【ENGINEERED GARMENTS エンジニアドガーメンツ】早くも2023年春夏の新作入荷!
2022.12.17
こんにちは。鈴木です。
いやぁ、寒いですね~。いよいよ冬本番って感じです。
そんな寒い中に早くも23年春夏の新作のご紹介です。
例年の事ですがホント早いです。
こちら。
それではざっくりですが初回入荷分をご紹介。
こちらです。
19 CENTURY BD SHIRT 100’S 2PLY BROADCLOTH – WHITE 31,900円 【XXS,XS,S,M】
随分昔からの定番のボタンダウンシャツ。どうでもいい事ですが昔は「19TH BD」だったのが「19 CENTURY BD」に変わってました。一枚で着ても雰囲気でるボタンダウンシャツ。通年着れるブロードクロス。カジュアルに着やすいブロードのボタンダウンシャツって意外となかったりします。裾もパンツにインしても出してもカッコイイ定番シャツ。
POPOVER BD SHIRT HANDKERCHIEF LINEN – BLACK 31,900円(税込)【XS,S,M】
流石にこのタイミングだと躊躇しちゃいますよね。リネン素材の半袖プルオーバーシャツ。リネンでプルオーバーなんて大好物な私はたまらない一枚なわけですが、もう少し納品のタイミングを考えていただけると非常に助かるんですけどね・・・。とはいえ、暑くなって欲しいと思ったタイミングでは完売しているのがココのブランド。早めにゲットしておくのが吉ですぜ。
POPOVER BD SHIRT HANDKERCHIEF LINEN – NATURAL 31,900円(税込)【XS,S,M】
前述のリネンの半袖プルオーバーシャツの色違いです。清涼感ありますが白じゃないというのがポイントです。ナチュラル(生成り)は色物と合わせてもコントラストがキツクなりすぎず馴染みやすいので夏のスタイリングには非常に重宝します。先を見越して如何ですか?
POPOVER BD SHIRT COTTON PLAID – GOLD 31,900円(税込)【XS,S,M】
こちらも半袖のプルオーバーボタンダウン。いい色ですね~。このチェックは配色のバランスがイイですよね。暑い夏はこんな明るめの色が着たいですよね~。
CARDIGAN JACKET COTTON RIPSTOP – OLIVE 42,900円(税込)【XXS,XS,S,M】
ここ数シーズン定番展開されている「カーディガンジャケット」。経年変化も楽しみなコットンリップストップ素材。洗いこんでクタッとしてくる位が一番カッコイイですよね。カーディガン以上カバーオール未満。アウターとしても着れますし、インナーとしても秀逸。3シーズン活用可能な万能アウター。お持ちでなければ一枚如何でしょうか?
CARDIGAN JACKET 6.5oz FLAT TWILL – OLIVE CAMO 45,100円(税込)【XXS,XS,S,M】
前述のカーディガンジャケットの生地違いのカモフラ。同ブランドってカモが展開されそうでされないんですよね。意外と展開がない「カモフラ」というだけで欲しくなってしまうのは私だけでしょうか?即戦力にもなるのでピンときた方はお早目にどうぞ!
EXPLORER SHIRT JACKET FEATHER PC TWILL – H.GREY 53,900円(税込)【XXS,XS,S】
こちらも最近定番展開されている「エクスプローラーシャツジャケット」。エクスプローラーというネーミングだけでやたらと親近感わきまくりな私。それだけでなく汎用性の高さはお墨付き。シャツなんですがアウター的な要素も強く非常に使い勝手のいい一枚です。このポリ混のツイル素材もイイ!ライトな印象でトロピカルウールのような雰囲気もあって凄くイイですね。素材的にも3シーズン活用可能な万能アウター。
と、以上がエンジニアドガーメンツの23年春夏コレクションの1stデリバリー。
オンラインは下記からどうぞ。
ENGINEERED GARMENTS / エンジニアドガーメンツの商品一覧へ
メールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。
お気軽にお問合せ下さい。
こちらのブランドは入荷も早ければ動き出しも早い。気になる方はお早目が吉です。特に「XXS」サイズは展開店舗も少ないためかすぐに売れてしまいます。私172センチ60キロですがほとんど「XXS」が着用可能なのでもっと需要はあると思うんですけどね~。皆さん流行りのオーバーサイズがお好きなんですかね???
