グローブの最高峰-DENTS
2016.12.14ブログをご覧の皆様こんにちは。
Worksのハマモトです。
ここ最近は、安定して…と言うのも変な言い方ですが
気温があまり変動することなく平均的に寒くなってきましたね。
だからかマフラーやニットキャップ、手袋を本格的に探されているお客様によくお会いします。
そこで今回は、秋の終わりごろに実はサイズが揃って入荷していた
こちらのブランドから『憧れのグローブ』をご紹介です。
手袋の最高峰とも評されるDENTS。
およそ240年前、イギリスはウースターにて1777年に創業した老舗中の老舗。
よくそのフィット感を表す表現として『着けたまま新聞が読める』と言われますね。
手にしていることを忘れてしまうほどの着け心地から 『シークレットフィット』とも呼ばれていたようです。
そんな手袋を作るためにはとんでもなく優れた技術が必要なわけで、
創業から今日まで受け継がれる所謂『職人技』によって支えられています。
天然の革故に、性質はそれぞれ。
色ムラや傷などを見極めつつどれも最高のフィッティングにする為、
熟練した裁断士によって慎重にカッティングされます。
マスターカッター(親方裁断士)の下で年奉公しなければDENTSの裁断士にはなれません。
資格ある裁断士になるには、昔はそれこそ七年間、
経験と長期の訓練期間を経てやっと熟練の裁断士とされたんだとか。
なんだか日本の職人気質、その師弟関係に近いものを感じますね。
デンツには革もペッカリー、ディアスキン、ヘアシープとあり、ライニングも様々。
またハンドステッチ仕上げのものとミシンでのものがあります。
長くなりましたが、その中でも最も贅沢であろう仕様
ペッカリー・カシミヤ・ハンドステッチ仕上げのモデルをデンツ代表としてご紹介します。
フィット感を高める為の細かいパターンがしっかりとられていることが分かります。
中でも注目していただきたいのがこの水かきの部分!
ハンドステッチでのみ出来る仕様なんです。
手の甲の側と掌側できちんと作り分け、指又の高さの違いまでフィットが取られています。
指の動きを制限しないように小さな菱型のマチをわざわざつけているんですね。
拘りが本当にすごい!
南米の熱帯雨林に生息する野生の猪豚に似た哺乳類、ペッカリー。
銀面には剛毛の痕の、三つ連なった毛穴があるのが特徴です。
厚みがあるのに非常に柔く、水汚れに強く、硬くなりにくい性質を持っています。
新品の段階でも美しい光沢があり、驚くほど木目細かで柔かいのですが
やっぱりレザーのグローブで楽しみなのが経年変化、ですよね。
先日たまたま数年愛用しているというお客様から『ホントにいいんですよこれ!』と、
実際に使ってらっしゃるデンツを見せていただいたんですが、色ムラとかめちゃめちゃ味が出て雰囲気ありました。
元々柔かいレザーがさらにクタ~ッとしていて、フィット感も更に上がるんだとか。
丁寧に丁寧に作られたレザーのグローブ。
色々と書きましたが、結局はとにかく格好良いんです。
憧れを自分のモノにする嬉しさを今年こそ!とお考えの皆々様、改めてオススメです。
hamamoto
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