ローファーの元祖【G.H.BASS ジーエイチバス】お好みのモデルは？
2023.6.10
こんにちは。ローファー大好き鈴木です。
本日はこちら。
G.H.BASS / ジーエイチバスの商品一覧へ
1876年にアメリカで創業した老舗のシューズブランド「G.H BASS（G.H.バス）」。 世界で始めてローファーを作ったという歴史を持つ本格的なブランドです。 Michael Jackson(マイケルジャクソン)がホワイトソックスと合わせたスタイルが流行し、人気を確固たるものにしました。 懐かしいと感じる世代も新鮮に感じる世代にもイイモノは良いと言える本物です。
1936年に世界で初めてローファーを作り、当時は「WEEJUNSウィージャンズ」という呼び名で愛されていました。野原で使用されるノルウェーのスリッパタイプのモカシンが名前の由来だとか。後にアイビールックの象徴的な靴として爆発的人気を博したこのローファー。当時のアメリカでは1セント硬貨（ペニー）をサドルの切れ込みに挟むのが流行った事から「ペニーローファー」と呼ばれるようになりました。そんな逸話がございます。
ローファーってなんでこんなにカッコいいんでしょうかね？
着脱も簡単←コレ重要！。革靴だけどスニーカーの延長のようにカジュアルに履けます。
私は革靴（ローファーも革靴ですが・・・・）とスニーカーの中間的ポジションだと認識しております。
ジャケットスタイルの時も紐タイプの革靴よりもカジュアル感出しやすいですしね。
Tシャツ、デニムに「スニーカー」よりも「ローファー」合わせた方がカッコよくないですか？？？
そんな訳で、本日のテーマは「白Tとローファー」。
何型かご用意がございますので順にご紹介。
まずは新型。
VENETIAN SOFT – BLACK 29,700円（税込）
俗にいう、ヴァンプ（バンプ）ってヤツですね。
甲を覆うサドルや装飾がなくて、
シンプルな見た目。
こちらはバスの代名詞的なコーティングを施した「ガラスレザー」ではなく。
履き心地も抜群のソフトなレザー。
光沢の少ないマットな質感もいいですし、
レザーが柔らかいので少しタイト目に履きたい方にはいいかも。
お次はタッセルローファー。
LARKIN MOC TASSEL – BLACK 29,700円
タッセルローファーのルーツはアメリカのオールデン。
房飾りの付いたトラッドな面構えがイイですよねっ。
トラウザー系で小奇麗にまとめてもいいですが、
デニム、軍パンなどでカジュアルに合わせるのもよろしいかと。
足元でグッと大人な雰囲気にしてくれます。
「タッセル」は少し人と違ったモノをお求め、且つやり過ぎない塩梅がイイという欲張りな方にお勧め！
そしてこちらも人気のビットローファー。
LINCOLN MOC BIT – BLACK 24,200円
ご存じの方も多いと思いますがビットローファーのルーツはグッチ。
独特の飾り金具の雰囲気は唯一無二。
割とカジュアル目なスタイリングにも合わせやすいのも特徴。
私は軍パン穿いた時に不思議と手に取ってしまいがちなのがビット。
今回も軍パン2種類穿いたのに後から両方ビットだった事に気付き。「やっちまったな」と。
既に定番をお持ちの方にはオススメしたいデザイン。
で、こちらが定番中の定番の「LOGAN ローガン」。通称ペニーローファー。
こちらはジーエイチバスがルーツと言われています。
何せローファーの元祖と言われているブランドですからね。
ローファーの最初の一足はやはりコレでしょう。
デザイン的にも汎用性も高く、
パンツやスタイルを選ばないのも特徴。
特にこのブラックは万能。
困ったらコレ履いておけばなんとかなります笑。
汎用性ナンバー1。とりあえず一足でカバーしたい方は迷わずコレ！
で、そのペニーローファーの色違い。
カジュアルスタイル好きな方、
茶靴好きな方はコレが良いですね。
黒とは少し違った雰囲気が楽しめます。
最初の一足としてもいいですし、
既に黒をお持ちの方の2足目としても。
パンツの色やスタイリングで使い分けて頂ければと。
でこれがビーフロールタイプの「LARSON ラーソン」。
アメリカの靴メーカー「セバゴ」がルーツといわれています。
サドルの縫い付け部分のデザインが特徴。
写真のように糸でグルグル巻きに仕上げているデザインを「ビーフロール」と呼びます。
ビーフロールタイプの方が無骨でカジュアルな雰囲気。
ペニーローファーよりもカジュアル目が好きって方にはビーフロールがオススメ。
足元に少しボリュームでますっ。
一番最初のヴァンプ以外は全てコーティングされたガラスレザー。
あまり伸びないレザー、且つ製法的にインソールの沈みもほぼないので攻めたサイズ選びはオススメできません。
ウチで言えば「オールデン」のような一般的なカーフレザーでグッドイヤーウェルテッド製法の靴のような伸びと沈みはほぼございません。
試着の段階で無理ないサイズをお選び下さい。
むしろ、個人的にはソックスやインソールなどで調整する履き方がオススメです。
以上、駆け足でジーエイチバスのラインナップを全てご紹介させていただきました。
ご自身のお好みやスタイルでお選びいただけるよう型数豊富にラインナップ。
今ならまだ各モデル、サイズもお選びいただける状況ですよっ！
色々ありすぎて「選べない～」って方は是非ご相談下さいませ。
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鈴木
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