鈴木
■Explorer Official Online Store
中綿入りで保温性の高い冬用、BARACUTA(バラクータ)G4 (ジーフォー)CORD
2022.12.16
今年も残すところ、あと半月余りとなりました。
年末、年始は、帰省や旅行、初詣などお出掛けも多くなります。
今年の年末年始は寒くなりそうな感じですので、暖かいアウターが必要です。
そんな年末年始のお出掛けにピッタリなオススメの1着をこちらのブランドから、
BARACUTA(バラクータ)← クリックでブランドカテゴリページへ
イギリス発ハリントンジャケット(スイングトップ)の元祖「BARACUTA(バラクータ)」。半世紀以上に渡り愛され続ける老舗ながらも伝統的なデザインを崩さず今の時代にあったマイナーチェンジをするなど柔軟な姿勢も。ゴルフ用のブルゾンとして誕生した「G-9」ジャケットが有名で全てのスウィングトップの元祖と言われています。アンブレラカット、ドッグイヤーカラー、裏地のタータンチェックというデザインはバラクータから始まったと言っても過言ではありません。それぐらいの1つのスタイルを作ったブランドとして愛されています。
BARACUTA(バラクータ)の定番モデルとなるG9と人気を二分する定番モデルのG4。
簡単に説明させて頂くとG9は袖口と裾がリブ仕様になりますが、G4はリブ無し仕様といった感じになります。
袖口と裾の仕様が違うだけでも見たデザイン的には大きな変化があります。
G4 CORD UT2491 – OCHRE ← クリックで商品ページへ
BARACUTA(バラクータ)と言えば袖口と裾がリブ仕様になったG9(ジーナイン)のイメージが強いブランドですが隠れた名作ともいえるリブなし仕様のG4(ジーフォー)。定番のバラクータクロスをクラシカルな雰囲気の中畝のコーデュロイ素材に変更して、THERMORE社のエコダウンを中綿に採用した冬仕様のG4となったモデル。コーデュロイ素材の見た目の暖かさもありますが軽くて保温性の高いTHERMORE社のエコダウンはかなり嬉しい仕様。ダウンとは違い化学繊維なので家で洗濯可能というところも嬉しいポイント。定番のバラクータクロスですと春秋は問題ないのですが冬は保温性が低いので冬の着用は厳しいアイテムでしたがこれであれば冬も快適にBARACUTA(バラクータ)を着て頂けます。裏地にはクールマックス素材を用いたタータンチェックの生地を採用しており滑りが良くニットなど滑りの悪いアイテムとのレイヤードでも快適に着用して頂けます。フロントジップはダブルジップ仕様で様々な感じで着用できバックサイドにはボタン式のアジャスターも装備しているのでダブルジップと合わせて色々なシルエットを楽しんで頂くことが可能となっています。
それでは早速、この年末、年始のお出掛けにオススメのスタイリング。
【着用アイテム】
JACKET : BARACUTA – G4 CORD UT2491 ← クリックで商品ページへ
VEST : FILSON – MACKINAW WOOL VEST ← クリックで商品ページへ
SHIRT : GITMAN VINTAGE – L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT ← クリックで商品ページへ
TIE : DC WHITE – REGIMENTAL TIE ← クリックで商品ページへ
PANT : BARNSTORMER – MACARTHUR 2 DRESS CHINO PANT ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : FELCO – WOOL BB CAP ← クリックで商品ページへ
着用サイズ:40
タイドアップにBARNSTOMER(バーンストーマー)のMACARTHUR 2(マッカーサー2)を合わせたトラッドスタイル。アメリカントラッドとブリティッシュトラッドのミックススタイル。落ち着いた雰囲気の大人カジュアル。中綿入りのジャケットにウールベストで保温性もバッチリ。色合いも同系色でまとめたので統一感が作れていると思います。
【着用アイテム】
JACKET : BARACUTA – G4 CORD UT2491 ← クリックで商品ページへ
SWEAT SHIRT : CHAMPION – REVERSE WEAVE HOODED SWEAT SHIRT ← クリックで商品ページへ
PANT : RRL Ralph Lauren – P44 CARGO CARGO 2X1 DENIM ← クリックで商品ページへ
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX ← クリックで商品ページへ
CAP : FELCO – TWILL BB CAP ← クリックで商品ページへ
着用サイズ:42
Double RL(ダブル アール エル)のカーゴパンツにCHAMPION(チャンピオン)のリバースウィーブのパーカー。足元はCONVERSE(コンバース)といったアメリカンカジュアルスタイルがベースとなるスタイリング。今回の3スタイルの中では最もカジュアルなスタイリングになります。ですがコーデュロイ素材の素材感や落ち着いたデザインのジャケットがスタイリングに落ち着きを作ってくれています。
【着用アイテム】
JACKET : BARACUTA – G4 CORD UT2491 ← クリックで商品ページへ
KNIT : HARLEY OF SCOTLAND – POLO NECK SWEATER 90% MERINO WOOL 10% CASHMERE ← クリックで商品ページへ
PANT : RRL Ralph Lauren – FIELD CHINO FLAT PANT – DARK GREEN 301 ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN – エクスプローラー別注 379X MILITARY LAST 6″ PLAIN TOE BOOT CHROMEXCEL ← クリックで商品ページへ
CAP : HIGHLAND 2000 – 7G 2×1 FC BOB CAP MERINO WOOL ← クリックで商品ページへ
着用サイズ:40
元々、落ち着いた雰囲気に仕上がられているコーデュロイ素材のG4をインナーにカシミア混の上品な雰囲気のタートルネックを組み合わせ、ややカジュアル感のあるDouble RL(ダブル アール エル)のチノパンに足元はEXPLORERの別注のモデルとなるALDEN(オールデン)の6インチブーツをコーディネート。上品な部分と程よいカジュアル感が良い感じにマッチした大人のカジュアルカジュアルスタイルに仕上げてみました。中綿入りのブルゾンに保温性の高いカシミア混のニットで保温性はあるのでエリアにもよりますが名古屋ぐらいの冬の気候であれば冬のスタイリングとして対応可能です。より保温性を高めるのであればこの上にコートを羽織ってもカッコイイかと思います。
最後に私、身長が176cmで体重が69kgという体型で、
インナーにシャツ1枚を着込んだ状態でのサイズ38と40の着用感の比較。
まずはサイズ40を着用した感じ
次にサイズ42を着用した感じ
176cmの69kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型の私でインナーにシャツを1枚着用した状態でサイズ40で軽めのベストや薄手のニット程度であれば着込むことは可能なサイズ感になります。シャツや薄手のニットなどでの着用でスッキリとしたシルエットで袖丈もジャストサイズになるのはこのサイズ40ですが、ただスウェットや厚みのあるニットを着込むとなるとやや窮屈感を感じます。このアイテムの着用シーズンは冬がメインとなるアウターなのでインナーに厚手のニットやスウェットといったアイテムを着込む事を考えると僕ぐらいの体型であればサイズは42がオススメです。ただ袖丈に関してはやや長めになってしまいますがカフで引っかかってくれ、手の甲辺りで止まるのでサイズ40程スッキリとした袖周りにはなりませんが許容範囲になるかと思います。
視覚的な部分でもコーデュロイの温かみのある表情があり、
THERMORE社のエコダウンを中綿に採用することで、
保温性も高く仕上げられた冬用のBARACUTA(バラクータ)。
デザインは定番のG4なので様々なスタイルに対応可能で、
裾リブの無いモデルなので、カジュアルな太目のパンツでも
トップスとのバランスの取りやすいシルエットです。
BARACUTA(バラクータ)は好きだけど冬のアウターとしては力不足。
欠点を解消し、保温性を高めたG4で冬のお出掛けを楽しんでみては如何でしょうか?
