BARBOUR – SL BEDALE
2017.9.7
男のワードローブに欠かせないアイテムは色々とありますが、
バブアーのオイルドジャケットはその1つではないでしょうか。
Barbour(バブアー)とは。
北海の不順な天候の元で働く水夫や漁師のために、
オイルドクロスを提供したのが始まり。
革新的なオイルドクロス製の防水ジャケットは
耐久性が高く、雨の多いイギリスでは紳士の必需品。
多少の雨であれば傘を差さずにバブアーを着ている。
公共の場で周りの人に迷惑を掛けないよう、
オイルドジャケットを脱いだ時は裏返して持つ。
その為に、裏地が見栄えの良いタータンチェックになっている。
オイルドコットンの質感や匂い等、正直欠点もある。
ですが着込んで味わいが出てくる度に、
眺めながら一人でニヤニヤする変態も存在するとか。
などなど多くの都市伝説を持つブランドです。
「Barbour(バブアー)」
BARBOUR SL BEDALE ¥52,920(tax in)
バブァー特有の野暮ったいシルエットを
スリムフィットにしたビデイル。
元は日本の別注モデルとして誕生し、
今では海外でも展開をするスタンダードモデル。
乗馬用として生まれたBEDALEは、
馬にまたがりやすい様にサイドベンツが付いています。
最初は触ったら手にオイル付きますし、
オイルの匂いは年々きつくなります。
冬場は中に着込まないと、そんなに暖かくない。
でも、着なれている人に言わせれば、
そんなデメリット的な部分にさえ愛着を感じてくる
不思議な一着なんだとか。
ジーパン履き込んで愛着が湧いてくるのと
全く同じ状況のようですね。
経年変化が楽しめるアウターの代表格。
最高に格好良いアウターってことは間違いないです。
175cm 64kg 肩幅広々。
38で丁度いいサイズ感でした。
BARBOUR SL BEDALEの商品ページはこちら。
BARBOURのブランドページはこちら。
下記に説明を足しておりますので、
気になった方は目を通して頂ければと思います。
少し長いので時間のある時や、
暇つぶしにどうそ。
「オイルドジャケット」
その名の通り、生地にオイルの塗りこんだもの。
これにより光沢が出る上に、防水性が向上。
デメリットもあります。
まずは匂い。
人によって感じ方は違うと思いますが、
やはりオイル特有の匂いはします。
近年の物はオイル自体も匂いが弱まっているとも
言われているので臭いかどうかは人によるかもしれません。
匂いの問題があるにもかかわらず、
洗濯やクリーニングができない。
新品で買って5~6年洗わない、という人もザラだとか。
オイルドクロス自体が汚れから生地を守っているので
基本的には洗うという概念はありません。
「リプルーフ」
唯一の公式なケアはリプルーフと言われるオイルの上塗り。
オイルドジャケットの輝きと性能を保つためには、
ジャケットに防水オイルを塗り入れ直す、
リプルーフという作業を定期的に行う必要があります。
リプルーフ方法は、おおまかにわけて二通り。
1.自分で行う。
「自分自身の手でジャケットを育てたい」
「安価にリプルーフを済ませたい」
という人におすすめの方法。
慣れないうちは床や服がオイルで汚れやすいので、
汚れても問題がないような服装と場所の確保が必要。
2.バブアー専門店に依頼する。
金額は、クリーニング+リプルーフ 12,000円+税~ぐらいとのこと。
ジャケットを郵送する必要がありお金がかかりますが、
7年以上もの経験のある職人が1点ずつ丁寧に仕上げてくれるそうです。
色々と書きましたが、
うん、
あれだ、
そだね、
今年こそは買おうかな。
kojima
取扱店舗:Explorer
tel 052-806-8851
e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 12:00-20:00 定休日 : 水曜日
取扱店舗:Explorer Works
tel 052-259-6572
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-21:00
※営業時間変更のお知らせ※
いつもExplorer、Explorer Worksをご利用頂き誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、2017年4月8日(土)より天白区にあります「Explorer」の店舗は営業時間を下記のとおり変更いたします。
□営業時間:平日 12:00~20:00
土日祝日 11:00~19:00
□定休日 : 水曜日
※栄のラシック6Fにあります「Explorer Works」は今までどおりの営業時間となっておりますので是非ご利用くださいませ。
ご迷惑をお掛け致しますが、引き続きExplorer、Explorer Worksをご愛願賜りますようお願い申し上げます。