ワンダラー! ツーダラー!! アホンダラー!!! (番外編) -vol.46-

2016.6.3

 

 

46回目??

 

 

 

ここ最近、スタッフが騒がしい・・・。

あれやね、インディアンジュエリーフェアが始まるズラ。

 

 

 

indianjewelry

特設サイト

 

 

 

インディアンジュエリー??

インディアンが作ったジュエリー??

 

なんだか凄そうなのはスタッフのブログで分かったよ。

でもよく分かんないよ。

 

 

 

お任せください。

ごく簡単に説明させていただきます。

 

 

 

 

 

要はジェロニモがチェロキー族に伝わる秘技で

「ウララーーー!!!」と大音量で叫ぶことで周りの物質を振動させ、

強力な衝撃波を生み出しシルバーを削る必殺技。

 

 

 

そうして完成するのが「アッパチの雄叫ジュエリー」。

またの名を「インディアンジュエリー」。

 

 

 

ここで言うジェロニモとは、

1人称は「オラ」、語尾に「ズラ」を使い、

他のアイドル超人を「先輩」や「さん」付けで呼び尊敬し、

自分を「一番の未熟者」と称するとても謙虚な性格の青年のことだ。

 

 

 

元は超人に憧れるだけの人間でありながら、超人に負けないほどの不屈の精神力と根性を持つ。

そしてスーパーマン・ロードの試練を乗り越え本当に超人になった青年ジェロニモ。

 

 

 

彼が生み出すジュエリーは主にシルバー、ターコイズ、サンゴなどを使用した作品で、

デザイン的にも優れたものが多く、シルバーを使う場合は純度925以上を使用するという

技術的な制約があったりもする。

 

 

 

ジェロニモの製作にあたる想いは素晴らしく、ジュエリーを生み出すネイティブアメリカンの

スピリチュアルな精神世界観である「大地と共に生きる」という古の伝統が、

今も彼を「ウララーーー!!!」と叫ばせるのだ。

 

 

 

自然界(太陽・雲・水・動物・植物・昆虫・etc)で触れあうすべてに敬意を払い、

モチーフとしてデザインに取り入れ、一つ一つ作品にインディアンスピリットが注ぎ込まれる。

 

 

 

「全ての作品が手作りで一点もの、貴方だけの価値ある商品を手にし身に着ける喜びを感じてください」

(ジェロニモ談)

 

 

 

インディアンジュエリーの多くは製作者が刻む「ホールマーク」と呼ばれるものがある。

大抵のインディアンジュエリーには、アーティストを示すマークが刻印されていますが、

刻印が無い場合もある。

特にオールドの物やジェロニモ作品には刻印はありません。

 

 

 

通常のシルバーアクセサリーには銀純度を表す「SILVER925」などの刻印があるが、

インディアンジュエリーでは「sterling」という刻印で表すことが多い。

 

 

 

「sterling silver」とは元々イギリスの銀貨のことを指す意味ですが、

1870年頃からインディアンが銀貨を溶かしてジュエリーに使ったので

「sterling」と言う刻印が使用された。

 

 

 

ジェロニモに至ってはイギリスの名門一族出身のエリート超人から

恵んでもらった銀貨を使用することもしばしば。

 

 

 

性格は冷静かつ紳士的。

しかしプライドが高く、敗れたショックで世界を放浪したり、

試合を度外視して完璧超人の首領の正体を暴きに走ったり、

普段の冷静さとは程遠い行動をとったり、他のことに気を取られて

戦いに集中できなくて苦戦しちゃうアノ人からだ。

 

 

 

 

 

先ほどモチーフの話をしたが、当然ジェロニモの作品にも用いられている。

代表的なモチーフを少しご紹介させていただきたい。

(部族によっては意味が異なる物もございます)

 

 

 

 

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SANFACE(太陽)

 

太陽は万物の創造主で絶対神。

1億パワーもあるゴールドマンとほぼほぼ近い存在です。

厳密には遠い宇宙にいる神が人間の暮らしを見守るための窓だと云われています。

 

 

 

 

 

 

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EAGLE(鷲)

 

動物の中でいちばん空高く飛ぶことができることから、神に一番近い存在と言われ、

人間の願いを神に届ける役割があるとかなんとか。

マリさんに「同情はするけど、貧乏になった人が皆泥棒になるわけじゃない。

問題はその人の心の持ち方次第」と言われたキン肉マンマリポーサと考えてください。

 

 

 

 

 

 

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BEAR(クマ)

 

力と勇気の象徴、人々を真実へと導てくれると云われている。

BEARPAW(足跡)なども同様。権力、統率力、強さを表す。

ウォーズマンのベアクローをも粉砕するポーラマンのポーラネイルも同様です。

 

 

 

 

 

 

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FETHER(羽根)

 

神を信仰するためのアイテム。羽根を2本立てたものをパホと呼ぶ。

マッハ1で飛行し、ジャンプ力も超人界No.1。

アメリカ超人屈指のテクニシャン、ペンタゴンの羽根と言われています。

 

 

 

 

 

 

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WATER(水)

 

人間をはじめ、すべての動植物に必要なもの。

特にホピ族にとって水は非常に大切なもの。カラカラの大地を潤し、命を与えてくれる。

これが無ければベンキマンも「恐怖のベンキ流し」は使えません。

 

 

 

 

 

 

その他にも沢山のモチーフがありますので、気になった方は調べてみると面白いかと思います。

 

 

 

 

 

アメリカでインディアンジュエリーは、

インディアン(ネイティブアメリカン)が製作したものを指します。

つまり、ネイティブアメリカンの血を受け継いでいる者が製作したものだけ。

 

そうです、まさしくジェロニモのことです。

それ以外のものをインディアンジュエリーと称して販売するのは違法になります。

 

 

 

因みに日本人でもインディアンとして認めてもらうことができるらしい。

サンダンスという儀式に参加させてもらい(どうやって参加するかは知りません)

成し遂げれれば・・・。

 

 

 

4日間、食べ物はおろか水すら口にせず、ドラムに合わせながら、

不眠不休で大地を踏み鳴らしサンダンスの木の周りを回り続ける。

恐らくこの時点で「ウララーーー!!」は必須科目の模様。

 

 

 

4日目にはピアシングというイーグルの爪を胸の肉に紐で通し引っ掛け、木に結ぶ。

そして全体重を後ろにかけ、再び日の出から日没まで太陽の踊りを踊り狂う。

 

傷口にはハエがたかり、意識は朦朧となり、最後に肉が断ち切れたところで

儀式は最高潮を迎え、一斉に女たちがビブラートでこれを称える中、踊り終える。

 

 

 

興味がある方は是非。

もし、インディアンではなく王様になりたいのであれば、

まずは額に「肉」を書くところから始めていただければと思います。

当然、その後にある王位争奪編を勝ち抜かなければなりませんが。

 

 

 

 

 

長くなりましたが、少しはインディアンジュエリーに興味を持っていただけたでしょうか?

大半の方はお気づきかとは思いますが、半分はウソです。ご注意ください。

○○肉マンかな? と思う個所を抜かして読んでいただければ、だいたい本当です。

 

 

 

 

 

それでは明日からはインディアンジュエリーフェアです!

スタッフ一同皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

※一部WEBにても購入可能となっております。遠方の方は是非。

特設サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に貴重な作業風景の資料画像をご覧ください。

 

indianjewelry6

 

 

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