【D.C.WHITE ディーシーホワイト】ウールリネン混紡の「ダブルでサマーな紺ブレ」
2024.2.24
こんにちは。鈴木です。
本日、明日の両日はディーシーホワイトのディレクター石原氏によるオーダースーツ・ジャケットの受注会を開催しております。
ご自身の体型、好みに合わせたジャケット、スーツのオーダーが可能なイベント。
既成ではサイズが合わない方、欲しいイメージのジャケットやスーツが市場にない方には特におすすめ。
時間帯によっては空いている時間も多少ございますのでご興味ある方は是非。
アポなしの場合はお待ちいただく可能性もございますのでその点だけご了承下さい。
イベントではカスタムオーダーだけでなく「ディーシーホワイト」の春夏の新作もしっかりとご覧いただけます。
既に入荷済で好評のバルマカーンコートや、
シアサッカーのサックスーツ。イベントでは無地のネイビー、ライトグレーもご用意。
私オススメの6ボタンのダブルの紺ブレ。
大好評のアイビーリーガーズトレーニングトップに
春夏に最適なシルクのニットタイ、
幅広いラインナップでブランドの世界観をたっぷりとご堪能頂けます。
それでは本日の本題へ。
本日ご紹介するのは先日のブログやインスタでも少しご紹介したダブルブレストの紺ブレ。
既にオンラインにも掲載されているのでご覧頂いた方も多いかと。
こちらです。
WOOL LINEN 6B SUMMER BLAZER – NAVY 91,300円（税込）
もう佇まいだけでカッコイイ。
簡潔に仕様を紹介。
低めのゴージラインによってピークドラペルなのに控えめな印象。胸ポケットはバルカ仕様。
左右フラップなしのパッチポケット。通常よりも少し脇側に付ける事で正面から見た時に立体的で奥行のある印象に。
肩には薄いパッドを入れて体型問わず丸みのある肩回りを表現。
以前ウールツイードのハッキングジャケットのご紹介の時にもお伝えしましたが、薄いパッドを入れるのはアンコンではない（肩パッドやタレ綿などが入っていない）事のメリットが大きいから。
・どんな体型の方でもナチュラルショルダーを形成できる。いかり肩の方、なで肩の方でもパットとタレ綿によって形を作っている為、どなたが着ても完成された自然な肩回りを演出できる。
・使い込んでも型崩れしにくい。
・テーラードジャケット本来の立体的な形を作れる。
これを聞いてしまうと無くしてしまえば良いってものでもない事が良く分かりますね。
「肩がイカつく見えるのが嫌だからパッドなしのアンコン」みたいな安易な考え方は良くないのだなと。
「簡潔」にと言ったのに少し脱線してしまいました・・・。
大見返し
サイドベンツ
生地はウールとリネンの混紡。1899年に英国で誕生したサヴィル・クリフォード社の生地。伝統とモダンさを融合させた美しい生地で有名な生地屋。凹凸感のあるリネンと堅牢性の高いウールを適度に織り込む事により、ジャケットとしての構築的な形が崩れにくくリネンの持つ風合いも活かされた独特の雰囲気。メチャクチャ雰囲気が良いって事です。
全体像。うん、問答無用でカッコイイ。
で、ここからがこのダブルの真骨頂。
フロントボタンを留めずに軽く羽織る感じで着れるのがこのダブルの良いところ。
インナーはボタンダウンは勿論、ワークシャツやミリタリーシャツ、ウェスタンシャツなど比較的カジュアルなシャツで。パンツも軍パンやチノ、デニムに。
勿論、タイドアップもイケます。
で、一番オススメなのがスウェットとデニム。
なんだかんだでこうやってラフに使えるのが一番着ますよねっ？
カジュアルなアイテムに合わせやすいというのが一番オススメしたいポイント。
こうやって着れるジャケットって簡単そうでなかなか見つからない。
一般的なこの手のジャケットはかっちりし過ぎてジャケットだけが浮いて見えちゃうんですよね。
生地感や仕立て方、サイズ感全てにおいてウマイ事作られている訳なんですよ。
そこは流石ディーシーホワイト、というか石原さん。
やっぱり「バランス感覚」って大事ですよね。色々な意味において。
現状「44」「48」「50」は在庫がございます。が、体型によっては既成が合わない方もいらっしゃるかと。そんな方には本日、明日であればこのダブルをベースにカスタムオーダーも可能。体型に合わせての仕立ては勿論の事、生地やディテールも自由自在。
勿論、このダブル以外のスーツや少し細身のジャケットなどのサンプルも取り揃えております。
是非この機会に店頭でご試着頂ければと。
オンラインは下記からご確認下さい。
ウールリネン混紡の「ダブルでサマーな紺ブレ」←クリック or タップ
商品に関する問い合わせは下記からどうぞ。
インスタをご覧頂いた方はお気づきかと思いますが、完全復刻のアメリカ製の「Willis & Geiger ウィリスアンドガイガー」が入荷しております。この春夏のスーパースペシャルな目玉アイテム。後日改めてブログで紹介しますがコレは凄い。垂涎モノとはまさにコレの事。無茶苦茶かっこいいっすよ。
鈴木
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