【EAST HARBOUR SURPLUS(イーストハーバーサープラス)】の絶品ストレッチチノ「EDRIC」
2019.8.18
こんにちは。鈴木です。
お盆休みも本日で終わりという方も多いのではないでしょうか。
いよいよ秋冬の入荷が本格的になってくる時期です。
終わることのない物欲との戦いが始まりますね。私は毎シーズン負けっぱなしですが・・・。
19年秋冬もスタートから何発かくらってしまいましたしね。予定外のも含め。
さて、本日は先週もご紹介したブランド「イーストハーバーサープラス」のパンツをもう1型ご紹介。
先週ご紹介したグルカタイプのパンツはご紹介した時点でほぼ完売に近いぐらい好評でした。
逆にブログで紹介するのが申し訳ないぐらいの在庫状況でしたからね。現在は完売しております。ありがとうございました。
本日ご紹介するチノタイプもありがたい好反応。続々と旅立っております。
時間もないので早速。
KHAKI カーキ(オリーブ)
【East Harbour Surplus】EDRIC – STRETCH COTTON CHINO TROUSER – KHAKI←クリック or タップ
GREY グレー
【East Harbour Surplus】EDRIC – STRETCH COTTON CHINO TROUSER – GREY←クリック or タップ
WHITE ホワイト(オフホワイト・生成り)
【East Harbour Surplus】EDRIC – STRETCH COTTON CHINO TROUSER – WHITE←クリック or タップ
先週の「グルカトラウザー(DEAN)」は2色展開でしたがこの「チノタイプ(EDRIC)」は3色展開。
カーキ(オリーブ)・グレー・オフホワイトの3色展開。どの色も抜群の雰囲気です。
気になるプライスは23,800円(税抜)。デザインがシンプルな分グルカタイプよりも若干お値打ち。
ディテールはシンプルなチノタイプ。生地はストレッチ入りのツイル(綾織り)。
最近のストレッチ入りの生地は侮れません。10年ぐらい前まではストレッチ入りの生地は雰囲気がイマイチだったんですけどね。
そんな悪しき先入観を持っている私のようなおっさんは今では少ないかもしれませんが・・・。
最近のストレッチ入りの生地は凄いです。生地の雰囲気を損なう事なく機能性抜群。そりゃ、ストレッチの虜になりますわ。
一回ストレッチ入りを穿いてしまうとヤバイんですよね。「楽」過ぎて戻れなくなるというか。
生地のキックバックも素晴らしく、これなら履きこんでも膝は出にくそうな生地感です。
かくいう私もこの夏、フェルコの「コーデュロイブッシュショーツ」でストレッチの「楽さ」にヤラれた一人ですが・・・。
話を戻してディテールの紹介に。
至ってベーシックなチノパンのディテール。
フロントのキャッツアイ(猫目)ボタンにクラシックなチノの王道の仕様、ウォッチポケット(コインポケット)
勿論、ウォッチポケットは両玉縁仕上げの手のかかる拘り仕様。
フロントはジップフライ、ウェストバンド裏にはキャンバス織りの生地にパイピング処理の丁寧な仕事。
シャレたデザインのブランドレーベルが付きます。
でもってバックスタイルは、
左右ともに両玉縁仕上げのポケットを装備。フラップなどはありません。
そして、全体の雰囲気を決定づけるチノパン(パンツ全般)のディテールとして重要なポイントが「脇縫い」の仕様。
パンツの筒部分の左右のステッチが表に出ているかいないかで全体の雰囲気がかなり変わってきます。
外側も内側もチェーンステッチで巻縫いの仕様。外側も内腿側もステッチが2本表に出ている縫い方。
このステッチ部分が洗濯を繰り返す事により「生地の縮率」と「縫い糸の縮率」の違いで凹凸(パッカリング)が現れます。
この雰囲気がカジュアル感のあるチノには大事なんですよね。
ドレス系のチノパンだと脇の縫製仕様が違っていて外にステッチが出ない仕様(割縫い)になっているものが多いです。
その他には外側のみ割縫いで内側は巻縫いというパターンもあったりします。その逆パターンも。
これだけでも全然見え方や雰囲気が変わってくるのでお手持ちのチノパンを確認してみるのも面白いですよ。
仕様が王道の仕様でシンプルなだけに大事なのはシルエットですよね。
着用はこちら。
イタリア系のトラウザー専業ブランドだとこうはなりません。良くも悪くももっと小奇麗な仕上がりになっちゃうんですよね。
かと言ってアメリカのワーク、ミリタリー系のブランドだともっと粗野でラフな仕上がりに。もっと直線的な立体感のない仕上がりです。
腰回りのゆとりや股上の深さ、ワタリ、裾に向かってのラインなど計算されつくした立体的なシルエット。
細すぎず、太すぎず、キレイすぎず、ラフすぎず、そしてワークやミリタリーを感じる武骨な雰囲気もある。
この絶妙な塩梅こそがイーストハーバーサープラスのパンツの真骨頂。
加えてこの仕上がりでイタリア製でこのプライスですからね。そりゃ、売れますわ。
アイテムが限られたメンズスタイルでは「パンツ」が見た目の印象を左右すると言っても過言ではありません。
一見、普通のチノパンに見えても穿いてみるとグッとくる、感覚に訴えかけてくる何かがあります。
是非一度お試しいただければと。
本日ご紹介したパンツは既にオンラインでご確認いただけます。
下記からどうぞ。
■KHAKI カーキ(オリーブ)
【East Harbour Surplus】EDRIC – STRETCH COTTON CHINO TROUSER – KHAKI←クリック or タップ
■GREY グレー
【East Harbour Surplus】EDRIC – STRETCH COTTON CHINO TROUSER – GREY←クリック or タップ
■WHITE ホワイト(オフホワイト・生成り)
【East Harbour Surplus】EDRIC – STRETCH COTTON CHINO TROUSER – WHITE←クリック or タップ
ご不明点やサイズのお問合せは下記からお気軽にどうぞ。
2週続けてご紹介しているイーストハーバーサープラスですが実は大物が残っています。
「ウールのコート」。これがまた抜群にカッコイイ。
流石に時期が早すぎるかと思い、ブログでは紹介しておりませんがオンライン、店頭では既にご確認いただけます。
折角なのでチラッと。
モノが放つオーラが凄いです。気になる方は是非お問い合わせください。
お近くにお住まいの方は是非涼しい店内でご試着を。外はまだ酷暑ですけど・・・。
冒頭で少し触れた秋冬の入荷予定ですが今週、KEATON CHASE USA、BANDOL、BARBOURの一部が入荷予定となっております。
GROWN&SEWNもそろそろ荷物が出ると連絡も来ております。
順次ご紹介いたしますので楽しみにお待ちください。
それでは。
鈴木
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