では、また来週。。。
Onishi
取扱店舗:Explorer Collective
tel 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00 定休日 : 水曜
スタッフのオススメスタイリング Vol.1410 「ダブルのライダース」
2022.12.15「ダブルのライダース」
をインナーに着るのがオススメです。
一番上に着たい気持ちをグッと抑えてアウターの中に忍ばせます。
ダブル特有の強いイメージも緩和されて着易いというのがメリット。
ハードなレザーのライダース感が苦手な方にもオススメできる着方です。
簡単に「玄人感」が出せて雰囲気もでます(笑)。
着用スタッフ スズキ
□ジャケット【BARBOUR】BEDALE WAX JACKET – SAGE
□ライダース【VANSON】C2-SLIM FITTED SOFT COW LEATHER
□デニム【Double RL】VTG 5 PKT-FULL LENGTH-STRAIGHT SELVEDGE DENIM – BLUE 400 Sold Out
□シューズ【ALDEN】CORDOVAN LOAFER 私物
【BARBOUR】BEDALE WAX JACKET – SAGE
【VANSON】C2-SLIM FITTED SOFT COW LEATHER
約10年ぶりの復刻ミリタリーモデル!! CLARKS (クラークス)
2022.12.14気づけば2022年もあと数週間。
毎年この時期にブログを書いていると、「もう今年も終わりかぁ、この1年もなんだかんだ早かったなぁ」なんて色々とこの1年振り返る良いきっかけになっている気がします。
皆さんはこの1年どうでしたか?
ちなみに私はですね、今年ゴルフデビューしまして、まさかのドハマりです。
なので、もう今BRIEFINGのキャディーバッグが欲しくて欲しくてずっと我慢したんですが、それも我慢の限界がきまして、近々購入することになりそうです。
だから、結果的に私の毎月のお小遣いはゴルフ用品、打ちっぱなし、ラウンドで飛んでいき毎月金欠状態。
今となっては良いんだか悪いんだかよくわかりませんが笑
だって、欲しい服が今年は全然買えてないですからね泣
あ、いやいやそんなことはないです!!結構買ってます。
私の話はこのあたりにしておいて笑、本題へ。
今回私がオススメしたいのは、ゴルフ同様ドハマりしてしまったこちらのアイテムをご紹介。
1825年サイラス・クラークとジェームス・クラーク二人の兄弟によって創業した英国のフットウエアブランドクラークス。イングランドの南西部の小さな町ストリートでシープスキンスリッパを作成したのが起源です。4代目であるネイサン・クラークが英国陸軍の士官が休日に履くフットウェアをイメージしシンプルなパーツで作ったデザートブーツはクラークスの代名詞であり、スエードのアッパーにクレープソールというコンビネーションはカジュアルシューズの原点とも言える存在です。その後もワラビー、デザートトレック、ナタリーなど数多くの名作を生み出し、創業以来190年を超える歴史を経て、英国の伝統工芸と革新的なテクノロジーを融合し、上質なフットウエアを作り続けています。
当店でクラークスを今シーズン復活させたのはおそらく何十年振り。では、なぜ今シーズン取り扱いを久しぶりに復活させたかと言いますと。90年代の湾岸戦争時に英国軍に支給されたミリタリーモデルが昨シーズンの秋に約10年振りに復刻して登場したからなんです。
オリジナルモデルはDESERT TROOPER(デザートトルーパー)。名前をデザートロックに変更して復刻されたデザートブーツ。定番で仕様されているクレープソールの代わりにゴツゴツしたコマンドソールを装着した通なモデル。
とはいえ、定番のデザートブーツとソールが違うだけ。なのに、グッと無骨になった佇まいにソフトなクラシックさもしっかりと併せ持ったデザインは私も含め男心をくすぐられる好きな方には堪らない1足。
もうかれこれ20年以上前になりますが、私がクラークスのデザートブーツを初めて購入したのは大学生の頃。バイトで稼いだお金で購入した懐かしい思い出の1足。それ以降履きつぶしては買い替えの繰り返しで今もなお時々愛用している私のワードロープには欠かせないカジュアル革靴。
アッパーはそれこそ定番のデザートブーツらしいスタイリッシュでクラシックさ漂う雰囲気。だけど、ソールはミリタリーモデルらしい男らしさ漂う無骨な雰囲気の1足。うまく言えないんですけど、このギャップが個人的にはタイプ。普通に一目見て惚れてしまいました。
中は羊革の裏地とクッション性のある快適な履き心地を実現したエコフォームフッドベッド。で、ソールはコマンドソールを採用したことで、定番で仕様されているクレープソールと比べ勿論グリップ力は増し丈夫でタフさも装備。
さらに伸縮性のあるレースの採用で秋冬シーズンにふさわしいフィット感も装備。そして親切にもアウトドア仕様シューレース付きですからね、気の効いたサービスも嬉しいの一言。
ドレスカジュアルシューズらしいスッキリとした無駄のないスマートなシルエット。定番化したデザートブーツらしいクラシックな雰囲気漂う面構え。それにこの無骨さが加わった男らしい仕上がりはあらゆるスタイルにマッチしやすい1足。
サイズは素足の実寸で足長25.0cm足囲24cmで通常US7Hを目安に選ぶことが多いのですが、こちらは薄手のソックスで伸びを考慮してややタイトよりのフィッティングで選ぶならサイズUK7で丁度良いフィッティングです。ただ穿き始めから厚手のソックスで合わせるならUK8のサイズでも良いのではないかと思いました。それこそ少し大きめに履いて、足元を大きく見せたいという考えをお持ちであればサイズをワンサイズ上げるぐらいでしたら良いと思います。
ただあくまでも個人的な意見になってしまいますが、やや幅は広めで甲高のつくり。それこそ革の特徴上伸びやすいことを考えると最初はややタイト目ぐらいで穿き始めたほうが履きやすいかと思います。なのでやはり私はUK7サイズを選びますね。足の大きさが私に似ている方は是非ご参考にしてくださいね。
