【D.C.WHITE ディーシーホワイト】夏でも快適に穿けるウールパンツ
2024.5.25
こんにちはこんばんは。鈴木です。
明日までネイティブアメリカンジュエリー（インディアンジュエリー）フェアを開催中。
「ハワード・ネルソン」氏のジュエリーの受注会も明日まで。
インディアンジュエリーは自分にピッタリサイズのリング、バングルに出会える事が少ないので自分のサイズでオーダーできるというのは非常にポイント高いかと。
お見逃しなくっ！
それでは本日の本題へ。
夏向けのウールパンツってありますよね？
一般的にトロピカルウールやサマーウールと呼ばれている生地のもの。
どうしても「ウール」というワードが伴うと暑そうなイメージを抱きがち。
実際は「ウール」は天然繊維ながら快適に穿ける機能的な糸（生地）であるという事をご紹介できればと。
昔のイメージとは違いイージーケアになっている点も。
ビジネスで穿く「オン」のイメージも強いかもしれないので、「オフ」でも問題なく穿けるという点もご提案したいなと。
ご紹介するのはこちら。
【D.C.WHITE】WOOL TROPICAL AMERICAN TROUSER – CHARCOAL GREY
172センチ60キロでサイズ「44」を着用
フラットフロント（ノープリーツ）で、
履き心地も安定の天狗仕様、
バックルバック（尾錠付き）のド直球アイビーノリなパンツ。
ウールは寒い時期に着るものでしょ？って思われている方も少なくないと思います。
実はこのトロピカルウールという生地は通気性が良く、夏でも涼しく快適。
生地感もサラッとしていて吸湿性にも優れています（コットンの2倍、ポリエステルの4倍とも）。
しかもウールの繊維自体が「抗菌・消臭」の効果も持っている高機能素材（糸）。
そう、下手なコットンよりもサラッとして快適。
ウールのデメリットは水洗いで縮んでしまう可能性がある点ですが、
このパンツの生地はポリエステル混紡。
ウール100％よりもイージーケアな部分と耐久性がメリットとして加わっています。
製品に付いている洗濯表記はドライになっていますが、少しだけ気を付ければご家庭でも洗濯可。
ネットに入れてウール用の中性洗剤で洗濯機の弱水流で単品洗い。形を整えて陰干しでオッケー。
昔と違い生地も洗剤も洗濯機も格段にクオリティー上がってますからね。
一応、製品に付属している洗濯表記上は「ドライ」になっているのでご家庭での洗濯は自己責任にてお願いしますね笑
これで、ウールというワードからイメージする「暑いんじゃないか？」という疑問や洗濯や強度も含めた「取り扱いが面倒なんじゃないか？」という懸念は解消できたかと。
あとはどうやって穿くかという点。
比較的カジュアル目なアイテムを組み合わせて頂ければ特に難しい事はないかと。
むしろウチのラインナップからすればガチガチのドレススタイルに仕上げる事の方が困難ですが（笑）
今の時期であれば半袖スウェットとの相性は最高かと。
手っ取り早くカットソー（半袖スウェット）とスニーカーでカジュアル感満載。
Tシャツ着るのであれば生地に雰囲気のあるものや、
ミクスタのような最初からヴィンテージ感のあるもの（もしくはリアルに古着）がオススメ。
ポロシャツ位であればまだまだカジュアル感満載。
シャツも良いですよね～。この場合はベルトと靴でカジュアル感をプラス。
もしくはシャツそのものを軍モノやワークシャツ（冒頭のシャンブレーのような）にしてしまうとか。
はたまたシャツの生地がリネン混（リネン100％でも）だったり。
シャツをパンツにインする場合、ベルトはかなり重要になります。あと地味にアクセサリー（バングルやリング）も重要な要素に。。。
アウター着るときはハンティングモチーフや、
軍モノ感満載のミリタリーテイストのジャケットや、
ワークテイストのモノがおすすめ。
こんな感じでどこかにカジュアルなアイテムを放り込めばガチガチなビジネス感やキレイ過ぎる印象になる事もありません。
アウターでもシャツの時と同様に異素材ミックスも良いかと。
上記の場合はリネンのアウターと靴がキーポイントですね。
当たり前ですが、ジャケットやブレザーにも。
小物（帽子やベルト）やシューズでカジュアルなテイストを足して頂ければガチガチなドレススタイルには見えません。
写真のようにインナーにシャツを着るのであれば台襟低めの方がオススメですね。
ワークシャツやウェスタンシャツなんかが宜しいかと。
パンツのシルエットに関しては全く触れてきませんでしたが、かのディーシーホワイトさんのアメリカントラウザースですから一切の心配は無用。
着用している写真では「44」をメインに「46」や「48」をトップスのバランスや出したい雰囲気によって穿き分けてみました。
ビジネス用途もお考えであればジャストサイズがオススメ、トップスとのバランスを考慮してサイズアップするのも良し。
必ずしもジャストサイズが正解ではないのも洋服の面白い部分でもありますからね。
穿き方やシルエットの好みで自由に楽しんでサイズをお選びいただければ良いかと。
本日ご紹介した今時期から夏まで活躍するトロピカルウールのパンツ。
トラウザー（スラックス）仕立てというのもポイント。
カジュアルなトップスや靴、小物などとのミックス感を楽しむのがオススメです。
ベルトはハルシオンのダブルリングがオススメ、靴はランコートのレンジャーモックがオススメです！
パンツに関しては私のご紹介が遅くなったのもあり、在庫はかなり限られています。
特に46は完売間近。該当の方はお早目にどうぞ。
オンラインは下記からご覧ください。
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完売しててもメーカーに多少在庫がある場合もございますので諦めずにお問い合わせ下さいませ。。。
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本当の真夏になってしまえば、トロピカルウールだろうが、シアサッカーだろうが、短パンだろうが、何穿いても暑いですからね。真夏が来る前にしっかりとウールパンツライフを楽しんでおきましょう！
鈴木
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