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【ENGINEERED GARMENTS エンジニアドガーメンツ】ジャケットに合わせたい「ウエスタンシャツ」

2023.7.29

 

こんにちは。鈴木です。

 

本日は私好みのアイテムをご紹介しますっ。

 

自分欲しさからオーダーしてしまったアイテム。

 

ここ数年ハマッている「ウエスタンシャツ」。

 

普段、新品ではなかなか欲しいのが見つからないのですが「エンジニアドガーメンツ」で「メイドインUSA」という嬉しい逸品。

 

何故ウエスタンシャツ?というのは後程じっくり。

 

 

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ENGINEERED GARMENTS / エンジニアドガーメンツ

1999年NYでスタート。NEPENTHES AMERICA INC.代表の鈴木大器がデザイナーを務める。クラシックテーラリング、スポーツウェア、ワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーユニフォーム などを基軸に、自身の概念と感性、創造性による服作りを実現しており、2004 年イタリア・フィレンツェにて開催される合同展示会「PITTI UOMO」に出展以降評価を高め、世界各国で取り扱われている。2008年には CFDA ベストニューメンズウェアデザイナー賞を受賞。日本人初の CFDA メンバーとしてエ ントリーされている。また現在では、自身のコレクションに加え、各メーカーと制作するコラボレーションアイテムも毎シーズン話題を呼んでいます。

 

 

 

かれこれ20年近く前に「ROCK MOUNT ロックマウント」や「H BAR C エイチバーシー」のウエスタンシャツを展開していたのを思い出します。

 

数年前から私の個人的な「ウエスタンシャツブーム」が到来。お店で展開できそうなモノを色々と探していました。

 

というか今も探しています・・・。

 

勿論、その中にはロックマウントも含まれており現在進行形でブランドは存続していますし、オーダーも可能。

 

ただ、サイズ、フィッティングバランス問題で二の足を踏んでいる状態。

 

昔みたいにインポートのシャツであれば何でもよかった時代ではないですからね。

 

サイズもちゃんとしていて今着てカッコよくなければ意味がありません。

 

サイズスペックから別注すればいいんでしょうけど結構な数量が必要ですし・・・。

 

そこまでウエスタンシャツがバカスカ売れるとも思えないですしね笑。

 

そんなタイミングで久しぶりにエンジニアドガーメンツでウェスタンシャツがラインナップされていてオーダーしたって訳です。

 

こちらっ。

COMBO WESTERN SHIRT COTTON MICRO SANDED TWILL – IVORY 31,900円(税込)

アイボリーカラー(真っ白ではない生成り色)で微起毛コットンツイル素材。サイジングも流石のバランスですっ!

 

 

小さめのレギュラーカラー、

フロント、バックのヨークの切り替えし(ウエスタンヨーク)、

両胸のフラップ付きポケット、

パールスナップボタン、

一般的なウエスタンシャツの特徴的なディテール。

 

 

 

 

元々、アメリカの中西部のカウボーイが着ていたシャツがウエスタンシャツ。

 

本来のウエスタンシャツは着丈、袖丈が長めの作り。

 

何故かって?

 

乗馬姿勢をイメージして頂くと分かりやすいかと。

 

着丈が長いのはドレスシャツ同様パンツにインする為。

 

袖丈が長いのは乗馬時の姿勢でも袖丈が短くならないように。

 

前傾姿勢でバイクに乗る為のライダースジャケットの袖丈と同じ考え方。

 

以上のように完全なワークシャツ的なギア仕様なのが本来のウエスタンシャツ。

 

男子が好きなヤツです。

 

本日ご紹介のエンジニアドガーメンツのウエスタンシャツはファッションとして楽しめるようにその辺りはしっかりとアレンジされています。

 

着丈は極端に短くはないですがパンツに入れても入れなくても着れる位。

 

袖丈に関しては多少の個人差はあるでしょうが概ね問題なし。

 

 

 

 

 

 

では「ウエスタンシャツ」の何がそこまでいいのかという事ですが・・・。

 

肩のヨークの切り替えしがシャレているから?

 

パールスナップボタンがポイントになるから?

 

それらも要因の一つといえば一つなんですが・・・・。

 

 

 

 

「ジャケット(ブレザー)の下に着た時に絶妙なカジュアル感を演出できる」

 

これに尽きますっ!!!

 

 

 

 

ボタンダウンも含めたドレスシャツって台襟が高めの仕様のモノが多い。

 

タイをするために必要だった仕様。

 

ただ、それ故にジャケットを着ると襟周りがかっちりしすぎて凄く「きちんとした感」がでます。

 

勿論、台襟が低くて襟も小さめのカジュアルなシャツは今の世の中にはいくらでもあります。

 

が、インポートのシャツブランドではなかなか見つからない。

 

特にブランドの歴史があって専業であればあるほどない。

 

そうなった時にジャケットの下に着るシャツって「ワークシャツ」か「ウエスタンシャツ」が最適。

 

 

 

これ、ジャケットを着崩す時の常套手段。

 

ジャケットの下に着るデニムやシャンブレーのワークシャツが分かりやすい例です。

 

タイドアップ想定で作られていないので台襟が低めの設定で襟周りがしっかり見え過ぎない。

 

ノータイでジャケットを着るときに最高のシャツなんですよね。

 

余談ですがそんなワークシャツ、ウエスタンシャツにあえてタイをするものカッコイイんですけどねっ!タイドアップ好きにはそっちも是非ともオススメしたい。

 

そんな我儘を満たす為の最高のアイテムが「ウエスタンシャツ」なんですっ!!!

 

一般的にはあまり着ていないでしょうから人と違ったモノを着てる的な満足感もあります笑。

 

 

 

 

 

 

 

かくいう私もジャケット(ブレザー)を頻繁に着るようになって、普通にボタンダウンじゃつまらないな~、印象が固すぎるなぁ~。

 

んじゃ、台襟低いからワークシャツ着ればいいかっ。

 

でも、よくある着方で面白くないしな~。

 

それならウエスタンシャツが最高じゃんって!

 

 

 

 

というのが私のウエスタンシャツブームのきっかけ。

 

現在進行形でメイドインUSAのウエスタンシャツを地道に集めてます。

 

 

 

 

 

 

1枚で着ても雰囲気のあるウエスタンシャツ、普通にワークブーツとデニムに合わせて「ザ・アメカジ」もかっこいいと思うんですけどね~。

 

単品での存在感が凄く強いアイテムです。

 

やり過ぎるとコスプレ気味になるのでお気を付けください。

 

「タイドアップ」や「ジャケットのインナー」あたりで「控えめウエスタン」にするのがオススメっ!

 

こんな感じで。

EGの新作を使って好きなスタイリングでウエスタンシャツを着てみました。

 

めっちゃ好みっすわ~。

 

ウエスタンシャツ最高っすね!!

 

アメリカ製の新品のウエスタンシャツってだけでも市場では結構な希少種ではないかと思ってます。

 

古着でも白系のウエスタンシャツってなかなかイイのがないですしね~。

 

サイズ感や汚れや黄ばみ問題(特に白無地は顕著)もあって難しいんですよね、古着だと。

 

ご興味お持ちいただけましたら是非一度お試しください。

 

オンラインは下記からご覧ください。

 

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来週はEGの新型「BAシャツジャケット」をご紹介します。一番最後の写真で着ているオリーブのシャツジャケです。最高にかっこよくて使えるヤツです。オススメなので生地のバリエーションも豊富にオーダーしました。お楽しみに!

鈴木

 

 

 

 

 

 

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