【INDIVIDUALIZED SHIRTS インディビジュアライズドシャツ】どっぷりハマったプルオーバー沼「続・別注プルオーバーボタンダウンシャツ」
2022.10.15
こんにちは。自他ともに認める?シャツ好き鈴木です。
本日は2022年秋冬のインディビジュアライズドシャツの別注のご紹介。
先にお伝えしておきます。ご紹介する3柄の中の1柄は現時点でラスト1枚(サイズ15のみ)という・・・。
今回ご紹介のタイミングが少し遅れてしまった事もあり。早かった。。。
では本題へ。まずはご存じない方の為にブランドの詳細を。
INDIVIDUALIZED SHIRTS / インディビジュアライズドシャツ
アメリカニュージャージー州の小さな町パースアンボイで1961年にカスタムメイドの専門ファクトリーとして創業。 アメリカにおける紳士服の歴史はヨーロッパからの移民による仕立て屋(テーラー)のもの作りから始まり、 のちに既製服として大量生産される時代に変わっていきました。歴史の中で忘れ去られてきた仕立て屋が作るシャツ、 一人ひとりのために仕立てた最高の着心地のシャツ・・・インディビジュアライズド シャツの原点は仕立て屋が作る 本物のシャツを提供することでした。 そして、現在でもカスタムメイドシャツの分野ではアメリカでの国内シェアNO.1を誇っており、バーグドルフグッド マンやサックスフィフスアベニューなど、全米の高級紳士服専門店のカスタムシャツを手掛け、顧客リストの中には 歴代大統領やハリウッドスター、スポーツ選手などのセレブリティーが名を連ねています。
とても良いシャツなんです。
今シーズンの別注は3素材展開しております。
それでは早速。
オックスフォードのキャンディーストライプ 29,700円
アメリカントラッド好きにはオックスフォード生地のキャンディーストライプといえば定番中の定番。なんですが、最近インディビ含めこの手のシャツブランドの定番ラインナップにないシーズンがあったりします。これだけの定番生地がラインナップにないってどういう事?って思うわけですが。最近は売れないんですかね~?こんな使い易くて便利な生地は他にないのに。。。着まくってクタッてなったオックスフォードの風合いは最高なんですけどね。そんな訳で市場から絶やさない為にオーダーしました。
インディゴデニム 30,800円
この手のカジュアルのデニム生地もインラインに「あるシーズン」と「ないシーズン」があります。元々ドレスシャツメーカーなのであまり硬くて厚い生地がないのは理解していますがどうしてもしっかりした生地厚のデニムは残しておいて欲しいという希望も込めて。ある時にオーダーしておかなくてはという危機感を持ったオーダー。生地屋さんもブランド側も生地をリスクしない時代ですので。後からでも買えるだろうという慢心は後で確実に後悔します。
L/S BD PULLOVER CLASSIC FIT OXFORD SHIRT – BLACK WATCH 30,800円
オックスフォード生地のブラックウォッチは意外と珍しいんです。ブロード(ポプリン)は比較的見かけますがオックスのソレは意外とない。という訳でこちらもある時にオーダーしなければという気持ちで。トラッド好きには堪らない色柄ですしね。現時点で在庫がサイズ「15」の1枚のみです。早いモン勝ちです。。。
どこが別注かって?
ええ、ご期待通りのいつものヤツですよっ。
写真見れば分かるかもしれませんが「プルオーバーのボタンダウン」。
またやっちゃいました。プルオーバー別注。
いつもプルオーバーは春夏だけで秋冬はプルオーバーで別注していなかったんですが・・・。
私自身、秋冬でもプルオーバーのシャツをジャケットやニットの下に着用しております。
なので年間通してプルオーバーを着るというご提案を皆様にさせて頂ければと思いまして。
初の秋冬のプルオーバー展開に至った訳でございます。
それでは早速着てみます。
まずは「キャンスト(キャンディーストライプ)」。
172センチ60キロでサイズは「14H」を着用。細めのデニム2型と太めのチノを穿いてみました。
次は「デニム」。
こちらもサイズは「14H」を着用。細めの5ポケットと太めの軍パンに合わせてみました。
もう1素材のオックスフォードのブラックウォッチはマイサイズが完売の為、着用写真のご用意がございません。
如何ですか??良くないですか???
シャツ一枚で着た時のプルオーバーシャツの雰囲気はフルオープンでは絶対に出せないんですよね~。
特にシャツの裾をパンツにインしない方には絶対にオススメしたい。
プルオーバーの方がシャツの裾を出して着た時のシルエットや見え方が圧倒的にカッコイイですからねっ!
最近はシャツの裾をパンツにインしない方が多いのに何故市場にはプルオーバーのシャツが少ないのか不思議で仕方ないです。
それぐらい着た時のかっこよさといったらプルオーバーの圧勝だと思うんですけどね~~。
どの生地も良い意味で控えめなのでインナーとしても優秀。何にでも合います!
実は今回、シャツの裾はパンツにインせずに全て出して着てみました。
シャツ単品での着用写真もアウターを着たスタイリング写真も全て。
普段はパンツにインが基本な私ですが、唯一裾出して着るシャツが「プルオーバー」。
しかも店頭でお客様とお話しするとシャツをパンツにインする方が圧倒的に少ない・・・。
となるとシャツの裾を出したスタイリングの方が参考にして頂きやすいのかな?と。
シャツの裾を出して着るのが久しぶりで最初は多少の違和感もありましたがすぐに慣れました。凄く新鮮な気持ちに。
やはり1つのスタイルに固執しすぎるのも良くないですね。色々なスタイリングを楽しむ事が大事だなって。
たまにはシャツの裾をパンツにインせずに着てみようかなと・・・・。
とはいえ、普段からパンツにインして着る方も少なからずいるはずっ。
という事でパンツにインしたバランスもご覧頂けるよう画像をご用意いたしました。
で、出すとこんな感じ。
正直、どちらでも大丈夫です。お好みのスタイリングやバランスで使い分けるのがベストだと思います。
プルオーバーのシャツってパンツにインしてもいいんですか?というご質問を頂く事もございます。
いいんです。
シャツ単体でインしても大丈夫ですし、タイドアップやジャケット、ブレザーを着てしまえばもはやプルオーバーだろうがフルオープンだろうが関係ないですからねっ!
そういう考え方をすればフルオープンよりもプルオーバーの方がかっこよくて汎用性も高いのでは?って思ったりします。
1枚で着た時の雰囲気はプルオーバーの方が抜群にカッコイイですし、前述の通りジャケットやニット、スウェット、アウターの中にも着る事ができますし。
なのに市場ではプルオーバーは圧倒的マイノリティ。プルオーバー好きに言わせれば不思議で仕方ない。
被りだから着脱が面倒なんですかね?大した手間ではないんですけどね~~~。
おっと、「プルオーバー愛」溢れすぎちゃいました???
私はこんな感じで着たいなって思ってます。
ハマり中のラグビーシャツの中に、
少し寒くなったらダウンベスト着て、
真冬にはマウンパ着たい。
首元しか見えてないって・・・・。ええ、これぞ「プルオーバーの無駄遣い」。
春夏ならシャツ一枚で着れるからこんな無駄遣いにはならないんですけどね(笑)。
一度ハマってしまうと抜け出せない「プルオーバー沼」。皆様も一緒に如何でしょうか?
既に私と同じ沼にハマってしまった皆様、今回もお見逃しなく!
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鈴木
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