RESOLUTE リゾルト エイジング日記(仮) -vol.12-
2015.9.25
12回目。
幸せな時に「幸せだなぁ」と言うのは加山雄三ぐらいなものだ。
人は本当に幸せな時はもっとこう夢中に違いない。
昔、バーに飲みに行った時、いかにもなオジサマがいかにも夜のお姉様に
「すごーい」と言われていた。
きっとそのオジサマは凄くない。
その話を友達にしたら「分かる」と言ったが、
間髪入れずにもう一人の友達が「俺、加山雄三見た事あるよ」と言ったので、
ロッキーバルボアばりのアッパーをかましたい。
リゾルトを穿いているときに「結構、色落ちたね」と言ってもらった。
間髪入れずに横にいた人が「俺のデニムの方が落ちてね?」と言ったので、
シザーハンズになって切り刻みたい。
そこじゃねぇよ。
ナニコレ?デジャブ??
前回のブログでまったく色が落ちていない様で、心が折れそうだと言った。
だが会う人会う人に「大分、落ちたね」と言ってもらえる。
やはり私は毎日見ているから落ちている気がしないだけなのか。
人様から見れば大分落ちているのだろうか。
うーん。
気にしても仕方ないが、ほぼ毎日穿いていれば気にもなる。
当初の予定では冬が来るまでには綺麗なサックスブルーにして、
濃いめのザックリしたニットと合わせるつもりだったのに。
間に合う?
ねぇねぇ?間に合うの??
もっと気楽に行きたいと思っている矢先に桃太郎が出てくる某CMを見て思った。
桃太郎。
よくよく考えると、とてつもなくスゴイ奴である。
桃太郎の凄さは鬼退治に行くのに、きびだんご1つで納得させた
揺るぎないリーダーシップと眩いばかりのカリスマ性だ。
現代においてもそう言った類の人はきっと社長とか○○代表とかそんなんなハズだ。
しかも人では無く「まぁ、いいっすよ」ぐらいの犬・猿・雉を連れて行く。
完全に常軌を逸している。
鬼を相手に犬畜生を連れて行くなんて自殺行為に他ならない。
私ならかなりの武装をして行く。
いや、そもそも村人全員で行く。
だが、それはきっと違うのだ。
それでは負けていた。
「ま、行けんじゃね。」感。
それが勝因に違いない。
冬までにサックスブルーにする。
ま、行けんじゃね。
よし、これで行こう。
たかがジーパンのことを考えながら、秋の夜長を過ごす。
夢中になれる物があるのは素敵なことだ。
「しあわせだなぁ」
今週の経過報告。
[着用]:5日。基本的にはPCの前での座り仕事。1日約13時間ほど着用。
[洗濯]:1回。
[乾燥機]:乾燥機1回。室内干し1回。
1週間洗わなかったぐらいでは、大してアタリもつかない模様。
あとがき
先週、フラれた後輩の話しをしたのを覚えているだろうか?
さすがに可愛そうだと思い、飲みにでも行こうと電話した。
「すみません、今電車なんで降りたらすぐかけ直します!」
と言われてから3日くらい経つ。
今って銀河鉄道あるんだっけ??
後輩の親友はカムパネルラなのか。
酔った勢いで、ジャッキーチェンばりの酔拳を使って張り倒したい。
kojima
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抜群。 “Blurhms”
2015.9.25今日は前置きナシ。
イキます。
こちらのブランドから一発目のデリバリー。
Blurhms(ブラームス)
先シーズンより取り扱いを始め、好評を頂いたブラームス。
縫製工場出身のデザイナーが生地からこだわり、作り込まれるアイテムの数々。
そのこだわりはいい意味で変態レベル。
突き詰めてモノ作りを行うクラフトマンシップに脱帽なブランドです。
そんなブラームスより到着したのはコットンニット。
こりゃトンデモない。
Blurhms-Roughness Knit P/O Charcoal
Blurhms-Roughness Knit P/O Navy
Blurhms-Roughness Knit P/O Off
こちらはウールニットではなくコットンニット。
秋口から春先まで使える心強いアイテムです。
しかし、作り込むのがこのブラームス。
今季も沢山の仕掛けが施されています。
それがコットンニットを度詰めする発想。
ハリがありながらも馴染みやすくし、
度詰めすることで伸びにくくする発想。
確かに今までのコットンニットって気付いたらビヨビヨになってますもんね。
コットンニット独特のリブの凹凸の存在感も健在。
ウールだとどうしてもちょっと毛羽立ってますし。
このコントラストがグッときます。(超個人的)
それでいてコットンニットの独特の重さも感じないんだから本当に不思議。
サイズ感は程良く余裕のあるサイズ感で、ワンサイズ下げてタイトに着れる感じ。
(Sサイズ相当を着ています。)
姉妹店で展開するザノーネやロベルトコリーナの様な
ミドルゲージウールニットの様なしなやかさ。
でもコットンニット。
どんなんやねん。
今季もこのブランドのギアは常にトップギアの様です。。
色々な服を見ていますが、このブランドは何かが違う。
単に拘るだけならどこもやっていますが、
アイテムに人間味を感じられる数少ないブランドだと思います。
かなり問い合わせ頂き、サイズによっては争奪戦が起きています。汗
気に留めて頂けたら嬉しいです。
きっと作りの良さにビックリしてもらえると思います♪
Wポイントフェアも終盤戦。
こちらも是非♪
それでは。
miura’s Instagram@mos0
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V:ROOM
2015.9.25V:ROOM — L/S CREW HAIRED PILE ¥14,904
今季のV:ROOMがとても良い感じです。
中でも、このモヘアっぽいタッチのクルーネックが雰囲気抜群。
「HAIRED PILE」と名付けられたこの生地は、触ると驚くほど滑らかな肌触りで、
アクリルがメインなのでモヘア程の秋冬感はありません。
ちょっと開き気味の首元と、緩めのサイズ感もポイント。
秋は一枚で着るだけで、シャツやカットソーとは違う雰囲気楽しめますし、
冬はこの上にコート羽織ると良いですね。インナー映えします。
168cm55kg SIZE:S PANTS:GROWN&SEWN SHOES:PARABOOT
168cm55kg SIZE:S PANTS:GROWN&SEWN SHOES:PARABOOT
168cm55kg SIZE:S PANTS:INCOTEX SHOES:PARABOOT
カラーは、ネイビー、ブラック、オフホワイトの3色。
特にオフホワイトはグレーとオフホワイトの中間ぐらいの色で、凄く雰囲気あります。
V:ROOM — BIG INLAY VARSITY JACKET ¥37,800
V:ROOM — L/S CREW ASPELO SLUB BORDER ¥15,984
一緒に入荷してる他の2型も良い感じです。
ちょうど、このぐらいの時期に手に取りたくなる良い塩梅のアイテムです。
ダブルポイントは残り3日間。是非このタイミングで。
Shimizu
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