夏の解放感「AVARCA PONS」アヴァルカ ポンズ
2015.6.16スペインのミノルカ島にて、1945年から続く工場にてハンドメイドで作られているPONSサンダル。
もともとはミノルカ島の労働者のために作られたモノで、現地では子供から大人まで幅広く履かれている
2004年に創業者であるノエリアがバルセロナからアメリカに拠点を移した際、実は国外ではあまり知られて
いないことを知り、アメリカで販売でスタート。そこから、ファッションとして世界に認知されることになっていった
PONSサンダル。今回はそんな世界中から愛用されている今注目のブランドのご紹介です。
まずは、この2型
AVARCAのサンダルの特徴は、レザーのアッパーにラバーソールを組み込んだデザイン。
軽い印象で、エスパっぽいイメージも雰囲気あっていいですね(笑)
堅苦しくなく、ラフな合わせかたで履いていただけるから使いやすい。
また、なんといってもソールがリサイクルタイヤですから、雨上がりの状況でも滑らずに履けるのもいいポイント!!
そして、更に踵を引っかけられるストラップ付き!! 安定した履き心地の良さも体感していただけるはずです。
そして、個人的にオススメの1型
カジュアルなデザインですが、上品な色の雰囲気により綺麗な印象に様変わり。
スタイリングに幅をもたらせてくれる有望な仕上がりに、なぜか魅了されてしまう一面を持っていますね。
Pant:Incotex—-Slim Fit Comfort Short
オススメのスタイルとしては、
ちょっと緩めのパンツかショートパンツで合わせたら、いい活躍をしてくれますよ。
見た目はシンプルですが、ちょっとしたリゾート気分を感じさせてくれるデザイン
でも、近場のコンビやスーパーへちょっと買い物に行く時に、気軽に使える一面もあるサンダル。
ビーチサンダルほどラフすぎず、レザーサンダルまでガチガチに履きたくない方は
是非、お試しになってみてはいかがでしょうか。
また、今までとは違ったスタイリングの幅を広げていただけるはずです!!
あぁ、、、そういえば、今週の日曜日は父の日ですね!!
ポロシャツやTシャツやBAGなど色々喜んでいただける品物が揃っていますので、
まだ,、何をプレゼントしようか決まっていない方は是非、お立ち寄り下さい!!
皆様のご来店、心よりお待ち致しております。
kawabta
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Delivery Schedule & Close up
2015.6.15
暑い。。。
Collectiveの店内は商品は勿論夏ですが、
店内温度も夏を感じるようになってきました!
それでは今週のDelivery Scheduleです!
今週も今のところDeliveryの連絡は入っていません。
入荷も落ち着いたという証拠ですね。
入荷は無いですが店内にはオススメ商品が、いっぱい揃っています。
という事で今週のClose up。
気温も上がりバーベキュー等の話も良く耳にするようになってきました!
という事でこちらをご紹介。
今季は4型展開しておりますが、
中でも使い勝手の良いこちらのモデル。
Esplanade Sandals–Single Strap Sandal \22680(Tax In)
Esplanade Sandals–Single Strap Sandal
クッション性のあるフットベットや土踏まず部分のアーチサポートなど、
着用感はサンダルとは思えないぐらいの仕上がりです。
ハンドメイドならではの温かみある表情も特徴的な部分です!
こちらのモデルはカラバリも豊富。
Esplanade Sandals–Single Strap Sandal
シックにまとめるならBlack。
Esplanade Sandals–Single Strap Sandal
カジュアルにまとめるならBrown。
Esplanade Sandals–Single Strap Sandal
きっとお気に入りが見つかるはず!?
それではまた来週。。。
Onishi
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スタッフのオススメスタイリング Vol.605 「梅雨対策」
2015.6.15
ジメジメとした、いやぁ~な時期がスタートしますねぇ。
不安定な天候により、なかなか外に出掛けるのも
腰が重くなってしまう時期ですが(泣)、、、、、
そんな時こそ、気軽にガシガシ履いて行ける
靴をお持ちであれば、何も気にしないで出掛けられますよ。
いざという時にホントに便利なアイテム!!