ファティーグパンツ
デッキパンツ
コーデュロイパンツ
ウールパンツ
チノパン
スニーカーほどカジュアルすぎず、かといって革靴ほど堅苦しさのないドレスカジュアルシューズ。スタイリングによっては時として必要不可欠な存在。それこそ様々なパンツやスタイリングにも適応してくれる汎用性の高さは間違いなく持っていて損はさせない1足。
ただ今まで様々なスタイリングで合わせてみたり、パンツで合わせてみましたけど、やっぱり個人的にはデニムかウールパンツで合わせるのが1番好きなんです。それも昔から今も変わらずこの2型のパンツで合わせるとシックリくるといいますか、やっぱり良いなぁと思うんですよね。
ただですね、最近新たな発見をしまして。というのも試しにフェルコの16オンスのスウェットパンツで合わせてみたんです。そしたら想像以上にシックリきてめちゃくちゃ良い感じだったんですよね。おそらく昔の自分では想いつかなかった合わせかた。想いつきで合わせてみただけに、いやぁまさかでした。
今回ご紹介させて頂いた商品につきましてはオンラインに掲載されていますので、是非ご興味ありましたら確認してみてください。
デザートロック スエードブーツ サンドスエード ←クリック or タップ
デザートロック スエードブーツ ブラック ←クリック or タップ
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00
定休日 :水曜日
スタッフのオススメスタイリング Vol.1409 「鉄板のバブアースタイル」
2022.12.13
BARBOUR(バブアー)のワックスコットンのジャケットにデニムの鉄板スタイル。
王道の組み合わせなので抜群の安定感。
いずれのアイテムも経年変化が楽しみなアイテム。
5年後に同じスタイリングをしても全くもって問題のない鉄板スタイル。
逆に着込んで良い感じにやれてきた、
BEDALE(ビデイル)やデニムパンツの表情に雰囲気が増し、
同じスタイリングでも異なる雰囲気のスタイリングとなります。
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□アウター【BARBOUR】 BEDALE WAX JACKET – SAGE
□スウェット【FELCO】 12oz TERRY TURTLE INVERSE WEAVE V GUSSET – TWISTED GREY
□パンツ【ENGINEERED GARMENTS】 (私物)
□シューズ【ALDEN】 (私物)
□キャップ【BARBOUR】 LOMOND BAKERBOY HAT HERRINGBONE – GREY(Sold Out)
□バック【FILSON】 TOTE BAG WITHOUT ZIPPER – TAN
□アウター【BARBOUR】 BEDALE WAX JACKET – SAGE
□スウェット【FELCO】 12oz TERRY TURTLE INVERSE WEAVE V GUSSET – TWISTED GREY
□キャップ【BARBOUR】 LOMOND BAKERBOY HAT HERRINGBONE – GREY(Sold Out)
□バック【FILSON】 TOTE BAG WITHOUT ZIPPER – TAN
スタッフのオススメスタイリング Vol.1408「アースカラーで統一したワントーンコーデ」
2022.12.12
私の大好きなブランド&アイテムで合わせた今回のオススメスタイリング。
それにこの「アースカラーで統一したワントーンコーデ」。
完全に自己満ですが笑、凄く気に入っております。
ただ、ワントーンコーデとはいえまったく同じ色だけでまとめてしまうと、いっきに難易度が上がってしまう。なので同系色の中でも色に差をつけるため濃淡をつけることを意識して合わせてみました。
それともう1点意識したことがあるんですが、それは異素材のアイテムで合わせるようにしたこと。そうすることでのっぺりした雰囲気に見えないといいますか、立体感が生まれることでより洒落た雰囲気に見えるんです。
冬シーズンだからこそ素材違いで合わせる楽しさだったり、重ね着だったり、何通りもある色合わせの中で今日はどう合わせようか?なんて考えたりする楽しさができる。
寒がり&冷え性の私にとって寒い時期は苦手。
だけど、お洒落を楽しむという意味で考えるとやっぱりこの時期が私は1番好きなシーズンなんですよね。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□ジャケット【BARACUTA】G9 CLASSIC CORD AUTHENTIC FIT – COGNAC
□ニット【HARLEY OF SCOTLAND】POLO NECK SWEATER 90% MERINO WOOL 10% CASHMERE – BAMBU
□パンツ【RRL Ralph Lauren】 FIELD CHINO FLAT PANT – BEIGE_KHAKI
□シューズ【CLARKS】 DESERT ROCK – SAND SUEDE
□キャップ【FELCO】 WOOL BB CAP – BROWN HEATHER_F_BEIGE
【BARACUTA】G9 CLASSIC CORD AUTHENTIC FIT – COGNAC
【HARLEY OF SCOTLAND】POLO NECK SWEATER 90% MERINO WOOL 10% CASHMERE – BAMBU
【RRL Ralph Lauren】 FIELD CHINO FLAT PANT – BEIGE_KHAKI
【CLARKS】 DESERT ROCK – SAND SUEDE
【FELCO】 WOOL BB CAP – BROWN HEATHER_F_BEIGE
【BARACUTA バラクータ】の裏番長「G4」。サイズ、ディテールも新たに登場!
