マストアイテム CRESCENT DOWN WORKS(クレセントダウンワークス)
2016.11.20急激な寒さにより名古屋もいい紅葉の時期。
街並みが色鮮やかな景色に移り変わってきました。
私自身、昔から風景や景色を眺めるのが好きなので、毎年この時期になると、
今年はどの場所に紅葉を見に行こうか決めるんですけど。
今年は、京都に行こうと決めました!!
やはり、メインは嵐山かなぁと思っていますが、
ちょっと定番すぎるので、
「そろそろ新たな紅葉スポットを開拓したいなぁ」
と思っているのですが。
もし、オススメの紅葉スポットを知っている方は是非、教えてほしいですね。
天候次第ですが、
朝晩の冷え込み一段と激しさを増すタイミングで出掛ける予定ですから、
ここはしっかりと防寒対策に万全の準備をして臨みたいですね。
因みに、今回ご紹介したいブランドこそ、
この時期のお出掛けには必須アイテムではないでしょうか。
ましてや、これだけ朝晩の気温の差が激しい時期だからこそ持って置きたいアイテムのご紹介です。
CRESCENT DOWN WORKS ITALIAN VEST CURVED w/QUILTED 60/40 STREAK FREE w/ LOGO SNAP←商品ページへ
私、物欲が止まらない日々を過ごしている最中、最近気になっているアイテムが、
このシアトル発のアウトドアブランド(クレセントダウンワークス)の当店別注ダウンベスト。
アメカジらしいシンプルなデザインにボックスキルトを採用していることで、すっきりしたバランス。
また、体にフィットしたシルエットは、大人らしくクラッシクな雰囲気に仕上がっていることで、
スタイリングの幅を増やしてくれる万能性の豊かな逸材。
それに通常のモデルより、着丈を少し長めにして子供っぽい印象がなく肩幅、傾斜角にも拘って修正。
羽織っただけで綺麗に見えるサイズバランスが、個人的に一番のお気に入り。
そして、生地は60/40クロスを使用。コットン60%とナイロン40%からなる混紡生地。
コットン60%を含むことで耐磨耗性を増していることでガシガシ着れますし、
通気性がよく水分の侵入を防いでくれる機能性高い生地。
また、高品質な羽毛ホワイトグースダウンを使用しているので保温性、耐久性、吸湿・発散性は抜群!!
気温差が激しい時期のタイミングでお出掛けするには安心して着用してもらえますね。
HARLEY OF SCOTLAND ECOLOGY WOOL CREW NECK SEATER w/CABLE←商品ページへ
ただ、冷え込んできた時期にはインナーの調整が必要ですから、そんな時に頼れるのが厚手のニット。
もちろん、パーカー、スウェット、ジャケットなどで合わせるのもいいですが、個人的にはニットの気分ですね。
Outer:VANSON TEAM JACKET – SLIM FITTED SOFT COW LEATHER←商品ページへ
Pants:EG WORKADAY FATIGUE PANT-SATEEN←商品ページへ
Shoes:ALDEN TANKER BOOT-CHROMEXCEL 45407←商品ページへ
敢えて、レザーの上から合わせてみたのですが、なかなかいいスタイリング。
今までと違った合わせ方でダウンベストを着こなしたい方にはオススメですよ!!
あと、真冬でもレザーを着てバイク乗る方には、まさに必須ではないでしょうか。
色んな状況や場面に適応してくれるからこそ、無くてはならないマストアイテムですね。
あぁ~ヤバい!
