【VANSON バンソン】大人の普段使いに最高なレザートートバッグ
2022.6.18
こんにちは。鈴木です。
本日から店頭で革靴のお手入れイベント開催中。シューケアマイスターの資格をもった方が一足無料で磨いてくれます。
同時にお手入れの仕方なども詳しくレクチャーしてくれますのでお近くの方は是非。
教えてもらいながらご自分で手入れしたいという方の為に基本的な道具は使っていただけるように用意しております。
普段革靴のお手入れ、靴磨きで疑問に思っている事なども気軽に聞いて頂けます。
今回は普段はアッパーだけになりがちな手入れだけでなく、ソールや靴の中、これからの季節のカビ予防まで普段見落としがちだけど実は重要なケアグッズもご用意しております。
イベント詳細はこちらで。
是非お気軽にご参加ください。アポイントは必要ありませんが状況によってはお待ちいただく場合もございます。
私もこの機会に今まで手付かずだった「レザーソールの手入れ」について学ぼうと思っております。
では本題に。
本日ご紹介させて頂くのはレザーのトートバッグ。
アメリカモーターサイクル界のトップブランドと言われる「VANSON バンソン」からのリリースです。
普段使いにピッタリなサイズ感。使い勝手も考えた別注仕様。
まずはブランドの概要を。
1975年、Michael Van De sleesen氏によりマサチューセッツ州の首都ボストンで設立されたブランドVANSON(バンソン)。熟練した職人による最高レベルの裁縫技術などでアメリカ最大のモーターサイクルレザーメーカーとして確立しているブランド。VANSON(バンソン)の持つブランドコンセプトや、そのクオリティの高さに魅了される人は多く、品質にこだわるレザーファンを中心に圧倒的な人気を誇っているブランドがVANSON(バンソン)です。
近年はモーターサイクルの分野だけに限らずファッションのマーケットにも本格的に進出。スリムフィットラインをリリースしたりと新しい分野への進出を果たしています。レザーもハードなホースハイドレザーだけでなく柔らかいレザーも使いタウンユースにも優れた製品開発に余念がありません。
どちらかといえばレザージャケット(ライダースジャケット)をイメージされる方が多いと思います。
10年以上前にニューヨークの展示会で初めてソフトカウレザーのバンソンのレザージャケットを見た時の驚きは今でも忘れません。
新品状態だと直立するぐらい硬いホースハイド(馬革)のイメージが強かったので着心地と共に衝撃を受けましたね。
担当者曰く「 like Deerskin. 」と言っていたのが凄く記憶に残っています。デスクワークの日でも着ていられるほどの着心地。
私も長年愛用しております。
そんなこんなで10年以上、当店の秋冬の定番としてダブルの「C2」、シングル襟付きの「ENFIELD」を展開。
「ENFIELD」に至ってはパターン(型紙)から完全別注したのもあり特別な思い入れがあります。
前置きが長くなりましたが本日ご紹介するのはこちらです。
ブラウンの表革を撮影。色違いでブラックの表革、ブラウンスエードがございます。
何がいいってまずサイズ感が抜群。
普段使うのに最適なサイズ感じゃないですか?小さすぎず大きすぎず、ちょっとした買い物であればコレで問題なし。
あとは持ち手の長さ。
この点に関してはオーダー時に指定ができるのでプチ別注になります。肩から掛けれるのを前提にサイズ出ししています。
手持ちでもバランスよく、肩からも掛けれるような絶妙な長さ!
地味に嬉しいのがライニング。
レザーでライニング(裏地)がないと中に入れる荷物に気を使ったりしますがそんな心配は無用。
コットンのライニングを装備しているので使い勝手抜群なんです。
控えめなブランドのピスネーム。
これは人によって個人差あるでしょうが、知っている人じゃないとバンソンだとは分からない程度。
この控えめな感じがイイ。これ見よがしなブランドバッグみたいなのはあまり惹かれません。
使い勝手も考慮されています。
ライニングにジップ付きのポケットが1つ。
内側の両サイドのマチ部分にポケットも。片側にはシリアルナンバー入り。
最後は自社一貫生産のアメリカ製。
気にしない方にはどうでもいい事だと思いますが。気にする方にとっては最高の付加価値。
ブランドの自国の生産背景が嬉しいですよね。安価な他国で生産する選択肢もあるでしょうからね。
日本人として着物や日本由来のモノは日本製であって欲しいって思いませんか?それと同じ感覚なのではないかなと。
必ずしもそれがベストなクオリティかどうかは別として・・・。気持ちの問題ですね。
基本的にはスタイルを選ばずに使いやすいです。
カジュアルな仕事使いからオフの楽ちんスタイルまで。
完全なスーツスタイルでのビジネス使いは無理があると思うので諦めて違うバッグ持ってください。
私、個人的にはスエードタイプが好み。スエードも持ち手は表革です。長く使うには嬉しい仕様です。
歳のせいかオフの日のバックパックやショルダーバッグ、ウェストバッグ斜め掛けなどに若干の抵抗が出てきまして。
スポーツやレジャーなどアクティブなシチュエーションであれば問題はないんですが。
好みの問題かもしれませんね・・・。
そうなると一番しっくりくるのが「トートバッグ」なんですよね。L.L.BEANなんかのキャンバス系もいいんですけど、どこかで大人感も出したい。
そんな時はやっぱり「レザー」。でもヨーロピアンなレザートートは違う。特にイタリアモノには抵抗が。。。せめてイギリスモノ。でもやっぱりアメリカモノが好き。
という理由からこのバンソンのレザートートが最高なんです。
もっと大きいサイズが必要であれば「HERITAGE LAETHER ヘリテイジレザー」のオールレザートートがオススメです。
本日ご紹介したバンソンのレザーのトートバッグは下記からオンラインでもご覧頂けます。
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バンソン。前述の通り思い出深いブランド。これも10年以上前の話ですがKEATON CHASE USAのシャツ工場(ボストン郊外)に行った時に場所が近いからという事でバンソンにも行こうというタイミングがあったのですが、私がフリーウェイの分岐でナビを間違ってしまい時間がなくなって行けずじまいだった後悔が。いつかは言ってみたいブランド、工場の1つですね。言い訳ですがレンタカーのナビの画面が小さすぎたんです。。。
鈴木
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