2022.12.10
こんにちは。鈴木です。
数ブランドの入荷が遅延(特にヨーロッパブランド)しております。ホント困ったもんです。
本日ご紹介する「BARACUTA」もようやく昨日完納。いやぁ遅かった~。
コロナや戦争の影響など問題山積みですね。為替も大変な状況ですし。
輸入しているところはホント大変かと。
お気に入りの洋服着て気分だけでもアゲていきたいところですっ。
では早速。
イギリス発ハリントンジャケット(スイングトップ)の元祖「BARACUTA(バラクータ)」。半世紀以上に渡り愛され続ける老舗ながらも伝統的なデザインを崩さず今の時代にあったマイナーチェンジをするなど柔軟な姿勢も。ゴルフ用のブルゾンとして誕生した「G-9」ジャケットが有名で全てのスウィングトップの元祖と言われています。アンブレラカット、ドッグイヤーカラー、裏地のタータンチェックというデザインはバラクータから始まったと言っても過言ではありません。それぐらいの1つのスタイルを作ったブランドとして愛されています。
バラクータといえば「G9」をイメージする方が多いかと。
圧倒的な定番は「G9」なんですが、本日は裏番長的?な存在の「G4」をご紹介。
こちらです。
■G4 ORIGINAL – BLACK
■G4 ORIGINAL – TAN
■G4 ORIGINAL – DARK NAVY
■G4 ORIGINAL – NATURAL
■G4 ORIGINAL – NAVY
5色展開。
「G9」と「G4」の違いはざっくりいえば袖口がニットリブか否(カフ仕様)か、裾がニットリブか否か。
これだけで見た目の印象が全然異なります。全くの別物。
着るとこんな感じ。
■G4 ORIGINAL – BLACK
172センチ60キロでサイズ「38」を着用。
■G4 ORIGINAL – TAN
172cm60キロでサイズ「40」を着用。
■G4 ORIGINAL – DARK NAVY
172センチ60キロでサイズ「38」を着用。
■G4 ORIGINAL – NATURAL
172センチ60キロでサイズ「38」を着用。
■G4 ORIGINAL – NAVY
172センチ60キロでサイズ「38」を着用。
タンのみ「40」を着用。それ以外は「38」を着ています。172センチ60キロ。ご参考にして頂ければ。
実は私、旧スペックの「G4」があまり好きではありませんでした。
それがサイズスペックも一新された今シーズン、試着してみたら調子良すぎて驚き。
「何これ、めっちゃいいじゃんっ!」てなりまして。
これは皆さまにきちんとご紹介せねばと筆をとった次第でございます。
旧スペックよりも着丈が若干短くなり、袖丈も短くなりました。
誤解を招かないように言いますと以前のスペックは袖丈がかなり長かった。
それが今シーズンから程よい長さに変更されています。
正直、私にはまだ少し長いんですが私のように手が短くなければ普通の袖丈だと思います。
新旧のディテールの違い。
「旧仕様G4」はドッグイヤーカラー(襟)の内側(裏側)がニットリブ仕様。「現仕様G4」は表地と同生地仕様。
「現行G9」が「旧仕様G4」と同じニットリブ仕様なので比べてみます。
■旧仕様G4(現行G9と同仕様)
■現仕様G4
分かります?襟の内側(裏側)にニットリブがあるか、同生地かの違い。
これ、着心地と同時に襟を曲げた時の雰囲気も変わります。ニットリブがなくなっただけで着用時に少し軽い印象に感じました。
サイドのアジャスタも金具からボタン仕様に変更に。これは好みの問題ですね。
サイズ感の変更とディテール、仕様変更が総合的に作用して「旧仕様」よりもライトな印象で着れるようになりました。
生地は同じなんですけどね。少しのディテールや仕様の変化だけで不思議なもんです。
結果的に定番モデルの「G9」よりもライトで万能って印象です。スタイリングの幅が広いといいますか。
アウターなんですけどインナーとしても使えます。
こんな具合に。
シングルライダース風にコートのインナーに着てみました。
こういうアレンジや遊びは「G4」の方がやり易いです。良くも悪くもクセがない。
ライトに着れるようになった分、汎用性も高くなっています。
逆に単体での雰囲気の出しやすさで言えば「G9」に軍配が上がります。
この辺りはお好みもあると思いますのでご自身のスタイリングや好みによって「G9」か「G4」を選択いただければ。
両方持ちがベストですが・・・。
私の個人的な感想としては何も考えずにガバッと羽織るには「G4」が便利だなって。
パンツのバランスやアイテム毎の相性など考える必要がなさそうですしね。
3シーズン着れる軽アウターとしてはかなり重宝しそうです。
人によっては「G9」よりも「G4」の方が全然いいじゃんっってなると思います。
本ブログのタイトルにもあるように、独断と偏見で当G4を「BARACUTA(バラクータ)の裏番長」と勝手に命名。
恐らくこの世に「G9」ある限り、「G4」は永遠に一番にはなれないでしょうからね。
たまにはこうやってスポット当ててあげないと。。。。
コヤツ、かなり使えますので是非お試しください。
オンラインは下記からどうぞ。
【BARACUTA バラクータ】の裏番長「G4」。 5色展開←クリック or タップ
メールやお電話での通販も可能です。メールや電話での通販御希望の方、サイズの問い合わせなど不明点は下記からどうぞ。
お気軽にお問合せ下さい。
すごーく細かいんですがG4の方がG9よりも襟の高さが1センチ低かった(後襟の背中心部)です。
私も今回のブログを書くまで全く気づきませんでした。
襟の内側(裏側)の違いだけではなく、襟の高さも「G9」よりも軽く羽織れると思った要因の一つかもしれません。
「G9」の袖口と裾のニットリブを排してサイドアジャスタを付けただけの安直なモノではありませんでした。
この襟の高さ1センチの違いに作り手の意図と意味があるんだと思います。
その他にも背面のアンブレラヨークの縫い方が違っていたりします。
昔の仕様のように裏地側まで貫通はしていませんが「現行G9」よりも貫通している風に見える縫い方になってました。
「昔のあの仕様がよかったんだよなぁ~」ってマニアックな方にとっては少しだけオールド仕様に近づいた感(気休め程度ですが)はあります。
気にしない方にはどうでもいい事でしょうけどね~。
鈴木
■Explorer Official Online Store
アウター、インナーと活躍してくれる雰囲気抜群のDouble RL(ダブル アール エル)のシャツジャケット。
2022.12.9
2022年もあと一ヵ月を切りました。
2022年の買い納めアイテムを吟味し始めたお客様も増えてきました。
私も今年最後の買い物は何にしよう?
