GLOVERALL(グローバーオール)
2013.10.22
大型の台風26号が先週過ぎ去りホッとしたのもつかの間。
今週の後半にはさらに強力な台風27号が接近するようですね。さらには28号も発生したとか。
最近台風ばかりです。
正直そろそろ勘弁して頂きたい。。。
安定しない気候。皆さま僕の様に体調を崩さないようお気をつけくださいませ!
さて、今日はこちら。
毎シーズンの悩みの種であるグローバーオール。
しんぷるにかっこいいここのアウターは、僕の物欲をやたら刺激。。
今季も男らしい定番の2型が届きました!
P-Coat
まずは、Pコート。
海軍が軍服としていたPコート。
幅広のリーファーカラーと防風ストラップは襟を立てることで、波の音がうるさい甲板の上でも指示が聞きとりやすいように。
もちろん防寒効果もありますね◎
Pコートといえば、左右どちらでもボタンを留められるダブル前のフロントです。
どこから風が吹いても冷気が中に入り込まないように、風向きによって変えるんですね。
生地の分厚いメルトンウールとはいえ、極寒の中で作業することを考えると効果は大きいでしょう。
相変わらずかなり細身のサイズ感。
中に厚手のインナーを着込むならワンサイズ上げた方がいかもしれませんね。
ただ、ピタッとジャストサイズで着るのがやっぱりかっこいい。
若干タイトめですが、ミドルゲージのタートルと合わせると今季っぽいスタイルで上がりますよ!!
そして、グローバーオールといえば「モンティー」。
Duffle Coat
木製トグルと麻紐ループ、ごわっとした手触りのメルトンウール。
昔から変わらないディテールですね。
この変わらないデザインが未だに愛され続けております!
中にジャケットを着れるくらいのゆとりを持ったサイズ感。
アームホールが大きいのも変わらずですね!
ただ、やはり僕にとっては「XS」でもデカイと感じてしまいます。小柄な体型を恨みたくなるほどに。。
でもご安心!ありがたいのがこのサイズです。
「XXS」なんてサイズなかなか出会えませんよね!
このサイズなら憧れのモンティーをジャストで着れます◎
あ!ちなみによく聞かれる、モンティーと呼ばれる由来ですが、
第二次世界大戦中にこれを愛用していたバーナード・ロー・モンゴメリー元帥のニックネームが「モンティー」だったそうな。
昔から変わらないディティールの男服。
果たして今季は買えるのか…
ではでは、
堀江でした。