンプルなデザインなんですが雰囲気が凄くあるんですよね、アーペントル。
耳の部分をパタッとたおしてかぶってもシルエットは◎
いかにも防寒具です!というかんじでなく程よいボリュームで使えます。でもちゃんと暖かいです。
チクチクした刺激もないですしやたらめったら使ってしまいそう。
洒落感が一気に出ますしね。
耳当てをおろさず、秋はぱっとかぶってベースボールキャップに近い感覚で使えます。
ヘビーアウターの時期になればいわずもがな。
そして個人的にはBARBOURなんかと合わせてもいいんじゃないかと。
インスタグラムにもあげましたが、意外とライトアウターとの相性も良いと思います。
実際フェルトとはまた違うのですが、ニットのような素材感というよりは
フェルトに近い見た目なのでそこまでヘビーじゃないのです。
すでにウェブショップにはアップされております。。
あまり数のご用意が無いのでご検討はお早めに…
ブランドのウェブショップページへはコチラ⇒ARPENTEUR / アーペントル
商品ページへはコチラ⇒ CAHORS
hamamoto
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