あれも欲しいしこれも欲しい。。。と悩み続けている今日この頃。
欲しいモノがいっぱい過ぎて困ります。
数ある買い納めアイテム候補の中から、本日はコチラのブランドのブランドのアイテム。
Double RL(ダブル アール エル) ← クリックでブランドカテゴリページへ
ダブル アール エルは、高潔さ、個性、着古したアイテムの持つ魅力に着目し、オーセンティックなアメリカン・スピリットを体現しています。 1993年にデビューし、コロラド州にあるラルフ・ローレン夫妻が所有する”RRL (ダブル アール エル)牧場”にちなんでその名が付けられたダブル アール エルは、セルビッジデニム、ヴィンテージウェア、アクセサリーと、ワークウェアやミリタリーウェアにルーツを持つクールでラギッドなスポーツウェアを提案します。デニムを中心に展開するダブル アール エルは、リングスパンコットンや伝統的な染色技術、職人技を感じさせる手仕上げなど、歴史を感じさせるディテールや最高品質のワークマンシップにこだわり、他には見られない、耐久性の高いアイテムを生み出しています。
MASON OS LONG SLEEVE SPORT SHIRT WOOL – BLUE ← クリックで商品ページへ
凹凸感のある独特の風合いの英国の著名なミルで織り上げた、プラッドのウールとコットンのファブリックを使用したシャツジャケット。かなり雰囲気の良く経年変化も楽しみな感じの素材です。フロントに4つの大きめの特徴的なパッチポケットを装備。FILSON(フィルソン)のCRUZER JACKET(クルーザージャケット)のような雰囲気のジャケットです。腰上のポケットはサイドからも手を入れられるような構造になっておりアウターとしての機能性も持っています。前立てはDouble RL(ダブル アール エル)のロゴの入ったオリジナルのスナップボタン仕様となっており、脱いだり着たりといった動作が容易にできる利便性もポイント。ネイビーベースのグラデーションチェックの落ち着いた配色も良い雰囲気です。ウールとコットンの混紡素材を使用しており保温性もありこれからの季節にぴったりの1着です。
それでは私的のオススメスタイリング。
【着用アイテム】
JACKET : RRL Ralph Lauren – MASON OS LONG SLEEVE SPORT SHIRT WOOL ← クリックで商品ページへ
VEST : FILSON – MACKINAW WOOL VEST ← クリックで商品ページへ
SHIRT : GITMAN VINTAGE – L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT ← クリックで商品ページへ
TIE : DC WHITE – REGIMENTAL TIE ← クリックで商品ページへ
PANT : DC WHITE – DEADSTOCK WESTPOINT CHINO WIDE PANT ← クリックで商品ページへ
BELT : HARDY & PARSONS – 1.25 HIGH GROVE QUICK RELEASE BRASS ← クリックで商品ページへ
SHOES : CLARKS – DESERT ROCK ← クリックで商品ページへ
CAP : FELCO – TWILL BB CAP ← クリックで商品ページへ
まずは今季、注目されているトラッドスタイルを取り入れたワーク×トラッドのミックススタイル。ボタンダウンシャツにタイドアップ、チノパンツといったトラッドアイテムをベースにFILSON(フィルソン)ベストにDouble RL(ダブル アール エル)のワークシャツを取り入れたスタイリング。スタイリングにトラッドアイテムを組み込む事でスタイリングに落ち着いた雰囲気が作れます。カジュアルな中に落ち着いた雰囲気を取り入れることで大人のカジュアルスタイルに仕上がります。CLAKS(クラークス)のデザートブーツも落ち着いた雰囲気造りに一役買っています。
【着用アイテム】
JACKET : RRL Ralph Lauren – MASON OS LONG SLEEVE SPORT SHIRT WOOL ← クリックで商品ページへ
SWEAT SHIRT : FELCO – 12oz TERRY TURTLE INVERSE WEAVE V GUSSET ← クリックで商品ページへ
PANT : PROPPER – BDU TROUSER BUTTON FLY COTTON RIP STOP ← クリックで商品ページへ
SHOES : ALDEN(私物)
CAP : RRL Ralph Lauren – DENIM MILTRY CAP HAT 2X1 DENIM ← クリックで商品ページへ
カジュアルテイストの強いDouble RL(ダブル アール エル)のジャケットにカジュアルな軍パンを合わせたアメリカンカジュアルスタイル。かなりカジュアル感の強いスタイリングだったのでインナーにFELCO(フェルコ)のありそうでいざ探すと中々見つからないスウェット素材のタートルネックとALFDEN(オールデン)のレザーシューズで落ち着いた部分を作りました。タートルネックをインナーに持ってくるとカジュアルなスタイリングに一気に落ち着きが生まれる不思議なアイテムです。これからの季節は保温性の面でも一役買ってくれます。
【着用アイテム】
VEST : ENGINEERED GARMENTS – FIELD VEST POLYESTER FAKE MELTON ← クリックで商品ページへ
