1920’s “Red Wing”
2015.12.6今年もあと一ヶ月。
今年は個人的には色々ありすぎて面白い一年になりました◎
これからは忘年会ラッシュで酒まみれになりそうな予感。
店頭で死にそうになっていた場合は悟ってください。
(できる限りの自己管理はします。)
さて、今日はそんな一年よりもタイムスリップ。
1920年代です。汗
Red Wing
ここ数シーズン面白い復刻等で
当時のファンからブランドを知らない人まで巻き込み出したレッドウイング。
今回の復刻は自動車が走り始める前のもの。
飾りモカシンの6インチブーツ。
スラッとした表情とワークブーツらしからぬ凛とした佇まい。
遡る事90年前、当時の労働環境では短靴って使いにくい靴だった様。
屋外の作業ではない限りワーカーたちはシャツにタイ、エプロンを着用する事が多かったそうです。
フォーマルでも作業用でもどちらでも使える6インチのブーツは
今で言う「ワークドレス」そのままだったのかも知れませんね♪
さて、お堅い話はこれくらいで早速着用を。
木型にはポストマンと同じ#210ラストが使用され、トゥはやや細め。
足入れもしやすく、アイリッシュセッターと比べるとスルッと入ります♪
定番のセッターと比べると甲も低くトゥも細め。
ブランドでここまで広がりのあるラインナップを持っているのも珍しいかも。
商品名はジラードブーツですが、昔はシンガーモックと呼ばれていたそう。
ソールも当時を彷彿とさせるグロコードメダリオンソールを採用。
デザインも昔らしく、クラシカルな表情が可愛らしくもありますね♪
革は同ブランドの看板品番、ベックマンと同じフェザーストーンを使用。
比較的油分が多めのレザーですので足馴染みも早そうです◎
その当時は絶対野暮ったかっただろうな。
でもそれはそれでカッコ良かったんだろうなぁ。。
とその当時の思いにふけるレッドウイングの新たな刺客。
コイツ、なかなか突いてきますよ。物欲を。
是非チェックを♪
それでは◎
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