やはり、悪天候でも気にせず履ける靴の準備をしているかどうかで、気分が違いますよね。
ジメジメした時期だからこそ、たまにの貴重な休日の時間をリラックスしてお出掛けしたいものです。
是非、これからの梅雨を乗り越えられる準備を練ってみてはいかがでしょうか。。
着用スタッフ カワバタ 身長170cm
□ポロシャツ【JOHN SMEDLEY】 ADRIAN
□パンツ【GROWN&SEWN】 HAMPTON SHORT FEATHER
□シューズ【PARABOOT】 REIMS
【GROWN&SEWN】 HAMPTON SHORT FEATHER
HAYAWARI!!!!! “Inverallan”
2015.6.14既にWeb Shopをチェックして頂いたお客様も多いと思いますが、
夏も中盤だと言うのに既に秋冬を始めております。笑
こちらのブランドより。
Inverallan
90時間を掛けて手編みで作られるインバーアラン。
手編みならではの温かみといつの時代も愛されるローゲージニットブランドの雄。
「それにしても入荷かが早くないか??」
とお思いの方も多いでしょう。
でも決してミスオーダーでは無いのです。
理由として挙げられるのが以下の2点。
①ニッター不足によりアイルランド製が混ざる可能性があった為に
早めのオーダーでスコットランド製を確保したかった。
②インポートアイテムというコトで為替の関係もあり、
為替が上がるのを懸念してなるべく早い入荷にしてもらった。
でもせっかく早く入ってきたんだから
今の時期に買うメリットもお客様としては欲しいところ。。
と、いうコトで!!!!
早割と題しまして「7月10日までに購入のお客様は 10%OFF !!」
を敢行致します!!!
普段からリーズナブルにお出ししているインバーアランですが、
今季はさらにそこから10%OFF。
夏のお買い物が終わられた方、いかがでしょうか♪
今季は新型も交えたラインナップ。(前置き長くてスイマセン。)
Inverallan-3A Lumber Cardigan \44280-(Tax In)→\39852-(Tax In)
Inverallan-4A Golfer Crew Cardigan \44280-(Tax In)→\39852-(Tax In)
Inverallan-1A CM Crew Neck Sweater \39960-(Tax In)→\35964-(Tax In)
今回の対象はこちらの3品番。
当店のお客様でも20年着ている方もいるインバーアラン。
本当に変わらないブランドってかなり少ない。
季節はまだ早いですが、未来への自分へ先行投資。
今回も全ての在庫を採寸していますので、
ご自身の最高の一着を見つけてくださいね♪
それでは。
miura’s Instagram@mos0
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CHURCH’S(チャーチ) — SHANNON(シャノン)
2015.6.13
昨日のブログでお伝えさせて頂いた通り、チャーチの今季分が入荷しております。
今回はストレートチップ「CONSUL」、セミブローグ「DIPLOMAT」、プレーントゥ「SHANNON」、
そして前回も入荷したチャッカブーツ「RYDER3」の4型が入荷。
今日はその中から「SHANNON」をご紹介。
アッパーは悪天候にも強いポリッシュドバインダーカーフ。
従来はブックバインダーカーフと呼ばれていたチャーチの定番レザーです。
僕はこの革のBURWOODを履いていますが、本当に雨や汚れに強く、ちょっとブラッシングや乾拭きをするだけで綺麗になってくれる扱い易いレザー。
皺の入り方も独特で、見事に経年変化しているポリッシュドバインダーカーフはコードバンの様な雰囲気を放ちます。
アイレット横のステッチは、職人の手によるスキンステッチ。これもシャノンを語る上で欠かせないポイント。
ストームウェルトにダブルレザーソールという重厚な組み合わせは、見た目のボリュームに加えて安定感と耐久性をプラスしてくれます。
アウトソールの刻印や飾りゴテ、飾り釘は英国らしさを感じますね!
履けばすぐに汚れてしまう部分ですが、所有する喜びを感じさせてくれる、靴好きにはありがたい仕様です。
ブラックのプレーントゥなので、どんなシーンにも対応してくれますが、やっぱりこの手の靴はデニムに良く合います。
特にこれからの季節は、白いTシャツに色落ちしたデニムみたいな王道が良いですね。
オールデンの9901と比較される事が多いシャノンですが、似て非なると言いますか、全く違う良さがある名作です。
是非、店頭でご覧下さい!