JACKET : RRL Ralph Lauren – MASON OS LONG SLEEVE SPORT SHIRT WOOL ← クリックで商品ページへ
SHIRT : GITMAN VINTAGE – L/S BD CLASSIC CHAMBRAY SHIRT ← クリックで商品ページへ
PANT : RRL Ralph Lauren – FIELD CHINO FLAT FRONT COTTON HERRINGBONE ← クリックで商品ページへ
SHOES : CONVERSE – CANVAS ALL STAR J OX ← クリックで商品ページへ
CAP : HIGHLAND 2000 – 7G 2×1 FC BOB CAP MERINO WOOL ← クリックで商品ページへ
最後はENGINEERED GARMENTS(エンジニアドガーメンツ)のFEILD VEST(フィールドベスト)をレイヤードしてDouble RL(ダブル アール エル)のシャツジャケットをシャツとしてレイヤードアイテムとしたスタイリングです。フード付きのベスト、カジュアル感の強いDouble RL(ダブル アール エル)のFIELD PANT(フィールドパンツ)で足元はCONVERSE(コンバース)のALLSTAR(オールスター)といったカジュアル感ンの強いアイテム同士のスタイリングですがダークトーンでまとめることで落ち着きを作ってみました。カジュアルなスタイルがしたいけど子供っぽくなるのはちょっと。。。といった時はスタイリングに使用する色数を抑え、ダークトーンでまとめることで落ち着きが作れるのでお試しください。
最後は私の体型での着用感。
インナーにカットソーを1枚着込んだ状態でMサイズを着用。
176cmの69kgで肩幅がやや広め、腕もやや長めの体型の私でインナーにカットソーを1枚着用した状態でMサイズが丁度良いサイズ感となります。インナーにシャツをレイヤードしてシャツジャケットとしての着用も可能です。アウターっぽい雰囲気でインナーにスウェットやパーカーなどをレイヤードする感じでの着用であれば当店では展開しておりませんがワンサイズアップとなるLサイズが良いのではないかと思います。ただLサイズですと完全にアウター的なアイテムになってしまうので、僕としてはやや緩めのサイズ感となるMサイズでシャツやカットソーのレイヤードで秋のアウターとして使い、冬はコート、カバーオールジャケットやダウンベストなどを上に羽織り、レイヤードアイテムとしての使い方がオススメです。
アウターとしてもインナーとしても使えるこの手のアウターって、近年の冬の気候ではなんだかんだ登場回数の多くなるアイテム。
外気温に合わせて重ね着ですることで調整が可能で、室内に入った際に脱いだり着たりも容易にできるジャケット。
レイヤードすることでスタイリングの雰囲気もアップして、洒落感も上がる一石二鳥な部分もあります。
正直、間違いなく使えるオススメの1着。
今年、最後の購入アイテムはこれになるのか。。。
では、また来週。。。
Onishi
取扱店舗:Explorer Collective
tel 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00 定休日 : 水曜
スタッフのオススメスタイリング Vol.1407 「スウェットパンツ」
2022.12.8「スウェットパンツ」
人生で一番苦手なパンツといっても過言ではない「スウェットパンツ」。
人が穿いているとすごくかっこよく見えるんですが自分が穿くと何か違う。
かといってそのまま穿けないのは悔しいので機を見てはチェレンジしています。
今回は今までの人生の中では一番まともでギリギリ及第点というレベル。
死ぬまでには自分が納得いくレベルで穿きこなしたいと思ってます。
着用スタッフ スズキ
□ダウンベスト【CRESCENT DOWN WORKS】NORTH BY NORTHWEST VEST SF_SF – OLIVE_OLIVE
□シャツ【INDIVIDUALIZED SHIRTS】LS BD FLANNEL SHIRT 私物
□スウェットパンツ【FELCO】GYM PANT 16oz HEAVY WEIGHT TERRY – TWISTED GREY
□シューズ【ALDEN】 379X MILITARY LAST 6″ PLAIN TOE BOOT CHROMEXCEL – BROWN – N6808H
【CRESCENT DOWN WORKS】NORTH BY NORTHWEST VEST SF_SF – OLIVE_OLIVE
【FELCO】GYM PANT 16oz HEAVY WEIGHT TERRY – TWISTED GREY
【ALDEN】 379X MILITARY LAST 6″ PLAIN TOE BOOT CHROMEXCEL – BROWN – N6808H
薄着でも羽織れる冬仕様スウィングトップ BARACUTA(バラクータ)
2022.12.7クロアチアの敗戦から2日ほど経過。
ですが、私はこの現実(クロアチア敗戦)をいまだに受け止められないでいる。
あともう1試合、あともう1試合観たかった。
ドイツ、スペインと困難な試合を総力戦で勝ち上がってきただけに。
もう1つ上のステージ(ベスト8)で戦う日本代表の姿を見たかった。
だけど、日本代表から勇気、希望、力を頂いたのは間違いないですからね。
今は感動をありがとう、そしてお疲れさまでしたという気持ちです。
いつか自分もワールドカップ開催国で日本代表の試合を応援しに行くと、そう決心した次第でございます。
これからも日本代表を私は応援し続けます!!