私、やっぱりこのダウンベスト欲しい!マジでどうしよう~、、、、
是非、ご興味ありましたらご検討してみてほしいですね。
皆様のご来店、ご利用スタッフ一同心よりお待ち致しております。
kawabata
取扱店舗:Explorer Works
tel 052-259-6572
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-21:00
取扱店舗:Explorer
tel 052-806-8851
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-20:00
※お知らせ※
当店オフィシャルサイトにて「楽天ID決済」が利用できるようになりました。
お客様が楽天市場などでご登録されている「楽天会員ID」を利用したクレジットカード決済ができます。
普段活用している楽天ポイントが貯めることも使うことが可能。
更には当店オフィシャルサイトでのポイントも貯めることも使うことが可能です。
是非この機会にご活用くださいませ。
詳しくは当店までお問い合わせください。
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FW16 私的オススメアイテム Vol.07 「ARPENTEUR(アーペントル) – ALL MADE IN FRANCE」
2016.11.20おはようございます。スズキです。7回目のオススメブログ更新でございます。
今回はアイテム単品ではなくブランドでのオススメをご紹介いたします。
早速。
本日オススメさせて頂くのはフランスのブランド「ARPENTEUR(アーペントル)」です。私の大好きなブランド。
このブランドのバイイングをスタートしてから毎シーズン必ずなにかしら一点は購入している数少ないブランドの一つです。
まずは何と言っても全てをフランス国内で生産している所ですね。この点に関しては気にされない方には全く
響かないポイントだとは思いますが、デザイナー達がどのように考えて、何故そこに拘っているかを少しでも知って頂ければ幸いです。
デザイナーはフランス人の2人組。従兄弟同士。マークとローレンです。一度当店に来てくれた事もあるので凄く親近感のある二人。
東京だけならよく聞く話ですが名古屋のしかも中心から外れたこんな僻地まで来てくれるなんてなんと行動力のある事でしょう。
どんなお店か見たかったみたいですけどね。さすがに名古屋駅まで車で迎えに行きましたが・・・。
来てくれた際にお店でデザイナー2人に色々と話を聞いた時の様子がありますので下記をご覧下さい。
<デザイナーの2人が店舗に来店した際のインタビューはこちら 2014.3.22>
インタビューの中で私が一番響いたのは
「フランスのワークウェアに拘っているブランドが海外の工場で作るのは、まるで『フェイク』に感じる」
「昔は当たり前の様に様々なブランドがフランス国内で生産していてそういうフランスの文化を存続させたい。」
「経済的にフランスを助けたいという訳ではない。ただシンプルにフランスの伝統を生かしておきたい。」
現在30代中盤位の彼等。40代直前の私はそんな事を考えたこともありませんでした。
自分に置き換えると、「なくなりつつある日本の文化を活かしておきたい。」その為に自分がなにか行動するという事。
言うのは簡単ですがそれを行動に移して形にするのは簡単な事ではありません。
私はそんな彼等の作る洋服が大好きです。勿論、見た目がカッコイイのは最も重要。着た時のフィッティングも重要。
それをクリアした上での話だから余計に凄いんですよね。
デザインは過去のワークウェアからインスパイアされている部分が多いのですがフィッティングはうまくアレンジ
されています。やり過ぎていない感じが絶妙。クラシック過ぎるとファッションとしては着づらいですし、モダンすぎると
すぐに消化されてしまうファストファッションのようになってしまいます。その塩梅が絶妙なんですよ。
それでいて定番のモデルでもシーズン毎にシルエットをマイナーチェンジしています。全く同じシルエットではないんですね。
あまり展開は多くないですがここのパンツは本当に素晴らしいです。ディテールはクラシックな要素を活かしつつシルエットは
時代の空気感をうまく掴んでいます。シルエットのマイナーチェンジはパンツが一番顕著です。同じモデルでもシーズンで結構
形違っていたりします。
大分前置きが長くなってしまいましたが今季16FWで私がバイイングしたARPENTEURのラインナップです。
[ SMOCK ]
これは今季一番気に入っているアウターの一つ。めっちゃイイです。プルオーバーという面倒臭いディテール
を差し引いても余りあるかっこよさ。雰囲気抜群です。着るだけで雰囲気出るアイテムってなかなかないですよね。
プルオーバーなので着脱の面倒くささもアジと思える方は是非。
[ MEVI ]
こちらはARPENTEURの中で定番のアウターの位置づけ。エクスプローラー店長の清水の愛用モデル。