Shimizu
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A KIND OF GUISE — SETHOS SHORT
2015.6.12A KIND OF GUISE — SETHOS SHORT
ここ2~3年で市民権を得た感のある短いショーツ。
色んなブランドから結構攻めたレングスのショーツが展開されていますが、
このA KIND OF GUISEのイージーショーツは、他と比べても際立つ存在感を持った独特の1本です。
生地はシアサッカーとハニカム状のジャガード生地。
共にイタリア産で、少々のストレッチが効いています。
雰囲気のある生地なので、色はネイビー単色なのに存在感ありますね。
ウエストにはドローコードが付くのですが、このドローコードも雰囲抜群。
太めのコットン平紐で、先端は金属セルで補強されてます。
A KIND OF GUSEが作る洋服は、どのアイテムも生地選びから細かい部分まで本当に拘っているんですが、
だからこそ一見はシンプルなのに雰囲気の良い洋服が仕上がるんですね。
それを一貫してドイツ国内で行っているの素晴らしいことです。
168cm55kg SIZE:XS SETHOS SHORT – -SEERSUCKER
短く、裾幅が広い独特のシルエット。
そのシルエットとイージーショーツのデザインから考えると、普通であれば随分カジュアルに仕上がるはずなんですが、
これは何処となく上品な雰囲気もあります。
生地選びとデザインのバランスが秀逸です。
スメドレーのコットンニットに、ユッタのサンダル。
両方とも、このショーツと同様にデザインはカジュアルなのに品がある物なので、
Tシャツ&短パン&サンダルというド定番のラフスタイルでも、また違った雰囲気が楽しめます。
基本、ラフなスタイルに合わせ易いと思いますが、ジャケットのハズシとかで使っても面白いですね。
意外と守備範囲が広い便利なヤツです!
こういうリラックスショーツは風通しが良くて単純に暑さ対策にもなりますので、
まだ今年のショーツを手に入れていない方、是非!
CHURCH’S
そしてつい先日、チャーチの今季分が到着しております。
今回はチャーチの代表作3型が揃い踏み。やっぱりチャーチは良い靴です。
早速ウェブショップにアップしておりますので、是非こちらからご覧下さい!
Shimizu
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箸休め的な “HighLand 2000”
2015.6.12今シーズンも中盤を超えた辺りですが、
毎回勢い付いた内容のブログを書きすぎたと若干反省。
と、いうコトで息抜きです。
こちらのブランドより。
Highland 2000
当店では冬の風物詩として展開しているハイランドですが、
今季はどうしてもご提案したくてオーダー。
探すと意外と見つからないアレのご紹介です◎
Highlnad 2000-Cotton Knit Cap ¥5940-(Tax In)
そう、コットンニットキャップ。
アジア圏で作られる物は多かれど、
やはり被るなら自国生産に拘るブランドが良いですよね。
そして意外としっくり来るのが無いのも事実。
しかしこちらのアイテム、形が本当に良い。
浅めのニットキャップで清潔感もありますし、
使い勝手の良いネイビーと個性的なオートミールの2色展開。
そして何よりオススメなのはこの先端の尖り具合。
意外と丸くなるのが多い中でコレはピンと立ってくれます。
浅めのキャップが似合わない自分ですが、コレは立体的なので被れます。
浅めのニットキャップが苦手だけど被りたいというお客様に是非試して頂きたいです◎
予定の無い休みのちょっとしたおでかけや
スタイリングのアクセントとして使い勝手の良いニットキャップ。
オススメです。
それでは。
miura’s Instagram@mos0
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小粋な気分 “Empire&Sons”
2015.6.11先日30歳になりました。
多くの方に祝って頂きまして恐縮な限りですが、
自分でも楽しみにしていた30代。
20代以上に突っ走って行きたいと思っています。
インポート屋がどれだけカッコいいか、
流行りなんかに流されていないかをよりお伝えして行けたらと思います。
今後ともExplorerはもちろん、僕個人のコトも宜しくお願いします。照)
さて、今日はこちら。
Empire&Sons
今季はブランド初となる半袖シャツをリリースしたエンパイア。
絶対的な自信を見せるパンツシリーズに加えてこういった新しい試みはワクワクさせてくれます。
そんなエンパイアからまたまたシャツのデリバリー。
こちら。
Empire&Sons-Regular Collar Shirt Pods ¥24840-(Tax In)
Empire&Sons-Regular Collar Shirt Heven ¥24840-(Tax In)
パンツのシンプルさとは反対に個性を全面に押し出したレギュラーカラーシャツ。
こんなギャップを持った発想はドキッとさせられます。
先日ご紹介したBDとは違い、ポケットはフラップ付きの2発。
シルエットはBD同様、綺麗な印象でアームホールも細め。
実に都会的なシャツです。
去年から来たTシャツ旋風。
当店でもFelcoが猛威を振るっていますが、やっぱりTシャツばかりだと飽きる。
せっかくの休日にオシャレをして出掛けるならシャツは必需品。
シャープに着るかルーズに着るか。
その選択肢でも面白さがTシャツなどに比べ振り幅も大きい。
個人的にも半袖シャツは今季の気分。
Tシャツで溢れかえった街の雰囲気をこんな半袖シャツで迎え撃ちたいですね♪
フィットもサイズ感も生地感もパンツ同様に考え抜かれたシャツ。
是非お試しを。
それでは。
miura’s Instagram@mos0
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スタッフのオススメスタイリング Vol.604 「Summer」
2015.6.11
まだ6月だというのに夏を感じる日が、
多くなってきましたねっ
昼間は半袖にショーツでも十分ですね。
夏だからこそ快適に過ごしたいということで
今回のスタイリング。
ややゆったりとしたボックスシルエットの
KEATON CHASE-WORK (キートンチェイスワーク)の半袖シャツに、
ボトムはEMPIRE & SONS (エンパイア アンド サンズ)の
ショーツですがやや細身のショーツになるので、
ワンサイズアップで程よいリラックス感を持たせて着用しています。
例年に比べちょっと早目にはなりますが夏のスタイリングを、
楽しんでみてはいかがでしょうか?
