G&S vs E&S
2014.7.29
先週はコレクティブ店長オオニシが海外出張のため、
ワタクシは例のごとくコレクティブにおりました。
まあ毎回ですが、
いろいろ欲しいものが出てくるわけです。
EMPIRE & SONS
今やコレクティブにはなくてはならないブランドとなったエンパイア。
RRL、J.CREW、rag&boneという
誰もが知るブランドと同じファクトリーから生み出されるパンツはやはりヒトアジ違います。
只今エンパイアにお熱な感じw
シルエットの良さはもちろんですが、ブランドが掲げる”ナチュラルフィット”。
それがわかりやすく出ているのが「INDUSTRIAL PANT」ですね。
体に沿った細身のラインを抜群の縫製力で実現させ、
尚且つストレッチ素材を使わずして実現させる穿き心地の良さ。
これは穿いた者のみが感じる独特な感覚。
そして、ポイントはやはりサイドシームのトリプルステッチ。
生地のオンスから考えるとこの縫製の素晴らしさは驚きで、
簡単に実現できるものではありません。
見ためのかっこよさ、洗練さだけじゃなくクオリティーの高さが詰め込まれてます。
Grown & Sewn
ただ、ワタクシはエクスプローラースタッフ。
どうしても愛用し続けているこちらと比べてしまいます。
エクスプローラーで最もといってもいいほど
シルエットの良いGrown&Sewnの「Independent」。
個人的にも2本所有していますが、
常に一軍にいてくれるチノパンだなと実感してます。
加工、デザインで現れるアメリカっぽさ。
それをやりすぎてしまえばよくあるアメリカのチノです。
無駄のない普遍さがやはりグロウンの魅力。
シンプルといえばその通りですが、普通ほど難しいものはありません。
「どっちが良いか?」
答えは、
「どっちも良い。」
だからこそじっくり試着して悩みましょう。
ガーメンツにお熱なミウラのようにね(笑)
ではでは、
堀江でした。