JAMES CHARLOTTE – 新色追加!昔ながらのUK製コットンニット

2021.2.17

 

天白のCOLLECTIVE勤務になって一週間ほど経ちました。

 

店舗の近所に梅の木が植えられていて、前を通るたびに梅の花のいい匂いがします。

 

春を感じますねー良いですよね春。どのシーズンでも言ってる気がしますが。

 

姿も見えない花の香りがどこからか流れてきたり。

 

マスク生活だと中々感じにくいんですけど。

 

人通りがないときにマスクを外して、外で深呼吸するのが密かに楽しみです。

 

さてさて。そんな春の季節にぴったりの定番アイテムが、新色と共に今季も入荷いたしました。

 

 

 

 

CREW NECK PULLOVER COTTON

PRICE 14,960円(税込)

 

イギリス製のシンプルなコットンニットです。

 

ここ数シーズン、冬場はウール、春夏にはコットンやリネンなどの素材でオーダーしているUK製のニット。

 

伝統的な製法で編み上げられる「ジェームス シャルロット」のニットは、昔ながらのクラシックな雰囲気や流行り廃りの無い素朴さが魅力で、幅広い年齢層から人気があります。

 

 

 

James Charlotte/ジェームス シャルロット

James Charlotteは1976年、イギリス北東部にある都市グリムズビーにて、ニットの専業メーカーとして創業。熟練のニッターとリンカーによって伝統的なハンドフレームのニットを作るべくスタート。英国政府設定の英国羊毛公社(B.W.M.B)の厳しい基準をクリアしたものを使用しており、厳格な採用基準を持つことで有名なクリケットのオフィシャルユニフォームも手掛けています。また一流ブランドのニットウエアを手がけるファクトリーでもあり、その技術力の高さが広く認められています。

 

 

 

何度かブログで紹介させて頂いているのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、ジェームスシャルロットのニットウェアの最大の特徴といえば「ハンドフレーム製法」であります。

 

 

柔らかく編み上げられ、程好くざっくりしたミドルゲージの編地。

 

ブランドの特徴であり、イギリスの伝統的な製法である「ハンドフレーム」とは、人が編み機を操作する生産方式です。

 

職人が自らの手で編み機を操作し、テンションや編み目の詰まり方を細かく微調整しながら、時間を掛けて丁寧に編んでいるのがこの製法。

 

手間のかかる製法で技術も時間も必要ですが、昔ながらのニットらしい温かみと柔らかい風合いが生まれます。

 

これがオートメーション化された大量生産品では味わえない、柔らかく自然な仕上がりとなっている秘密です。

 

 

 

CREW NECK PULLOVER COTTON – MARINE

 

 

今回の21ssでは継続の6色に加えて、新色を3色ご用意。

 

やや紫がかったブルーのこのMARINEと、SAFARI、CAMOUFLAGEの3色です。

 

以前から取り扱いのあるGRAPEMARINE、色味が近いので一応比較写真をば。

 

 

左:GRAPE

右:MARINE

 

ディスプレイだと特に分かりにくいですが、新色のMARINEの方がより青みが強く、濃く深い色合いをしています。

 

GRAPEは柔らかいすみれ色って感じですね。

 

 

 

 

 

ラフになりすぎてしまったり、子供っぽくなりがちなショーツとの相性は抜群ですよね。

 

春に着たいコットンニットのオススメかつ王道の合わせ方だと思います。

 

2月なんで当たり前ですが風もかなり強くて震えながら撮影しました。

 

皆様はもっと春めいてきてからどうぞ。

 

 

 

 

 

CREW NECK PULLOVER COTTON – SAFARI

 

こちらも既存のカラーであるPORRIDGEと似た色味ですが、より黄みがかっていて、より濃い色合い。

 

シャツにチノパンで小綺麗なスタイリングにしてみましたが、太いファティーグパンツなんかとも確実に相性良くてカッコイイと思います。

 

ちなみにPORRIDGEと比較するとこんな感じ。

 

左:PORRIDGE

右:SAFARI

 

 

 

 

クルーネックはやや詰まり気味ですが、狭すぎず広すぎずの程よい塩梅。

 

シャツの襟もチラっと見える良いバランスです。

 

 

 

 

 

ゆったりしたシルエットで、ストレスなくカットソーやシャツをインナーに着られるサイズ感になっています。

 

サーマルなどのインナーを重ねてアウターを着てしまえば、勿論今からでも着られます。

 

コットンニットといわれると着られる時期が短いイメージがある方もいそうですが、意外と長いシーズン使えるんですよね。

 

春、秋と着られて、ウールより扱いがラクかつチクチク感も無いので、冬場にも好んで着られる方も。

 

 

 

CREW NECK PULLOVER COTTON – CAMOUFLAGE

 

最後の新色はオリーブ系の渋い色合いの「CAMOUFLAGE」です。

 

いわずもがなオリーブは同色系以外であればほぼほぼどんな色とも合いますからねー

 

ベーシックな色、特にアースカラーでまとめたりするのが好きな方にはとっても使いやすい色だと思います。

 

 

 

前身頃と後ろ身頃を縫い合わせる作りじゃないのもポイント。

 

胴回りがシームレスで縫い目がなく、フラットな編地になっています。

 

縫い合わせた部分が当たったり、そこからほつれたりもせず、シルエットもより滑らかで自然に。

 

昔ながらのセーターの優しい雰囲気も、こういう細かいディテールから滲み出るものだと思います。

 

 

 

もうすこし暖かくなればライトアウターとの組み合わせも良いですよね。

 

いかにも春というかんじ。

 

今日明日と名古屋でも雪がちらつくかも、なんて寒さですが…

 

ちなみにジャケットはWORKERSの新作です。こちらはまた来週。。

 

 

 

ミドルゲージの使いやすいコットンニット、すでにお持ちの方も新色が気になりましたら是非!

 

全9色ご用意があり、全てウェブショップにもあがっているので、よければチェックしてみてください。

 

ブランドのウェブショップページへはこちら⇒JAMES CHARLOTTE (ジェームス シャルロット)

 

商品ページへはこちら⇒CREW NECK PULLOVER COTTON

 

 

 

hamamoto

 

 

 

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