私が言いたい話はそろそろストップさせてですね、本題へ。
いよいよ本格的な寒さ到来。服好きな大人の男には堪らない時期になってきましたね。
重ね着してお洒落を楽しんだり、グローブやマフラーといった小物をうまく活用してお洒落を楽しんだりと、寒い時期だからこそ楽しめる着こなしってとにかく沢山ある。
寒がり&冷え性の私にとって寒い時期は苦手。ですが、お洒落を楽しむという意味で考えるとやっぱりこの時期が1番楽しいシーズンなんですよね。
ということで、私が今回オススメしたいアイテムはこちら。
イギリス発ハリントンジャケット(スイングトップ)の元祖「BARACUTA(バラクータ)」。半世紀以上に渡り愛され続ける老舗ながらも伝統的なデザインを崩さず今の時代にあったマイナーチェンジをするなど柔軟な姿勢も。ゴルフ用のブルゾンとして誕生した「G9」ジャケットが有名で全てのスウィングトップの元祖と言われています。アンブレラカット、ドッグイヤーカラー、裏地のタータンチェックというデザインはバラクータから始まったと言っても過言ではありません。今尚幅広い世代の人達から支持され続けている老舗ブランド。
そのBARACUTAから22秋冬シーズン入荷してきたラインナップの数ある中からこの寒さでも中に色々着込まずにして羽織れる冬仕様G9モデルをご紹介させていただきます。
G9 CLASSIC CORD AUTHENTIC FIT – COGNAC
昨シーズン大好評だった定番の春秋仕様G9モデルがベースとなってデザインされた冬仕様の太畝が特徴のコーデュロイ素材を使用したハリントンジャケットが今シーズンも入荷。
春夏シーズンによく見かける細畝のコーデュロイ素材とは違って、太畝仕様により武骨さと男らしさが感じられる冬仕様らしい1着。
良い意味で土臭い雰囲気が個人的にはお気に入り。それこそ歳を重ねても着続けてたくなる、いや、むしろ歳を重ねたほうがもっと似合いそうなそんな魅力を感じさせてくれる逸品。
色は昨年大好評だった赤みかかったキャメル色COGNACと定番色の青みかかったNAVY、そして今季新色としてオーダーした黄土色OCHREの3色展開。
「ディテール」
G9の特徴といえる「ドッグイヤーカラー」。首の裏側、袖口、裾の部分は柔らかいニットリブ仕様。裏地はバラクーダらしいタータンチェック柄を採用。で、後ろ姿といえば「アンブレラヨーク」。本来は雨が滴り落ちるように考えられた仕様。ハンドウォーマーポケットは左右共にフラップ付き。
「サイズ感」
で、サイズ感はというと定番の春秋仕様のライトアウターG9モデルの身幅、アームホールは細くスッキリとしたつくりのレギュラーフィットと比べると、この冬仕様G9のオーセンティックフィットのサイズ感は身幅、アームホールは適度にゆとりのある野暮ったいつくり。
ご参考までに170センチ68キロやや肩幅広めの私の体型でどれくらい中に着込むかでサイズ選びは変わってきますが、インナーに軽めのシャツ、ハイゲージのニット、カットソーぐらいで38サイズを羽織るとジャスト目よりの着用感です。
ただシャツにミドルゲージぐらいのニットを重ねたり、ヘビーなスウェットなど地厚めのアイテムを中に着て38サイズを羽織ると若干肩、脇下辺りがストレスを感じました。なので、それぐらい着込んで羽織ることを想定してサイズを選ぶとしたら40サイズが丁度良いと思いました。
ただし体型や袖の長さによってですが、サイズを上げた場合袖が若干長く感じるケースがあるかもしれません。ですが、袖口はリブ仕様の為、そこまで長く感じることはないと思います。とはいえ私の体型の話ですからね、この話が一概にも全ての方に当てはまるとは限りませんので、ご了承くださいませ。
既に何度かブログでご紹介したことがありますから、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、冬仕様のG9モデルの魅力はこの中綿入りというのが1番の魅力。
イタリアのミラノで1972年に創業した機能中綿素材のメーカー「サーモア社」の中綿が使われています。中綿素材が空気を繊維の間に閉じこめることで温かさを保つわけですが、常に最先端の断熱中綿素材を追求しているサーモア社の中綿「サーモア」は、その空気を一定に保つ特殊な構造を持っています。
また、通常中綿は外側に毛が飛び出して抜けてしまうのを防ぐために、不織布(スパンボンド)などで中綿素材を包む“ダウンプルーフ加工”を施すのですが、サーモアは特殊な仕上げ処理を行っているため、その必要がありません。ゆえに保温性が高く、それが長時間持続すること、そして不織布を使用していない分薄く、軽く、柔らかいのがサーモアの特徴です。
「オススメスタイリング」
なので、春秋仕様のライトアウターG9とは違ってインナーに少し厚手のシャツやカットソーぐらいであれば十分この寒さでも羽織れます。そう考えるとそこまで防寒対策を意識して何を着用か、どう合わせようか考えなくても極端な話羽織れるって思うとホントに便利だし楽ですよね。
ただあくまでも個人的な好みになってしまいますが、インナーにはタートルニット、シャツにクルーネックのニットを重ねて合わせたスタイリングが好きなんですよね。なんかしっくりくるといいますか、冬らしいスタイリングで合わせたくなるといいますか。ニットって当たり前ですけど、この季節しか着れないじゃないですか。だから尚更ついつい合わせたくなってしまうといいますか。それこそ、パンツも考え方は一緒で、ウールパンツや地厚めのパンツでついつい合わせたくなってしまうんです。
だけど、ニットを着られないという方もきっといらっしゃるはずですからね、そういう方はスウェット、カットソー、ネルシャツといったカジュアルに着れるアイテムでスポーティーに合わせて楽しんでほしいですね。
ディテール、生地、縫製、そして昔ながらの雰囲気を彷彿させたかような変わらないサイズ感。好みが変わったり、体型が変わらなければ歳を重ねても永遠に着続けて頂ける1着だと私はそう思いますね。
だから私もそうですが、頑張って体型維持していきましょう笑
今回ご紹介させて頂いた商品につきましてはオンラインに掲載されていますので、是非ご興味ありましたら確認してみてください。
G9 コーデユロイ スイングトップ ブルゾン コニャック ←クリック or タップ
G9 コーデユロイ スイングトップ ブルゾン オーカー ←クリック or タップ
G9 コーデユロイ スイングトップ ブルゾン ネイビー ←クリック or タップ
それでは皆様のご来店、オンラインのご利用お待ちしております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Collective
tel : 052-806-8832 e-mail : ex@explorer-out.co.jp
open : 平日12:00-19:00 土日祝11:00-18:00
定休日 :水曜日