Merz b.Schwanen
2015.3.11
ドイツより新展開のブランドが届きました。
Merz b.Schwanen(メルツ ベー シュヴァーネン)
1836年当時にドイツで主流だった麻のアンダーウェアよりも快適な肌着を作りたいという思いで生まれたこのブランド。
ドイツの職人服に影響を受けて考えられたデザインやディティールは全ての工程をベルリンで行われ、
最大の特徴ともいえる生地は不規則な編みパターン、シームレス構造を生み出す丸編機によって編み上げられてます。
かなり拘りが強いブランドですが、
醸し出す雰囲気やバックボーン、
見えない部分さえもカッコイイと思わさせてくれるニューカマーです。
今回は初展開ということで使い勝手の良いモデルを2型ピックアップ。
まず1型は、
労働者、軍人用として生まれたアンダーウェアにインスパイアされて作り上げられたクルーネックのスウェット。
特徴的なのは1928年~1950年に作られた丸編機で編み上げた生地を使用し、丸胴型ということ。
とてもベーシックなデザインでありながら、
袖を通してみると、とても動きやすく着心地は抜群。
一枚で着れば男臭さを感じるアイテムだけに
着込んでいってビンテージっぽくクタってきたらよりカッコイイでしょうね。
もう1型は、
1960年代の軍シャツをベースに作られ、生地にピュアコットンを使用したカットソー。
アーミーシャツらしい袖口のリブが雰囲気出てますね。
脇下にある三角のマチにより動きやすさが確保され、
シームレスボディの丸胴型のおかげで優れた耐久性も持ち合わせてます。
ふわっとしたピュアコットンが着ていてとても心地良い一枚。
直球で軍パンやジーンズと合わせてもイイですが、
あえてトラウザーと合わせるのもおもしろいですよ。
とても拘りの強い当店好みの新たなブランド。
“シンプルなのに雰囲気を纏った服”
これぞ男服じゃないでしょうか。
是非ご賞味あれ。
ではでは
堀江でした。
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