Dark Horse “Coverall Jacket Series”
2014.9.11今日は前置きナシ。
タイトル通りのダークホース襲来
イキます。
Engineered Garments
最近のブログではジャケットをメインにご紹介していましたが、
実は毎シーズン陰に隠れた名作というのが出てきます。
こういった存在は厄介で、
お買いもの計画をぶち壊してきます。
でもどこかぶち壊したい気持ちもあったりして。。。。
えぇ、ドMですとも。
ご紹介。
Engineered Gaments-Coverall Jacket Series
元々はエンジニアジャケットという定番でしたが、
そこからレイルロードジャケットに変化。
その継続モデルがこのCoverall Jacket。
どんどん進化を続けるこのアイテムは本当に面白い。
様々な要素を持ち、スタイリングの幅も広いです。
襟に付けられた切り替えのコーデュロイとチンストラップ。
シンプルなパッチポケットですがアシンメトリーで個性もしっかり
カバーオールなのにベンツがありその印象はまるでジャケット。
バックポケットもガーメンツらしいディテールです。
サイズ感はボックスシルエットで少し緩めの印象
パーカーやミドルゲージのニットなど様々なスタイリングができちゃうんです。
タイを入れてワークドレスを気取るもよし
一番上まで閉めてAラインを作って独特な雰囲気も良い
そしてダラッと楽しむ直球のワークスタイルだっていいんです。
アメリカのブランドだってヨーロッパのブランドだって
服の起源の多くはワークウエアにミリタリーウエア。
その大元のカバーオールはアイデア次第でどんなスタイルも作れます。
ヘリンボーンとミリタリーらしいオリーブ。
見た目と着た時の印象が本当に違うアイテム
洋服屋としてではなく、服好きとして薦めたいこちらのアイテム。
とんでもないダークホースです。
それでは。
miura’s Instagram@mos0