先日ワークスの店長川端がブログでも紹介していたものです。スタッフもみんな大好きです。
このモデルはありそうでない所がいいんでしょうね。
コート丈でコーデュロイの丸襟仕様に取り外し可能なフード。フードをスナップで調整できるディテールが
ワーク、ミリタリー感を演出してます。可愛らしさとかっこよさが共存したアイテム。これはかなりの名作ですね。
色違いで欲しいというお客様がいるほど。アウターで色違いで欲しい方ってなかなかいないんですが
現実的に色違いで買われたお客様、そして欲しいというお客様が実在致します。それだけ名作っていう事
なんですかね~。
[VILLE FRANCHE]
BEIGE HERRINGBONE
こちらもARPENTEURでは定番の位置づけのテーラードジャケットタイプです。あえてカバーオールタイプ
ではなくジャケットタイプをセレクトしています。肩肘はらないテーラードジャケットとしてはエンジニアドガー
メンツと同じ位素晴らしいと思っています。畏まり過ぎないテーラードって案外難しいんですよね。ありそうでないですし。
簡単に作れそうで作れないアイテムの筆頭だと考えています。ジャケットなのでシルエットに好みがあるとは
思いますが私個人としては大好きなシルエット。完全なワークジャケットよりも多少ウェストのシェイプがあるので
ズドンとしたジャケットが苦手な方にはオススメです。着丈も短すぎないので流行関係なく着れますし。
カジュアルにも少しキレイな装いにも対応してくれる万能な一枚です。あれば便利なヤツですね。
生地違いでチャコールグレーのストライプもあります。
[MANTEAU]
こちらはフランスの老舗の生地屋「ARPIN」と「ARPENTEUR」のコラボライン。私昨年このコートを買わせて頂きました。
何が凄いってめっちゃ暖かい。ウールはここまで暖かいんだと再認識したアイテムです。弱点はそこそこ重い。
着てしまえば気にならない程度ですが持つとそれなりの重量があります。それだけ肉厚のウールという事です。
シルエットは割とクラシック。細すぎないのでジャケットの上からもコートとして着用可能な余裕があります。
この肉厚さなら着るのは完全な真冬なのでこれぐらいのシルエットがいいですよね。
デンツのペッカリーのグローブが一層引き立ちますね。やはりペッカリーはコルクが鉄板。
[ BLOUSON ]
そしてはこちらは私の以前のブログでご紹介したアウターとカーディガンの中間位のアイテム。これは元々は
ハンティング系のブルゾンだったデザインですね。こちらも老舗の生地屋「ARPIN」との協業ライン。
チロリアンジャケットのようなかわいらしい雰囲気も持ち合わせております。中間着としてかなり使える一枚です。
[KABIG]
こちらもここ数年継続でリリースされているダッフルタイプ。トグルが印象的な一枚ですね。このコートの一番の
オススメポイントは前立て部分のポケット。なんと両側からアクセス可能。昔のフレンチのワークウェアに実際にあった
ディテールだそうです。左右の手を温める為のリアルに「ハンドウォーマー」としてつけられたポケットだったのでしょうね。
面白いディテールですよね。アーペントルのデザイナーに聞いて初めてこういうポケットの存在を知りました。
洋服の文化って深いなぁと思った瞬間です。まだまだ知らない事が沢山あって面白いです。
襟元のスナップの調整で着用した時の首回りの表情も変わってきます。
着用では閉めたパターンと開けたパターンを撮ってみました。開けた時にダラッとなってしまい、見た目に
よろしくないアウターってありますよね。その辺りも細部まで拘ってデザインされております。秀逸。
16FWのARPENTEURはこんなライナップとなっております。
ブランドのラインナップはもっと型数が沢山ありますが私がセレクトしたのは以上です。
正直プライスは安くはないですが明確なコンセプトに基づき、デザイナー達が拘って作っているブランドでありアイテムです。
デザインする人間(デザイナー2人)とそれに共感して販売する人間(私達)の想いが込められたアイテム。
売れそうだからこういうの作ろうみたいなファストファッション的なモノとは一線を画します。
洋服は自己満足の世界かもしれませんが気分が高揚したり、自分に自信が持てる事も洋服の楽しみ方の一つ。
「ARPENTEUR」がそんな手助けに少しでもなれば私はバイヤーとして非常に嬉しいですし、デザイナー達も絶対に喜ぶはずです。
興味を持って頂いた方は是非下記からご覧ください。
それではまた来週。
スズキ
取扱店舗:Explorer
tel 052-806-8851
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-20:00
取扱店舗:Explorer Works
tel 052-259-6572
e-mail:ex@explorer-out.co.jp
open:11:00-21:00
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