【D.C.WHITE – ディーシーホワイト】今年は「黒」推し！アイリッシュリネントラウザー
2023.6.17
こんにちは。鈴木です。
大変お待たせしましたっ！
昨年も好評だった「ディーシーホワイト」のアイリッシュリネンのアメリカントラウザーが入荷！
今年は男気を見せて「ブラック」一色展開に。
何故「男気」かって？
実は普段、当店では黒いパンツはほとんど展開しません。
自分自身もほとんど穿かないですし。若干の苦手意識もあったり・・・。
それをお客様に自信を持ってオススメできるのか？？？と自問自答してしまうので。
そんな不安から普段は黒いパンツをあまりオーダーしないスタンス。
それでもオーダーした今回の「特別な黒」。
リネンの黒は特別。
生地の質感と相まって非常にカッコイイ。
古いヨーロッパのワークウェアの男らしい無骨なイメージ。
かと思えば、艶やかな色気をまとったスタイリッシュなイメージも持っているのがリネンの黒。
ある種の相反する側面を合わせ持った生地。
そんな生地、他にはないですよねっ。
そこが特別な魅力。リネンの「ブラック」なんです。
こちら。
SPENCE BRYSON IRISH LINEN AMERICAN TROUSERS – BLACK
172センチ60キロでサイズ「44」を着用
オリジナルは裾はダブル仕上げ。なんですが、私が短足ゆえに着用している写真では内側に曲げてシングル仕上げのような雰囲気に。
自分が穿くなら迷わずダブルでお直し。
冒頭で申し上げた通りブラックのパンツに苦手意識を持っている私にとって、何を合わせたらいいのか、何色を合わせればいいのか。
私の持つ少ない引き出しをフル活用しながらご紹介させていただきますっ！
自身のブラックのパンツに対する苦手意識克服も兼ねて、色々とチャレンジしながら着てみました。
結論から申し上げます。
黒いパンツってカッコイイっすね！！
私が普段ブラックを穿かないのでこのような感想になってしまいますが・・・。
穿かず嫌いだったのか、アイリッシュリネンの黒が特別なのか。
「前者」の可能性もありますが、私が考えるにはやはり「後者」。
やっぱりリネンの黒は特別、特にこのスペンスブライソン社のアイリッシュリネンは生地の質感がヤバイ。
生地の質感やシワの入り方などのリネン特有の雰囲気によって普通のコットンの黒とは全く別物。
普段は黒を穿かない私ですらそう思うんですから、黒いパンツに抵抗がない方、穿きなれた方であれば相当使いやすいパンツである事は間違いないかと。
そんな訳で皆さまにも是非ともオススメしたい一本。
黒いパンツを穿かない、リネンのパンツも穿かない方って一定数いらっしゃる？かと思うのですが、敬遠せず一度お試しいただきたい一本。
リネンのパンツだとシワの事や保管方法など多少の不安をお持ちの方もいらっしゃるかと。
下記、昨年のブログ記事でその辺りの取り扱いについて少し触れています。
宜しければご一読下さいませ。
2022.4.30 【DC WHITE – ディーシーホワイト】質実剛健？なアイリッシュリネントラウザー
あっ、リネンとはいえ生地の厚みはしっかりしてます。この生地でスーツ作る方が沢山いる位ですから。
一般的なリネンに抱くイメージのペラペラなモノとは全く別物だとお考え下さい。
それゆえにリネンだからといって、それほど涼しくはない事を事前にご理解いただければと。
個人的には秋にウールのアイテムと合わせるのも好き。双方の生地感が活かされて凄くイイんです。
基本は春夏ベースでお考えいただければ大丈夫ですが秋ぐらいであれば問題なく履ける生地の厚みです。
本日ご紹介のブラックリネンパンツ、オンラインに掲載されております。
ご興味ございましたら下記からチェックしてみてください。
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鈴木
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