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2025.04.19

【INDIVIDUALIZED SHIRTS インディビジュアライズドシャツ】続・夏にざっくり羽織りたい!リゾート感溢れる「カバナシャツ」

 

 

こんにちはこんばんは。鈴木です。

 

本日はアメリカのシャツ専業ブランド「インディビジュアライズドシャツ」への別注シャツ。

 

昨年はインラインで展開されていたリネン生地の「カバナシャツ」。

 

覚えてらっしゃる方もいると思うのですが、あまりにもかっこ良かったので欲しい色で別注で作ってもらいました。

 

どうしてもリネンのカバナシャツがもう一回やりたかったのです・・・。

 

昨年買い逃してしまい・・・。

 

こちら。

 

INDIVIDUALIZED SHIRTS (インディビジュアライズドシャツ) LINEN CABANA SHIRT – BLACK 42,900円(税込)

今シーズンからインディビジュアライズドシャツが定番的に使っていたリネン生地が変更になりました。

 

前のも良かったんですが、今回のリネンは以前のリネンよりも生地が厚くてしっかりとした風合いに。

 

もっちり感が凄い。

 

コレがまた凄く良いんですよ~。

 

色違いで、

 

INDIVIDUALIZED SHIRTS (インディビジュアライズドシャツ) LINEN CABANA SHIRT – GRAY 42,900円(税込)

グレーもご用意しました。こちらもめっちゃいい色!

 

両色共、シャツ単体でざっくりと羽織って凄~くかっこ良いのです。。。

 

 

 

何が良いかと言いますと、、、

 

この「CABANA カバナ」という襟型が最高でして。

昨年初めて知り、そして虜になった襟型。かつてインディビジュアライズドシャツ社がリゾート向けに開発した襟型。「海辺の小さな小屋」を意味する「カバナ」の名を冠したリラックスした雰囲気。

 

 

 

襟本体と台襟部分が繋がった仕様。この少しロングポイント気味な襟が堪らないんですよね~。キャンプカラー(開襟)に通ずる雰囲気ですね。

カッコよすぎなんですよ。

 

 

 

そして、この襟の雰囲気を損なわないその他の仕様もまたニクイんすよっ。

 

通常よりも一回り大きめのポケットに前立てがないフレンチフロント仕様、

 

 

この写真だと分かりづらいと思うのですが、

「ワイドスリーブ」という袖が太い仕様。このカバナシャツは身幅も広めな分、物理的にアームホールも大きくなります。ただ、インディビの他のシャツと比べて「アームホール」自体が特別に大きい訳ではないんです。他のインディビのシャツと身幅が同じであればアームホールの寸法は一緒。このワイドスリーブ仕様はアームホールから肘辺りにかけて袖が太くなっている特殊仕様。基本的にインディビの袖の種類と言えば、「トリムスリーブ(細い袖)」と「トリムではないスリーブ」の2種類しかなかったはず。そんなオプションが存在するんですね???って感じ。

 

 

ひと昔前(10年以上前)は腕が細くないと嫌だと言って「スリムフィット(スリムフィットはトリムスリーブという細い袖の仕様)」をオーダーしていたのが懐かしい。

 

今となってはこのワイドスリーブが良いと思ってしまう次第。

 

スリムフィットを今着ると恐らく大多数の方が「腕細いな~」ってなると思うんですよね。

 

あの時はこの細さが最高だよな~って言っていたのに・・・。

 

ホント人の気持ちってあてになりませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

こちらのカバナシャツ、前述の通り全体的にゆったりとしたサイジングで夏に無造作に袖を捲ってザックリと羽織るのがカッコ良い。

 

普段シャツの裾をパンツにインして着る私ですら裾を出してラフに着たいなと思える雰囲気。

 

オーバーサイズというほど大き目ではないのでボトムとのバランスも比較的簡単。

 

 

 

デニムでも、

 

チノでも、

軍パン、

 

時期的にもそろそろ出番なショーツにも。

 

グレーが完売間近のバリーのトロピカルウールにも。

「リネン」と「トロピカルウール」はどちらも天然の機能素材。多湿の日本の夏にはこれ以上ない組み合わせ。化繊が苦手な方が夏を快適に過ごすのに最適な生地かと。

 

私にしては珍しく大半はシャツの裾をパンツにインせずに着用してみました。

 

もちろん私同様、シャツの裾はパンツにインしたい派の方もご安心下さい。

パンツにインして着てもナイスバランス!極端にボトムが細くなければ問題なし。パンツの股上が浅過ぎるとバランスとりづらいかもしれません。

 

 

 

 

私は以前はインディビのレギュラーカラーにあまり魅力を感じていなかったのですが、今回の「CABANA カバナ」や以前別注で使った「CT コンチネンタル」はマジクソかっこよくて「別格」。

 

そもそもこの「カバナ」をレギュラーカラーと認識していいのか問題もありますけど・・・。

 

「インディビ=ボタンダウン」というイメージがある方に一度お試しいただきたい襟型です。

 

インディビのシャツに対して凝り固まったイメージをお持ちの方のほうが着てみると衝撃を受けるシャツかもしれません。

 

こんなにラフな雰囲気で着れるんだな~って。

 

でも「ワークシャツ」や「ミリタリーシャツ」と比べると全然違っていて、大人なドレスシャツ感がそこはかとなく漂ってるんですよね~。

 

リネンだと尚更かも。

 

 

 

 

 

 

 

このシャツ一枚着てるだけで凄く雰囲気あるので夏に着るシャツとしてかなり重宝しそうですよっ!!

 

夏でも長袖シャツを楽しみたい方には無条件でオススメのシャツです!

 

私にとってはフロントボタンを全開で着るという新しい(懐かしい)選択を与えてくれたシャツでもあります。

基本的にシャツはフロントボタンを留めてパンツにインするのが好きなので・・・。若い頃はこんな感じでフロントボタン全開で羽織ってましたね。懐かしい。久しぶりにこうやってラフにざっくり着たいなって思わせてくれたシャツ。

 

 

 

 

 

念のためにお伝えしておきます。

 

昨年同様に全く同じ仕様はトランクショー(個人オーダーが可能なイベント)ではオーダーは不可です。

 

カスタムオーダーのトランクショーで「ワイドスリーブ」はできません。

 

「えぇ~~~、折角カスタムオーダーで作ってみたいって思ってたのにぃ~~~~。」って私も思いました・・・。

 

もしかしたら今年はオッケーになっているかもなんて淡い期待を抱きながら確認しましたが撃沈。

 

従来は「最悪、買い逃してもトランクショーで同じ仕様で作ればいいやっ。」という言い訳ができたのですが・・・。

 

このシャツの場合はそういう訳にもいきません。

 

近いモノは作れますがワイドスリーブはできませんっ。残念ですが!!!

 

私、昨年もそれを分かった上で買い逃したので後悔も普段の倍以上でしたね。

 

結果、今回1年越しで職権乱用して別注オーダーするという暴挙にでた訳でして・・・。

 

もう同じ後悔を味わいたくないので今回は真っ先に買わせて頂きました!

 

 

 

 

 

オンラインは下記からご覧ください。

 

続・夏にざっくり羽織りたい!リゾート感溢れる「カバナシャツ」←クリック or タップ

 

 

 

 

後日改めてイベント告知しますがインディビジュアライズドシャツのトランクショーは今年も開催します!6月14日から22日までを予定。少し先にはなりますが随時アポイントも受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ!

鈴木

 

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