Arbre’s Harris Tweed
2013.11.13
最近仕事を終えてバイクで帰宅すると、1時間ほど動けません。カラダが冷え切っちゃってるんですね。
あたりまえですが、ただでさえ寒いってのにバイクだと余計です。。
なので、屋根裏からストーブを引っ張り出してきました。
あの暖かさ、ありがたいですね~。
ストーブを前に暖をとっていると、冬が始まったなって実感します。
気温が安定しない時期が続きましたが、もう冬ですね。
さて、今日はこちら。
ドレスなものからカジュアルまで幅広く提案する大阪を拠点に提供する国内ブランド「アルブル」。
このブランドの特徴は日本人らしいさりげなさ。
インポートモノと違いインパクト性は強くないですが、
上質な素材と丁寧な縫製によって作られるウェアは、どことなくしゃれてます。
リラックス感がある中に品のある雰囲気を感じる、大人カジュアルですね◎
そんなアルブルから冬に着たくなるこの素材を使ったアイテムが届いてます。
極寒の土地に住む島民を古くから守り続けてきたハリスツイード。
ご存知の通り、耐久性と保温性に優れてる生地として有名ですね。
冬素材として広く知られていますが、ツイードの中では最高級の品質を誇ります。
いつか欲しいと思う憧れの素材でございます。
そんなハリスツイードといえばジャケットです。
ちょっとしたアクセントにクルミボタンが付いた3つボタン。
サイズ感はほどよく細身のシンプルなルックスのこちら。
使いやすさはもちろんですが、ハリスツイードを使っている割に手が出しやすいプライスが魅力的ですね!
生地的に渋いアイテムではありますが、
基調としている色がブルーということで、これならという着易さがあります。
そのあたりのチョイスはアルブルらしいところ◎
カットソーやスウェットと合わせて、カジュアルなスタイルもいけちゃう感じです。
先行して入荷していた同生地のベストと合わせれば2ピースに。
となれば、セットで合わせて、
タイドアップスタイルも。
先日ミウラの結婚式二次会に行って思いましたが、
セットアップをベースに色や柄でコーディネートしたゲストの方々はやはりしゃれてますね。
でも、違いを見せていきたい。
ならば、生地で違いを見せるってのもおもしろいですよね!
ハリスのセットなんてなかなかしないコーデ。
ワンランク上のスタイルにはもってこいです。
寒い寒い言ってますが、今の寒さなんてまだまだ序の口。
来る「真冬」に備えて生地や素材を意識しながら動き出したいですね。
ではでは、
堀江でした。