着用スタッフ オオニシ 身長176cm
□シャツ【KEATON CHASE-WORK】 S/S CAMP SHIRT
□ショーツ【EMPIRE & SONS】 EASY SHORT-COTTON POPLIN
□シューズ 【Oak Street Bootmakers】 CAP TOE BLUCHER w/DAINAITE
□ブレスレット 【INDIAN JEWELRY】 EMBOSS WORK BRACE – NAVAJO NORA BILL
【KEATON CHASE-WORK】 S/S CAMP SHIRT
【EMPIRE & SONS】 EASY SHORT-COTTON POPLIN
【Oak Street Bootmakers】 CAP TOE BLUCHER w/DAINAITE
“LACOSTE”の『L1212』
2015.6.10
このワニのマークを見て「どこのブランド?」という人は殆どいないでしょう。
老若男女から愛され続ける、ご存知『ラコステ(LACOSTE)』です。
【ポロシャツ】というアイテムを生み出した作りの親であり、原点。
ということは周知のことですが、
その背景というのはなかなか知られていないところ。
ということで、今宵その歴史を紐解いていきたいなと。
原点となるのはやはり定番品番である「L1212」。
ラコステのポロシャツと言えばというほどポピュラーなこのモデル。
この原点を生み出したのは、
全仏オープンを3度制した優れたプロテニスプレーヤーであると同時に、事業家であり、発明家でもあった”ルネ・ラコステ”。
1920年代までのテニススタイルとして着用されていた張りのある生地を使った長袖の布帛シャツにロングパンツ。
このお世辞にも動きやすいとは言えない当時のスタイルに革命を起こしたのが
何を隠そう、「快適にプレーしたい」という素直すぎる気持ちを持った彼です。
彼が生み出した最大の発明は生地。
今ではよく聞くようになった「鹿の子」です。
生地の表面に凹凸のレリーフができるのが特徴的なニット編みのひとつで、
フィット感が良く、風通しとサラッとした着心地。
高湿度で炎天下の試合でも動きやすく通気性も抜群なこの優れた素材は
当時のテニスプレイヤーにとってまさに革命的発明だったことでしょう。
そしてこの「鹿の子」を彼が生み出さなければ、
もしかしたら現代にポロシャツはなかったかもしれませんね。
もちろん襟の組み立て、袖のリブ編み、襟の縫い目を隠す筒編みなどの縫製も素晴らしく、
それぞれ専用のミシンが用いられるほど。
特に「L1212」の顔となる前立ては細心の注意が払われ、
芯地がはみ出たり、縫い目が曲がることのないように丁寧な処理が施されます。
このように、全ての工程に拘ったことで
スポーツ業界だけでなく、ファッション業界からもアツイ視線が注がれ
今では欠くことのできない夏の必須アイテムとなったわけです。
ちなみに、ブランドのトレンドマークであるワニ。
フランス代表だったルネ・ラコステがオーストラリアの強豪選手との決勝直前に、
「ワニ皮のスーツケース」を賞品にチームメイトとその試合の勝敗を賭けたことがきっかけで、
結局その試合は負けに終わったものの、
その賭けの内容を知ったジャーナリストが
粘り強いプレイスタイルと動じない落ち着きがまるでワニのようだったと称し、
アメリカでは”アリゲーター”、フランスでは”クロコダイル”の愛称で
呼ばれるようになったことからきているそうです。
背景があり、その良さを継承しながら
今なお生産し続けているブランドというのはそう多くはありません。
長く着るものだからこそ、
バックボーンや生産工程に拘りを持ったアイテムを選びたいですね。
ではでは
堀江でした。
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