【RESOLUTE – リゾルト】待望の新型は神モデル??大戦モデルモチーフの「714」。
2023.4.8
こんにちは。スズキです。
早速本題に。リゾルトのヤバイ新型です。
RESOLUTEはメイド・イン・ジャパンにこだわり、織布から染め、縫製、仕上げまでの全生産工程が西日本の中国地方、備後地区の熟練のデニム職人たちの手によって行われます。昔ながらの染色方法、旧式織機で織られたオリジナルの生地の最大の特徴は、手に取るようにわかる毛羽立ち。この毛羽立ちこそが味のある色落ちに不可欠な要素なのです。穿きこみ、身体に馴染んでいくにつれて、膝や腰、股など摺れる部分から毛羽がなくなっていき、そこから色が落ちていく。毛羽がなくなった部分は淡く、残っている部分は濃い色のまま。この濃淡が1本のデニムに絶妙なカラーコントラストを生み出します。
したがって、RESOLUTEのデニムが穿き手にあわせて「仕上がって」いくには、少なくとも1年は穿き続けける事が必要。「最初はもっさいパンツやけど、穿きこんだらええ色になる」というデザイナー林さんの言葉通り、あえて加工を施さないベーシックなデニムだからこそ、穿きこむことで身体に馴染んでいき、そこから生まれる色落ちが唯一無二の「加工」となります。
RESOLUTEが目指すのは、トップスとシューズを選ばない、どんなコーディネートにも合わせることができる、いわば「道具」としてのデニム。「デニム=アメカジ」にとらわれることなく、仕立ての良いジャケットやコート、ドレスシャツにタイドアップといった大人のデニムの着こなしにもしっかりフィットするパンツを目指しています。
職人気質の日本が誇るデニムブランドです。
ブランドスタート当初から4型(710・711・712・713)のみで展開を続けていたリゾルトから待望の新型「714」が登場!
最初にお伝えしておきます。
このリゾルトの新型の「714」。冗談抜きでマジ「神モデル」。
展示会で試着した時から絶対に絶対に買うつもりでいましたが納品されて穿いた今もやっぱり最高でした!
という訳で我慢できず皆様に先駆けて買わせていただきました!
四の五の言わず皆様も買った方がいいですよっ!!!
と、詳しい説明もせずに買った方がいいと言いたくなるレベルでお気に入り。
現時点でかなり売れてしまいましたが・・・。
前置き長くなりました。こちらです。
172センチ60キロでW30L30を着用
そんでもってこちらはレングス違い。
172センチ60キロでW30L32を着用
この714、メチャクチャいいっす。
控えめにいっても「神モデル」決定!ってぐらい最高でして。
何がそんなに最高かといいますと、、、
ディテール云々ではなくシルエットがヤバイ。
めっちゃよくないっすか?
一番よかったのは従来のモデルよりも股上が深めでヒップを包み込むようなシルエットだという点。
ブランド側の714のキャッチコピーが「股上深め、ヒップコンシャスなシルエット」ですからね。
穿いて納得。素晴らしすぎるフィット感でした。
私は従来のモデルの股上が浅いと感じていたので本当に嬉しかったですね~。
自慢ではないですが「ケツデカ星人」の私のケツがすっきり見えたからホントに驚き。
従来だとお尻のフィット感を優先するとウェストの後ろ部分(背中の辺り)が浮いてしまう事が多かった私。
そんな私の立派なお尻をしっかりと包み込んでくれて、且つウェスト(背中側部分も含めて)のフィット感も完璧。
ウェストからヒップまでのフィット感が絶妙すぎる。
太過ぎず細すぎずの秀逸シルエット。
ウェストからお尻、
お尻から腿、
腿から裾までキレイに繋がる素晴らしいシルエット。
膝から下が少しだけテーパード。近しい従来モデルの711よりも裾幅は細め。
完全な膝下ストレートよりは苦手な方は少ないであろうシルエット。
これであれば穿く人の体型を選ばず、万人が穿きやすいモデルではないかと思います。
聞けばベースはヴィンテージの大戦モデルとの事。
ディテールでいえば月桂樹のドーナツボタン(トップボタンのみ)、リベットなしのコインポケット、太目のベルトループなど確かに大戦モデル。
ですが、一般的に大戦モデルでイメージするシルエットとは違います。
