RAG &BONE– FIT2 & FIT3
2015.3.6
BAXTER RATCLIFF – – L/S CREW COTTON KNIT
先日軽くご紹介させて頂いたこれ、かなり調子良いです。
ネイビーとブラックを買って数回着ましたが、ストックを買い足したいぐらい気に入ってます。
やっぱりこの手のクルーネックは落ち着きますね。
随分減ってきておりますので、お早目に是非。
さてさて、ここ数日で怒涛の入荷を迎えまして、店内かなり印象変わってきてますが、今日はこちらをピックアップ。
RAG&BONE – – FIT2 & FIT3 ¥28,080
先週もWORK SHOP DENIMのデニムをご紹介させて頂きましたが、間髪入れずに待望のRAG&BONEが入荷してきました。
RB15が廃盤になってしまったのは記憶に新しいところですが、その代わりに新定番として展開し始めた「FIT」 シリーズ。
基本的な仕様はRB15を引き継いでいて、KAIHARA社製の13.5ozのセルビッジデニムや
インシームの三本針ステッチは健在。補強の役割を果たすツイルの裏地もしっかり引き継いでいます。
デザイン的な変更点は、この革パッチとヒップポケットに施されていた「rb」の刺繍。
これがブラックに変更されていて、よりストイックなイメージになっています。
そして皆さんが最も気になるであろうシルエット。
「FIT」シリーズはFIT1からFIT4まで展開されていて、
基本的なシルエットとしては数字が大きくなるにつれて太くなっていきます。
Explorerでは、中間に位置するFIT2とFIT3を展開しています。
FIT:2 168cm55kg SIZE:29
こちら、FIT2です。
ウエストから腿周りにかけて少し余裕を持たせ、膝下を強めにテーパーさせたシルエット。
従来のRB15に最も近いシルエットで、RB15の綺麗なラインをそのままに、腰と腿周りの穿き易さが加わった感じでしょうか。
膝下が細く絞ってあるので全体的な見え方としては細いですが、腰回りの余裕のお蔭で見た目以上に穿き易いですね。
FIT:3 168cm55kg SIZE:29
そしてこちら、FIT3。
これはRB15よりも全体的にゆとりを持たせてあり、クラシックな雰囲気を持つスリムストレート。
どちらかというと、RB15よりもRB11に近いシルエットです。
先週ご紹介したWORK SHOP DENIMほど太くなく、程良い男臭さがあります。
写真ではFIT2とFIT3の差が伝わりづらいかもしれませんが、両方ともそれぞれの良さを持った、良いバランスで仕上がってます。
アメリカ製のデニムなのに、アメリカっぽくなり過ぎない。
時代の空気を巧く捉えたバランス感。
これがRAG&BONEのデニムの最大の魅力ですね。
是非、店頭で双方の良さを味わってみて下さい!
SABRE – – BROKEN STRETCH TWILL TAILORED JACKET ¥30,240
そして本日夜、フランス発「SABRE」の今季一発目が入荷しました。
定番のブロークンストレッチツイルのジャケットで、ネイビーとブラックの2色が入荷。
そうです。
新色としてブラックが登場してます。
これ、滅茶苦茶良いです。
最近、良いの続きで困ります。
諭吉さん、さようなら。
Shimizu
絶対王者 “Engineered Garments”
2015.3.6今日は前置きナシ。
イキます。
こちらのブランドから。
Engineered Garments
毎シーズンこの季節になると欠かせないもの。
それは「ジャケット」
でも正直、汎用性が高いと思えないアイテム。
自分の日常の中にスッと馴染むジャケットがあったら素敵だなと思う訳です。
あるんです。(カビラ風)
こちら。
Engineered Garments-Bedford Jacket Highcount Twill ¥42120-(Tax In)
Engineered Garments-Bedford Jacket Cotton Ripstop ¥37800-(Tax In)
Engineered Garments-Bedford Jacket Flat Twill ¥38880-(Tax In)
ガーメンツの中でもっとも人気を誇る絶対王者、ベドフォードジャケット。
今季は珍しく3色全て違う生地と珍しいコレクションになっています。
毎シーズン展開しているアイテムですが、ディテールのおさらいを。
ポケットはカバーオールのような4つのパッチポケットで形成。
ワークなポケットワークなのにラペルはピークドラペル。
これによって「ジャケット感」がかなり前に出ます。
裏側は体に生地に負荷がかかる部分を考慮して当て布がしてあります。
こういった面はワークなディテールですね。
形はボックスシルエットで合わせやすい。
羽織るだけで小慣れた感じを楽しめるアイテムです。
このジャケットの最大の特徴が襟を立てれること。
ガーメンツで展開されるジャケット全てに通じるのですが、
ラペルが大きめに設定されているベドフォードはボリュームが違います。
ワークスタイルの様な、それでいてどこかドレッシーな。
このワークとドレスの融合から生まれる不協和音。
このブランドの真骨頂が詰め込まれたジャケットです。
Credit
Jacket:Engineered Garments
Pant:Empire&Sons
Credit
Jacket:Engineered Garments
Shirt:Engineered Garments
Pant:Empire&Sons
Shoes:Russell Moccasin
Credit
Jacket:Engineered Garments
Sweat:Explorer Collective
Pant:Explorer Collective
ド定番のネイビー、
男らしいオリーブか、
渋く、トラッドな印象もあるカーキか。
お世辞抜きで世界の名だたるブランドと比べても遜色ない名作ジャケット。
カバーオールとジャケットの合いの子の様なジャケット。
ブランドを語る上で絶対外せないアイテムでもあります。
この威力、是非感じて頂きたいです。
それでは。
miura’s Instagram@mos0
Enplorer’s Instagram@explorer_jp