私の勝手な認識ではヴィンテージの大戦モデルは少し太目な印象(穿いた事ないので)でしたが、調べてみるとかなり色々な個体が存在するようですね。
リゾルトのデザイナーの林さんはその様々な個体の中でもシルエットがキレイなモノを参考にしたと言われてました。
それにしても当時のワークウェアな時代のデニムと比べるにはこの「714」のシルエットが完璧すぎる。
この辺りは流石のアレンジ。
サイズアップで穿けば一般的な「大戦モデル」のイメージに近い雰囲気で穿けるのかもしれません。
その辺りはお好みでサイズを上げて頂ければよろしいかと。
リゾルトだからってタイトにピッタリ目に穿かなくてはいけない訳ではないですからね。
自分の穿きたいイメージに沿ったサイズ選びをしてくださいねっ。
私(172センチ60キロ)はW30L30を購入しました。
タイト目で穿き始めるのであればW29でも穿けました。最初から楽に穿きたければW31でもいいなぁって感じです。
実際に穿き比べてみました。
左から順にW29、W30、W31の3サイズを穿いています。レングス(長さ)は全て30です。ご参考にしてください。
並べて見るとワンサイズの違いもよく分かりますね。
ブランドコンセプトの通り、何を合わせてもカッコイイ、「道具」としてのデニムを体現しています。
スウェットや、
Tシャツでもカッコイイ。
デニムがカッコイイとトップスがシンプルでもそれだけで成立しちゃいますよね。
これで穿きこんでカッコよく色落ちしたデニムだったら猶更。早く色落ちさせたいっ!
ホント久しぶりに興奮するデニムに出会いました。最高っす!
生地は従来のモデル「711」と同じで少しだけライトオンスの13.5オンス。
これからの季節に穿き始めるにはちょうどいい厚さ。
私の超お気に入りのダブルアールエルのデニムは16オンスぐらいあって夏はシンドイと思ってたので最高のタイミングで購入できましたっ!
これで年間通して「デニム迷子」になる事はしばらくなさそうです。
穿きこんでいく内に体にフィットして立体的なシルエットになっていくのが楽しみで仕方ないですね。
そしてどんな色落ちをするか楽しみです。
実際、新品状態の今よりも穿きこんだ方が絶対にカッコイイですからね。
特に体型や穿き方によって変化していくシルエットが楽しみ。
膝部分が出てきたり、新品状態の畳みジワが消えて筒状に丸く立体的なシルエットになってくると最高ですよね!
デニムを穿きこむ醍醐味だと思ってます。
いやぁ、いい買い物したっ。
かなり気合入れて沢山オーダーしたのですが、かなりの勢いで売れております。気になる方はお早目にどうぞ。
メーカーの初回生産分(1500本)はオーダー初日でほぼ完売との事でした。
今月末に上がる次回生産分もあまり本数が多くないようなので、サイズによっては完売してしまったら少しの間は買う事ができなくなるかも?
といっても「限定」ではないので数か月もすれば潤沢に流通するようになるとは思いますけどねっ。
下記からオンラインショップをご覧頂けます。
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オンライン上だと完売しているサイズも店頭にはご用意がある場合もございます。
この週末のご来店用に店頭在庫はオンラインとは別にご用意しました。
お近くの方は是非店頭にお越しください。サイズによっては店頭にも在庫がない場合もございますのでその際はご了承下さい。
メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。お気軽にお問合せ下さい。
購入した「714」はタイミングを見てどんなエイジング(色落ち)をするかブログかインスタでご報告させていただきます。1か月、3か月、半年みたいな具合で。ここに書いたからには後戻りできないですからね。忘れないように頑張ります!取り急ぎ5月頭位に一か月経過のご報告ができればと。私が忘れてそうだったら、やさしく突っ込んで下さいねっ(笑)
鈴木
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